【国内保険相談事例】運用相談窓口でメットライフ生命のビーウィズユープラスⅡを勧められています。

こんにちは、K2 College 松本です。

今回は実際に私が受けた相談事例をご紹介します(ご相談はコチラから)。

  • 相談内容
  • アドバイス(商品)
  • アドバイス(全体)

相談内容

60歳定年で貰った退職金を定期預金に入れております。定期預金は、そんなに増えない、他に何かいいものありませんか?と思い、某運用相談窓口でメットライフ生命の「ビウィズユープラスⅡ」を薦められております。メリットデメリット有りますがまあ良い内容に思えましたが、松本先生の評価は「加入するのはやめよう」です。その真意について、ご教示いただけませんでしょうか?

アドバイス(商品)

メットライフ生命 ビーウィズユープラスⅡ 利率変動型一時払終身保険(米ドル建)

告知ありプランと告知なしプランが選択できる一時払の米ドル建終身保険です。告知ありプランは契約したときから一時払保険料よりも大きな死亡保障があります。告知なしプランは契約時の死亡保険金額は一時払保険料と同じですが、1年毎に死亡保障が増えて2年後には基本保険金額になります。契約時の基準利率に応じて死亡保障の倍率と解約返戻金の増え方が決まります。基準利率は標準期間(5年、10年、15年、20年、25年、30年)の中からメットライフが決めます。標準期間が終わると基準利率は15年毎に更改されます。ただし、市場価格調整と契約初期費用が掛かる点にはご注意ください。

アドバイス(全体)

某運用相談窓口でメットライフ生命の「ビウィズユープラスⅡ」を薦められております。メリットデメリット有りますがまあ良い内容に思えましたが、松本先生の評価は「加入するのはやめよう」です。その真意について、ご教示いただけませんでしょうか?

動画内でもお伝えしておりますが、利回りが低いからです。60代前半の方なら平均寿命で考えても25〜30年ほど生きると思うので、その期間を『新海外個人年金』で運用された方が、メリットが多いからです。

最短で2年後から毎年5%を引き出しながらも預けた資産を増やすこともできます。

引き出さずに複利運用すれば20年で2.8倍、30年で5.5倍になるので、死亡保険金額も多くなるし、お子さんに契約を引き継ぐこともできます。

『新海外個人年金』の活用法!「2−2−5プラン」毎年5%の収入を得ながらも資産が増える。

『新海外個人年金』の活用法!「継続オプション」で指数関数的に増えた解約返戻金を次世代へそのまま引き継げる!

もちろん、早期で亡くなられた時はビーウィズユーの方が死亡保険金として受け取れる金額は多くなりますが、その少ない確率のために契約されるのは勿体ないかと思います。

またビーウィズユープラスは、死亡保障の上乗せがある商品なので手数料がかかっています。資産運用ということでしたら貯蓄性を重視された方がいいので、死亡保障の上乗せがない商品を選択された方がいいです。例えば上記でお伝えした『新海外個人年金』『新海外固定金利商品』です。

最終的には預けた資金をどのように受け取りたいかによって、適する商品は変わります。

どれくらいの期間運用して、どのように受け取りたいかを教えていただければ、お考えに沿ったアドバイスができると思います。

なるほど、スッキリしました。『新海外個人年金』の2−2−5プランが良さそうです。

それでは下記の直接相談より「新海外個人年金の資料希望」とお問い合わせください。
※直接相談(無料)

まとめ

  • 日本の外貨建保険には加入しない
  • 海外の保険を選択肢にいれよう
  • 今契約していたら、内容を見て個別に判断するので、お気軽にご相談ください(無料)

資産運用については大きく2つの方法があります。
・毎月の収入から積立投資(海外積立海外終身保険など)
・200万円などまとまった資金の運用(新海外固定金利商品新海外個人年金など)年齢、ご家族状況、資産、収支バランスによってベストな商品は変わりますので、ご相談したい方はコチラからお問い合わせください。
※直接相談(無料)

著者プロフィール

松本崇裕
松本崇裕
大学卒業後、東証1部上場の設備会社で現場監督として勤務。

外資系生命保険会社からスカウトされ、2013年1月から生命保険のライフプランコンサルタントとして6年3ヶ月勤務。

また同時期に個人で海外投資も始めましたが、海外投資の情報は少なく信頼できるか判断も難しいので、WEBや知人から沢山の情報を集めていました。 その1つの情報源としてK2のメルマガを購読しながら知識を深めていきました。

そして国内外の保険や投資についてメリット、デメリットを正直に伝えた上でアドバイスをする活動方針に共感し、弊社保険アドバイザーとして2019年4月よりK2 Holdingsに参画しました。

クライアントのマネーリテラシーの底上げをしつつ、日々顧客利益の為に活動しております。

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