ニッセイNASDAQ100インデックスファンド 〜ニッセイアセットマネジメント

こんにちは、K2 College編集部です。

今回は、NASDAQ100に投資するニッセイアセットマネジメント「ニッセイNASDAQ100インデックスファンド」について解説します。

今回はNASDAQですか。詳しく教えてください。

運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。

  • ニッセイNASDAQ100インデックスファンドとは?
  • 投資先、組み入れ銘柄
  • 直近1年で+0.4%、設定来で+65.4%

ニッセイNASDAQ100インデックスファンドとは?

インデックスなので指数連動となり、対象インデックスはNASDAQ100指数(配当込み、円ベース)となります。

インデックスファンドなのでシンプルでいいですね。

そうですね。シンプルなファンドほど手数料を安く設定できるメリットがあります。

投資先、組み入れ銘柄

NASDAQ100指数は米国の情報技術(IT)の指数になる為、中身はほぼ米国株で情報技術(IT)が50%弱の割合になっています。組み入れ上位は誰でも知っている会社が多いです。

個別株を買うよりもこのインデックスを買っていくのが簡単で手間もなくていいかもしれませんね。

そうですね、個別株は調べ始めるときりがないですし、買いたいタイミングも迷う場合が多いと思います。

直近1年で+0.4%、設定来で+65.4%

設定時から2年強での実績になりますが、直近1年で+0.4%、設定来で+65.4%の騰落率になります。

毎年の管理費用は0.2046%程度、その他手数料もかかります。

手数料がかなり安くていいですね。直近1年の騰落率は悪いですが、2年強では+65.4%となっているのでボラティリティはありますが、騰落率もいいと思います。有名な成長企業やFANG+銘柄にもまとめて投資できますし投資を検討したいと思います。

そうですね。NISAでの買い付けランキングに入っていましたので取り上げて解説しましたが、直近1年の騰落率が良くないので投資するにはいい時期かと思います。ただ上昇率が高い分、下落時も大きく下がります。ボラティリティが大きい事は覚えておきましょう。

【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう

いかがでしたでしょうか。NASDAQ100に投資するニッセイアセットマネジメント「ニッセイNASDAQ100インデックスファンド」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。

よくわかりました。

我々のようなIFAに相談して、正しい投資先を選定しましょう。

まとめ

  • ニッセイアセットマネジメント「ニッセイNASDAQ100インデックスファンド」はNASDAQ100に投資するインデックスファンド
  • 円はリスクということをしっかり考えよう
  • ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう

2023年の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。

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