GS フューチャー・テクノロジーB(H無)『愛称:nextWIN』 〜ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント

こんにちは、K2 College大崎です。

今回は、GS フューチャー・テクノロジーB(H無)「愛称:nextWIN」を解説します。

以前も解説しませんでした?

あれは、「netWIN GSテクノロジー株式ファンド Bコース(為替ヘッジなし)」というファンドで、今回はそれとは異なるファンドとなります。

しかしながら、委託会社は同じゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社ですし、愛称も「nextWIN」、「netWIN」と混乱しますよね。

  • 「nextWIN」は次世代のリーダー企業に投資していくファンド
  • このファンドはどんな投資家に適しているか

「nextWIN」は次世代のリーダー企業に投資していくファンド

それで、「nextWIN」はどのようなファンドなのですか?

日々、新しいモノやサービスが生み出されており、我々が想像もしなかった未来が創り出されておりますね。

このファンドはテクノロジー関連企業の中でも、先進的なテクノロジーで未来を書き換えていくような次世代のリーダー企業に投資していくファンドです。

現在のテクノロジー・リーダー企業である「FAAMG」で見ると、現在の時価総額は上場時のそれと比べ、8倍、600倍、2,000倍と大きく化けているのがわかるかと思います。

「FAAMG」のようになることが見込まれる次世代のリーダー企業に対して、今から投資しましょうというのが、「nextWIN」です。

「FAAMG」のようになることが見込まれる企業に投資するとのことですが、どのような企業に投資しているのでしょうか。

最新の月次レポート(2021年8月末現在)で確認すると、現在は65銘柄に投資しており、そのうち組入上位10銘柄は以下のとおりです。

アルゼンチン、オランダの企業が入っていたり、初めて聞く企業も多いのではないでしょうか。

セクター別構成比率では約69%が情報技術(テクノロジー)、約17%がコミュニケーション・サービスとなっております。

ファンド名もフューチャー・テクノロジー・リーダーズとするくらいですから、やはり情報技術(テクノロジー)の割合が大きいですね。

気になる運用成績はどうなのでしょうか。

2020年2月25日に設定したばかりですが、
設定来リターンは84.93%、この1年では44.69%のリターンとまずまずではないでしょうか。

今年の2月からは基準価額は横ばいが続いておりますね。

ただ、今後もテクノロジーの活用が加速するとともに、テクノロジー関連企業の業績は拡大すると見込まれますので、今のうちに仕込んでおいた方が良いですよね。

次世代のリーダー企業には投資しておきましょう

まとめ

  • 「nextWIN」は次世代のリーダー企業に投資していくファンド
  • 次世代のリーダー企業には投資しておきましょう

弊社でもFAANGsの次に来る次世代株へ投資する「次世代株ファンド」を紹介しております。

興味がある方は、お気軽にこちらからご連絡ください。
(お問合せ内容に「次世代ファンド資料希望」とご入力ください。)

著者プロフィール

大崎真嗣
大崎真嗣
投資アドバイザー

愛知大学経済学部卒業
大手旅行会社で10年間、その後、企業の人材育成を支援する会社で約6年間、法人営業として経験を積む。
直近約5年半はキャリアコンサルタントとして、転職希望者の相談や企業の採用に一役を担う。

その傍らで、自らの投資経験を踏まえたファイナンシャルアドバイスを開始。
ファイナンシャルプランナー2級も取得。

自分でしっかり考える投資家をサポートするという経営方針に共感し、自らもかねてから顧客であったK2 Collegeに参画。

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