【国内保険相談事例】かんぽ生命の新ながいきくん(定額型)に加入していますが、早目に解約して見直した方がいいでしょうか?

こんにちは、K2 College 松本です。

今回は実際に私が受けた相談事例をご紹介します(ご相談はコチラから)。

  • 相談内容
  • アドバイス(商品)
  • アドバイス(全体)

相談内容

かんぽ生命の新ながいきくん(定額型)をお金が貯められる貯蓄型の保険との事で提案され、60歳の払込期間終了後も生涯保障というのは良いのかなと43歳で契約しましたが、こちらの動画で見直しを考えました。

基本契約:5,988円、特約:5,800円。1か月の保険料は11,068円でわずかに安くなる前納払込保険料131,597円を年1で支払いしてます。払込総額/解約払戻金(円)は47歳:531,264/443,580(-87,684)、53歳:1,328,160/1,156,420(-171,740)。

払戻金は減額されますが、早めに解約した方が良いでしょうか?

アドバイス(商品)

かんぽ生命 終身保険 新ながいきくん(定額型)

解約返戻金タイプを通常プランか低解約返戻金プランから選択できる終身保険です。特徴といえば利率が低すぎて実質利回りがマイナスということです。

アドバイス(全体)

基本契約:5,988円、特約:5,800円。1か月の保険料は11,068円でわずかに安くなる前納払込保険料131,597円を年1で支払いしてます。

払込総額/解約払戻金(円)
47歳:531,264/443,580(-87,684)
53歳:1,328,160/1,156,420(-171,740)。

払込総額と解約払戻金を記載して頂いていますが、見て分かる通り損失がどんどん増えていく内容です。

かんぽ生命の新ながいきくん(定額型)をお金が貯められる貯蓄型の保険との事で提案され、60歳の払込期間終了後も生涯保障というのは良いのかなと43歳で契約しましたが、こちらの動画で見直しを考えました。払戻金は減額されますが、早めに解約した方が良いでしょうか?

ある程度の年齢になると保険金額以上の保険料を払う必要があるのが日本の保険です。早急に見直して解約されるのが良いです。

死亡保障と資産形成を両立したい場合は『新インデックス型海外終身保険』がおすすめです。

新インデックス型海外終身保険

43歳 男性
死亡保障:USD 100,000
払込期間:15年
払込頻度:年払
保険料:USD 1,769(初年度のみ USD 1,894)
総支払保険料:USD 26,660

<解約返戻金と返戻率> ※過去の平均利率の場合
15年後:USD 36,730(返戻率:137%)
20年後:USD 54,064(返戻率:202%)

25年後:USD 78,074(返戻率:292%)

保険料が違いますが、保険料と死亡保障額の比率を見てください。かんぽ生命の「新ながいきくん」は毎月の保険料1.1万円に対して死亡保険金は100万円ほどです。『新インデックス型海外終身保険』は月換算保険料がUSD 147(約20,000円)に対して死亡保険金はUSD 100,000(約1,400万円)と7倍の違いがあります。それでいて解約返戻金はどんどん増えていくようになっているので、どちらが良いかは歴然かと思います。

さらに25年後(68歳)から毎年USD 6,000を引き出したとしても解約返戻金USD 78,000をキープできます。88歳までの20年間毎年引き出し続けると総受取金額USD 120,000と総支払保険料の4.5倍の金額を受け取れます。それでいて解約返戻金USD 78,000が残っています。死亡したときには家族に死亡保険金として遺すこともできます。

毎月2万円でこの保障内容と貯蓄性は魅力的です。より詳しい内容を知りたいです。

それでは下記の直接相談より「新インデックス型海外終身保険の資料希望」とお問い合わせください。
※直接相談(無料)

まとめ

  • 日本の終身保険には加入しない
  • 海外の保険を選択肢にいれよう
  • 今契約していたら、内容を見て個別に判断するので、お気軽にご相談ください(無料)

資産運用については大きく2つの方法があります。
・毎月の収入から積立投資(海外積立海外終身保険など)
・200万円などまとまった資金の運用(新海外固定金利商品新海外個人年金など)年齢、ご家族状況、資産、収支バランスによってベストな商品は変わりますので、ご相談したい方はコチラからお問い合わせください。
※直接相談(無料)

著者プロフィール

松本崇裕
松本崇裕
大学卒業後、東証1部上場の設備会社で現場監督として勤務。

外資系生命保険会社からスカウトされ、2013年1月から生命保険のライフプランコンサルタントとして6年3ヶ月勤務。

また同時期に個人で海外投資も始めましたが、海外投資の情報は少なく信頼できるか判断も難しいので、WEBや知人から沢山の情報を集めていました。 その1つの情報源としてK2のメルマガを購読しながら知識を深めていきました。

そして国内外の保険や投資についてメリット、デメリットを正直に伝えた上でアドバイスをする活動方針に共感し、弊社保険アドバイザーとして2019年4月よりK2 Holdingsに参画しました。

クライアントのマネーリテラシーの底上げをしつつ、日々顧客利益の為に活動しております。

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