少額からの貸付をする『マイクロファイナンスファンド』(リターン7.8%、リスク0.33%)

こんにちは。K2 Collegeの半野です。

今回、日本人にはあまりなじみがありませんが、マイクロファイナンスファンドを紹介します。2006年にバングラデシュで、このマイクロファイナンス事業を展開したグラミン銀行総裁のムハメド・ユヌス氏がノーベル平和賞を受賞したことで、話題になりましたね。

マイクロファイナンスのファンドはあまり聞いたことがありません。

日本では存在しないですね。アフリカや東南アジアで主流となり、各国に広がりました。

  • ファンドの概要:マイクロファイナンス運用を中心としたファンド
  • 運用成績:年平均7%以上のリターン
  • リスク:年平均リスクはたったの0.33%
  • 必要資金:直接投資はUSD100,000から

動画解説

ファンドの概要:マイクロファイナンス運用を中心としたファンド

今回のファンドですが、マイクロファイナンスとして貸し付ける先は企業ではなく個人。このような貸し付けで一番不安になるのは貸倒れのリスクですが、それを事前に防ぐために、貸し付け先を絞り込んでいます。しかもその個人も公務員のみなので、そもそも試験をパスしないと入れないですし、国家が身分をきちんと保証してくれます。そのため、ファンドとしての貸し倒れリスクが極めて低いものになります。また、アフリカ以外の地域へのマイクロファイナンスと、異なるファイナンス事業へも投資しているため、トレードファイナンス&ブリッジファイナンス、キャッシュ、直接貸付を投資として行っています。元々はアフリカが中心だった投資エリアも、英国や欧州の比重が高くなってきています。

いろいろな地域で運用しているんですね。

マイクロファイナンスから、様々なファイナンスに運用を広げたので、欧州が中心となってきています。

運用成績:年平均7%以上のリターン

直近5年間のパフォーマンスを見てみましょう。※USDでの運用

2018年 : 7.9%
2019年 : 7.9%
2020年 : 6.3%
2021年 : 7.1%
2022年 : 4.8%10月まで
年間平均: 7.8%

マイクロファイナンスを中心とした運用ですので、決してハイリターンではありませんが、非常に安定したリターンを継続して出しています。マーケットの状況でリターンの変動が見られないのも、安心できます。

リスク:年平均リスクはたったの0.33%

このように安定した運用を行なってきているファンドですが、リスクもかなり低いです。

Volatility. 0.33% ※2022年10月

たったの0.33%! かなり低いことがお分かりいただけると思います。

リスクも低いし、リターンも確実に出ていますね!

年平均リスクが1%を切っています。しかもマーケットの影響を受けずに、着実にリターンを出しているので、安心できるファンドです。

必要資金:直接投資はUSD100,000から

こちらのファンドへの直接投資はUSD100,000から。少しハードルが高いと感じるかもしれません。しかし、オフショア資産管理口座であれば、もっと少額でUSD10,000から投資をすることができます。

最低投資金額:USD 100,000(約1,300万円)
※オフショア資産管理口座内はUSD10,000(約130万円)から
通貨:USD、EUR、GBP
購入手数料:5%
解約手数料:0%
年率平均リターン:7.8%
年率平均リスク:0.33%
売買:毎月(解約は1ヶ月前通告)
戦略:マイクロファイナンス

着実なリターンを出し続けているファンドですが、直接投資だと資金面でちょっと考えてしまう、そういう場合は、より資金面のハードルを下げるため『オフショア資産管理口座』を開設して、投資することも考えてみてください。

まとめ

  • 年平均7%以上のリターンを出しているファイナンスファンド
  • 年平均リスクが0.4%以下で、低リスク
  • オフショア資産管理口座経由でUSD10,000からの低資金投資も可能

お金を増やす方法は様々です。自分の希望に合った方法を選択して効率的に資産を増やして行きましょう。皆さんも、こちらのファンドへの投資をご希望でしたらこちらから連絡ください(お問合内容に「マイクロファイナンスファンド資料希望」とご入力ください)。

LINEからのご連絡もお待ちしてます(無料)。

著者プロフィール

半野輝明
半野輝明
大学卒業後、予備校講師などを経験し、海外渡航。
その後外資系企業に勤務し、2005年より再度海外留学を実行。
帰国後、それまでのキャリアよりも、金融や投資に関わる仕事をしたいと考え、海外就職をしました。
海外投資というと、ハードルが高いと感じてしまうかもしれませんが、決してそんなことはなく新しい投資、資産運用という形で出会うことができます。
皆様のお金の増やし方のバリュエーションもより深くなってくるはずです。
そんな新しい出会いの場をお客様に提供し、様々な情報を発信させていただき、皆様の資産を増やしていくサポーターとして、貢献できればと考えております。

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