こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、日本株に投資するアモーヴァ･アセットマネジメント「上場インデックスファンドTOPIX（1308）」について解説します。
今回は日本株のETFですか。詳しく教えてください。
運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- 上場インデックスファンドTOPIX（1308）とは？
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+18.59%、設定来で+220.72%
- 同種の他ETFと比較
動画解説
上場インデックスファンドTOPIX（1308）とは？
インデックスなので指数連動となり、対象インデックスTOPIXの値動きに連動するETFとなります。
日経平均とTOPIXの違いってなんでしょうか？
日経平均は東証プライム市場に上場している代表的な225社から算出されていて、TOPIXは東証プライム市場に上場している全社から算出されています。
投資先、組み入れ銘柄
先ほど触れた通り、TOPIX指数は東証プライム市場に上場の全社から算出される指数になっている為、いわゆる日本の大企業に投資する事になります。組み入れ上位は誰でも知っている会社が多いです。
個別株を買うよりもこのETFを買っていくのが簡単で手間もなくていいかもしれませんね。
そうですね、個別株は調べ始めるときりがないですし、買いたいタイミングも迷う場合が多いと思います。日本株の平均を取っていけるという意味ではよいかと思います。
直近1年で+18.59%、設定来で+220.72%
基準日2025年09月30日のデータになりますので参考にしてください。直近1年で+18.59%、設定来で+220.72%の騰落率になります。
毎年の管理費用は年0.0748%程度、その他手数料もかかります。
同種の他ETFと比較
日興アセットマネジメントは現アモーヴァ･アセットマネジメントの旧社名となり、同種の他ETFと比較をするとこのようになっています。日本株インデックスETFとして大きな時価総額があり、各社どのETFもほとんど差が無いように見えますが、あえて選ぶとすると流動性でしょうか。
比較してもほとんど一緒に見えますね。日本株は最近最高値更新が続いているので買うか迷っているんですが、買うなら流動性があるETFを購入したいと思います。
そうですね。日経新聞のETF時価総額ランキングに入っていましたので取り上げて解説しましたが、ETFは投資信託と違いリアルタイムでの取引ができますし、同じインデックスに連動するETFが複数あります。よく比較検討した上で投資しましょう。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。日本株に投資するアモーヴァ･アセットマネジメント「上場インデックスファンドTOPIX（1308）」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。
よくわかりました。
我々のようなIFAに相談して、正しい投資先を選定しましょう。
まとめ
- アモーヴァ･アセットマネジメント「上場インデックスファンドTOPIX（1308）」は日本株に投資するインデックスファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
海外には「元本確保型ファンド」というのがあり、元本の保証をもらいながら、インデックス以上のリターンの出るファンドで運用することができます（更に参加率がついて、リターン増）。偏差値50のインデックス投資で終わってしまうのではなく、その次の偏差値60の投資を目指していきましょう。
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著者プロフィール
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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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