こんにちは、K2 College大崎です。
資産運用相談の際に投資歴などを含めてヒアリングをするのですが、「つみたてNISA」で運用している方が増えているように感じます。
運用でお金を増やして行かないと資産は目減りしていく時代に突入しておりますので、それは良いことなのですが、中には勘違いしている方もたくさんいます。
- 動画解説
- 「新NISA」で必ずしもお金が増えるわけではない
- 損をしたくない方は、『海外積立(3.5%金利保証プラン)』で運用する
動画解説
「新NISA」で必ずしもお金が増えるわけではない
勘違いしている方がたくさんいるとはどういうことでしょうか?
まず、「つみたてNISA」さえ利用していれば間違いないと思い込んでいる方が一定数おります。
つみたてNISAは少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度ですが、つみたてNISAを利用していればお金は増えていくと考えている方が少なくありません。
そもそも非課税制度ではありますが、利益が出ていないと意味がありませんし、利益が出る商品を選ばないと意味がないです。
長期で投資をしていけば、損はしないと聞いたことがありますが、違うのでしょうか?
確かに、重要性の確認(長期投資、分散投資) のブログ記事でも説明しましたが、長期投資になればなるほどプラスの運用に収斂していきます。
下図は世界株式(MSCI ワールド・インデックス)に投資した場合、保有した期間ごとに、どれくらい収益が得られたかを表しています。縦軸が年換算の投資収益率、横軸が保有期間です。
見ていただくと、投資期間が長いほど収益の変動幅のブレが小さくなり、概ね15年以上運用していれば、収益がプラスに転じる可能性が高くなっていることが分かります。
逆に言えば、世界株式(MSCI ワールド・インデックス)で運用していても、運用期間が10年以内であれば、年率換算でマイナスリターンが続くことがあり得るということです。
一般的に65歳まで再雇用で働くと考えても、現状、定年退職してから給与は下がることが多いので、50歳以降の方でこれから「新しいNISA」で運用しようと考えている方は、年率換算でマイナスリターンが続くことがあり得ると理解したうえで利用した方が良いでしょう。
損をしたくない方は、『海外積立(3.5%金利保証プラン)』で運用する
では、特に50歳以降の方や損をしたくない方はどうすれば良いでしょうか。
積立投資であれば、ひとつの選択肢として『海外積立(3.5%金利保証プラン)』が良いと思います。
元本が100%確保され、最低でも年率 3.5%リターンでお金が増えていきます。
しかも現在は最高の年率 6%リターンで運用できておりますから、今のうちに始めた方が得策です。
運用期間15年のプランのようですが、積立が難しくなった場合はどうなりますでしょうか。
その場合は、拠出を停止することもできます。
金利は年率3.5%となりますけどね。
「新NISA」で先進国の債券インデックスを選択するのも一つの方法ですが、マイナスリターンになることもありますから、
『海外積立(3.5%金利保証プラン』で確実にお金を増やして行かれた方が良いですね。
もちろん50歳以降の方でだけでなく、確実にお金を増やしていきたい方は、定期預金感覚で利用されると宜しいかと思います。
15年間、最低でも3.5%が保証されるというのは安心ですよ。
『海外積立(3.5%金利保証プラン)』の資料を希望される方は、こちらからご連絡ください。
著者プロフィール
-
投資アドバイザー
愛知大学経済学部卒業
大手旅行会社で10年間、その後、企業の人材育成を支援する会社で約6年間、法人営業として経験を積む。
直近約5年半はキャリアコンサルタントとして、転職希望者の相談や企業の採用に一役を担う。
その傍らで、自らの投資経験を踏まえたファイナンシャルアドバイスを開始。
ファイナンシャルプランナー2級も取得。
自分でしっかり考える投資家をサポートするという経営方針に共感し、自らもかねてから顧客であったK2 Collegeに参画。
最近の投稿
- オフショアファンド2024.11.16金関連ファンド(Superfund – Gold Silver & Mining)
- オフショアファンド2024.11.14仮想通貨ファンド(Superfund Black Blockchain)
- コラム2024.11.12欧州の中央銀行も金の購入を増やしている
- コラム2024.11.11ビットコイン81,000ドル突破!今後は米国政府がビットコイン価格を上げてくれる
この投稿へのトラックバック: https://media.k2-assurance.com/archives/14852/trackback