養老保険(ようろうほけん)

   

意味

生命保険のうち一定の保障期間を定めたもので、満期時に死亡保険金と同額の満期保険金が支払われるものをいう。貯蓄と保障を兼ね備えた保険として「終身保険」もあるが、それに比べると保険料は割高。

   

解説

養老保険といえば、郵便局(現:かんぽ生命)の簡易保険。バブル期の1990年前後では、加入して10年後には元本に対して2倍ぐらいの満期金となって返ってきたが、1998年あたりから以降は予定利率が1%台となって貯蓄としてはほとんどメリットがなくなった。

50音から探す