こんにちは、K2 College 松本です。
今回は『新インデックス型海外終身保険』の使い方の一例をお伝えします。
新インデックス型海外終身保険を初めて聞いたのですが、どのような商品なのでしょうか?
日本でも販売されている外貨建終身保険と同じですが、大きく違うのは「安い保険料」「利回り」「保険料支払の柔軟性」です。その他にも少し違う点があるので、まずは下記のリンクで確認してから、この記事を読んでみてください。
*『新インデックス型海外終身保険』保険料は1/3で、利回り5%以上!?
- 動画解説
- 新インデックス型海外終身保険の概要
- 早期拠出で返戻率519%UPして、総支払保険料分を毎年引き出せる!
- 終身保険(外貨建含む)や個人年金をしている人は相談してください。
動画解説
新インデックス型海外終身保険の概要
商品概要
死亡保険金:USD 100,000〜
運用通貨:米ドル(USD)
被保険者年齢:1歳〜75歳
保険期間:被保険者年齢121歳まで
払込期間:自由(15年以上を推奨) *1
払込頻度:半年払、年払
積立利率:1%〜12% *2
運用先:S&P500、NASDAQ
健康診断:年齢と保険金額によっては必要 *3
*1 15年間の保険料支払があるとボーナスが付与される
*2 毎年変動する
*3 日本で診査可能
商品解説
インデックス型海外終身保険は、米ドル建(USD)で払込期間は自由です。保険期間は121歳までなので終身保険と言っても問題はないでしょう。払込期間が自由という日本にはない仕組みなので最初は意味が分からないと思いますが、契約時に何年と決めないので環境の変化に柔軟に対応できます。さらに、将来は引き出したい時に引き出したい金額を指定すれば都度引き出すことができます。
積立利率は毎年1〜12%の間で変動します。運用先(S&P500、NASDAQ)の年間リターンに応じて積立利率が決まるのですが、直近過去15年間または25年間の平均積立利率が下記になります。
15年間 | 25年間 | |
S&P500 | 7.48% | 7.37% |
NASDAQ | 8.52% | 7.99% |
どちらも高いのですが、特にNASDAQが高いですね。日本の米ドル建終身保険でトップクラスの積立利率は、メットライフ生命の「ドルスマートS」で3.0%しかありません。これだけ積立利率の違いがあれば、死亡保障に対する保険料が安く、将来の解約返戻率が高くなるのも当然です。
またこの商品はUSD 500,000までは診査が必要ありません。日本だと告知で申し込める死亡保障額は3,000万円〜4,000万円(会社によって異なる)なので、新インデックス型海外終身保険はその2倍の金額まで告知で申し込めます。
私は5,000万円くらいの死亡保障が必要なのですが、掛け捨ての保険がなくても備えられそうですね。
保険料の支払が出来る方は、新インデックス型海外終身保険で、必要な死亡保障額を備えながら資産形成もされています。
早期拠出で返戻率519%UPして、総支払保険料分を毎年引き出せる!
『新インデックス型海外終身保険』は保険料の支払い方法が特殊で、年間保険料の3倍を上限に指定した保険料を払うことができます。比較してみましょう。
通常の保険料を15年間払う
契約者:22歳 男性
死亡保障:USD 100,000
払込期間:15年
払込頻度:年払
保険料:USD 799
総支払保険料:USD 11,985
<解約返戻金と返戻率の推移> *過去の実績値からの数字
15年後(37歳):USD 14,465(120%)
25年後(47歳):USD 26,360(219%)
35年後(57歳):USD 51,854(432%)
44年後(66歳):USD 99,087(826%)
45年後(67歳):USD 106,655(889%)
3倍の保険料を5年間払う
契約者:22歳 男性
死亡保障:USD 100,000
払込期間:5年
払込頻度:年払
保険料:USD 2,397
総支払保険料:USD 11,985
<解約返戻金と返戻率の推移> *過去の実績値からの数字
15年後(37歳):USD 20,414(170%)
25年後(47歳):USD 38,997(325%)
35年後(57歳):USD 80,680(673%)
44年後(66歳):USD 156,803(1,308%)
45年後(67歳):USD 168,802(1,408%)
<実質利回りの推移>
15年後:4.52%
25年後:5.50%
35年後:6.13%
45年後:6.49%
総支払保険料は同じですが早く払うだけで返戻率が跳ね上がり、45年後には519%の差になります。それから5年で払う方を見ると、66歳と67歳の解約返戻金が約USD 12,000増えています。ということは毎年USD 12,000ずつ引き出しても解約返戻金は減らないということです。トータルで支払った金額がUSD 11,985なのに66歳からはUSD 12,000を毎年引き出せるんです。死亡保障が不要な人でもこれだけ増えるなら契約してもいいのではないでしょうか?
えっ凄すぎです。。。
プルデンシャルのリタイアメントインカムを勧められていましたが、こちらにしたいです。資料などありますでしょうか?
まずはお問い合わせ(無料)から「新インデックス型海外終身保険資料希望」とご連絡ください。
終身保険(外貨建含む)や個人年金をしている人は相談してください。
新インデックス型海外終身保険は、死亡保障、教育資金、老後資金の備えができるので、一生を通して利用して頂けます。日本だと変額保険、外貨建終身保険、個人年金保険、定期保険を勧められると思いますが、日本の終身保険は史上最低の利率なので、上記の保険を契約している人は改めて見直してみましょう。
外貨建終身保険に入っているので見直したいです。
それでは下記のリンクからご相談ください。ご状況を伺ったうえで個別にアドバイス致します。
※直接相談(無料)
まとめ
- 大きな死亡保障も『新インデックス型海外終身保険』で解決!
- 日本で終身保険(外貨建)を契約している人は見直しましょう!
- 死亡保障準備、教育資金準備、老後資金準備が目的の人は選択肢に入れよう!
著者プロフィール
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大学卒業後、東証1部上場の設備会社で現場監督として勤務。
外資系生命保険会社からスカウトされ、2013年1月から生命保険のライフプランコンサルタントとして6年3ヶ月勤務。
また同時期に個人で海外投資も始めましたが、海外投資の情報は少なく信頼できるか判断も難しいので、WEBや知人から沢山の情報を集めていました。 その1つの情報源としてK2のメルマガを購読しながら知識を深めていきました。
そして国内外の保険や投資についてメリット、デメリットを正直に伝えた上でアドバイスをする活動方針に共感し、弊社保険アドバイザーとして2019年4月よりK2 Holdingsに参画しました。
クライアントのマネーリテラシーの底上げをしつつ、日々顧客利益の為に活動しております。
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