こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、日本株に投資する野村アセットマネジメント「NEXT FUNDS JPX日経インデックス400連動型上場投信(1591)」について解説します。
今回は日本株のETFですか。詳しく教えてください。
運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- NEXT FUNDS JPX日経インデックス400連動型上場投信(1591)とは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+25.3%、3年で+86.3%
- 同種の他ETFと比較
動画解説
NEXT FUNDS JPX日経インデックス400連動型上場投信(1591)とは?


インデックスなので指数連動となり、対象インデックスはJPX日経400(配当込み)の値動きに連動となります。
JPX日経400ってどんな指数なんですか?
東京証券取引所の各市場に上場している普通株式のうち、時価総額、売買代金、ROE等を基に、株式会社JPX総研と株式会社日本経済新聞社が選定した、400銘柄で構成される株価指数です。
投資先、組み入れ銘柄


最近の日本株はAI関連、半導体関連がけん引していて、電気機器、情報通信が組み入れ上位入っています。
最近日本株が伸びているのはそういう事だったのですね。勉強になります。
米国インデックスでもAI関連が伸びているので指数が伸びる同じ現象が発生しています。
直近1年で+25.3%、3年で+86.3%


基準日2025年10月31日のデータになりますので参考にしてください。直近1年で+25.3%、3年で+86.3%の騰落率になります。年2回の分配金も出ています。

毎年の管理費用は年0.11%程度、その他手数料もかかります。
同種の他ETFと比較

同種の他ETFと比較をするとこのようになっています。すべてJPX日経400指数に連動するETFになっていますが、純資産総額と流動性は相関する為、純資産総額と手数料を考えて選択すると良いかと思います。
よくわかりました。日本株は最近最高値更新が続いているので買うか迷っているんですが、買うならどの指数対象のETFにするか、純資産総額、手数料を考えて購入したいと思います。
日経新聞のETF時価総額ランキングに入っていましたので取り上げて解説しましたが、ETFは投資信託と違いリアルタイムでの取引ができますし、同じインデックスに連動するETFが複数あります。よく比較検討した上で投資しましょう。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。日本株に投資する野村アセットマネジメント「NEXT FUNDS JPX日経インデックス400連動型上場投信(1591)」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。
よくわかりました。
我々のようなIFAに相談して、正しい投資先を選定しましょう。
まとめ
- 野村アセットマネジメント「NEXT FUNDS JPX日経インデックス400連動型上場投信(1591)」は日本株に投資するインデックスファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
海外には「元本確保型ファンド」というのがあり、元本の保証をもらいながら、インデックス以上のリターンの出るファンドで運用することができます(更に参加率がついて、リターン増)。偏差値50のインデックス投資で終わってしまうのではなく、その次の偏差値60の投資を目指していきましょう。
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著者プロフィール

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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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