こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、日本の高配当株に投資する「グローバルX MSCIスーパーディビィデンド-日本株式ETF」について解説します。
スーパーディビィデンドってなんでしょうか?
ディビデンドは配当という意味です。スーパーディビデンドは高配当という事ですね。運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- グローバルX MSCIスーパーディビィデンド-日本株式ETFとは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+11.88% 、設定来で+41.97%
グローバルX MSCIスーパーディビィデンド-日本株式ETFとは?
MSCIジャパン・高配当セレクト25指数という指数に連動するindexファンドになります。
なるほどですね。こういった指数もあるんですね。知らなかったです。
あとこちらのファンドはETFになりますので、リアルタイムでの売買が可能です。
投資先、組み入れ銘柄
高配当株=業績がよい企業になりますので、当然株価も上がります。またセクター毎の組み入れ上限と銘柄入れ替え、リバランスがありますので常に調子がいい企業へ投資し続けられる事もメリットですね。
日本株=投資しないほうがよい。と認識していましたが全部が全部そうじゃないのかも?と思い始めています。
そうですね。ただし日本株へ日本円で投資する事は為替ヘッジができていませんので、その点は唯一絶対のリスクとして残り続ける事は頭に入れておいたほうがいいでしょう。
直近1年で+11.88% 、設定来で+41.97%
この1年では+11.88%、設定来で+41.97%のプラスになります。分配金額は結構バラバラですが、配当無しの期はありません。
毎年の管理費用は年0.429%程度かかります。
パフォーマンスもいいですね。
日経225よりもコストは高めですが、どうしても日本株を買いたい、海外株は怖いという方がもしいれば日経平均に投資するよりは全然ありですね。あとはこのファンドの設定が2020年8月なので、まだ3年経過していません。もう少し様子見でもいいかもしれません。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。日本の高配当株に投資する「グローバルX MSCIスーパーディビィデンド-日本株式ETF」を取り上げて解説してみました。何が自分にとって一番いい投資なのかよく考えて投資していきましょう。
よくわかりました。
今年(2022年)の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。
まとめ
- GlobalXJapan「グローバルX MSCIスーパーディビィデンド-日本株式ETF」は日本の高配当株に投資するファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
今年(2022年)の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール
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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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