SPDR®S&P500®ETF(1557) 〜ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ

こんにちは、K2 College編集部です。

今回は、S&P500に投資するステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ「SPDR®S&P500®ETF(1557)」について解説します。

今回はS&P500のETFですか。詳しく教えてください。

運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。

  • SPDR®S&P500®ETF(1557)とは?
  • 投資先、組み入れ銘柄
  • 直近1年で+17.46%、3年で+24.76%
  • 同種の他ETFと比較

SPDR®S&P500®ETF(1557)とは?

1993年1月に設定されたこのファンドは、米国において上場された最初のETFになっています。インデックスなので指数連動、対象インデックスはS&P500指数(経費控除前)になります。

米国最初のETFはS&P500だったのですね。勉強になります。

はい、歴史があるETFになっています。

投資先、組み入れ銘柄

S&P500指数は米国大手500社で構成される指数になっている為、いわゆる米国の大企業に投資する事になります。組み入れ上位は誰でも知っている会社が多いです。

個別株を買うよりもこのインデックスを買っていくのが簡単で手間もなくていいかもしれませんね。

そうですね、個別株は調べ始めるときりがないですし、買いたいタイミングも迷う場合が多いと思います。

直近1年で+17.46%、3年で+24.76%

基準日2025年09月30日のデータでかつ、USDベース資料から抜粋になりますので参考にしてください。直近1年で+17.46%、3年で+24.76%の騰落率になります。

総経費率(コスト)は0.0945%になっています。

同種の他ETFと比較

同種の他ETFと比較をするとこのようになっています。米国最初のETFだけあって後発のETFと比べると総経費率(コスト)は高いですが、高い流動性が魅力です。

売りたい時に売れる流動性は重要ですよね。総経費率(コスト)が他と比べると高い事もありますが、迷うところです。また今回のUSDベースの数値を見てやっぱり円安は進んでいるんだなと改めて思いました。

そうですね。日経新聞のETF時価総額ランキングに入っていましたので取り上げて解説しましたが、流動性を取るか、総経費率(コスト)を取るか等、何を重視して取引するのかよく比較検討した上で投資しましょう。

【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう

いかがでしたでしょうか。S&P500に投資するステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ「SPDR®S&P500®ETF(1557)」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。

よくわかりました。

我々のようなIFAに相談して、正しい投資先を選定しましょう。

まとめ

  • ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ「SPDR®S&P500®ETF(1557)」はS&P500に投資するにインデックスファンド
  • 円はリスクということをしっかり考えよう
  • ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう

海外には「元本確保型ファンド」というのがあり、元本の保証をもらいながら、インデックス以上のリターンの出るファンドで運用することができます(更に参加率がついて、リターン増)。偏差値50のインデックス投資で終わってしまうのではなく、その次の偏差値60の投資を目指していきましょう。

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著者プロフィール

K2編集部
K2編集部
投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。

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