こんにちは!K2 Collegeの半野です。
来年から新しいNISAが開始されます。iDeCoやNISAはこれまでもありましたが、NISAが新しい制度になることで、日本人にも投資が強く意識される時代になってきたということですね。
これらの仕組を利用し、資産を増やすのは大切なこと。しかし運用成績が悪い場合はマイナスになるケースもあります。そこは自己責任なので注意が必要です。一方海外に目を向ければ、以前から積立投資は存在しますし、日本にはないような元本確保をしてくれるものがあります。
元本確保ですか?つみたてNISAはリスクが低いといってもそんなことないですし。
今回もう少し具体的にお話をします。ぜひ確認してみてください
- 運用対象はS&P500
- 元本確保の条件
- つみたてNISAにプラスして運用していこう
運用対象はS&P500
運用対象は米国の株式インデックスS&P500となります。日本でもおなじみなので安心感がありますね。こちらは20年のS&P500の年間平均値を計算しグラフ化したもの。2008-2009年のリーマンショック、そして昨年はコロナの影響で下落しています。特にリーマンショック時の暴落は大きいですね。
『やっぱり大きく損する??』と思うのはまだ早いです。データを吟味してみましょう。
2003年 965.23
2008年 1,220.04
2023年 3,977.82
2003年に投資をしていた場合、20年後の今は約4倍になっていることがわかります。2008年や2009年に仮に投資を開始(その時期に投資を開始したという人は運用上手ですね!)していたら、3倍以上になる計算です。
もちろん今後も同じになる保証はありません。最近は『今後S&P500は低迷する』といった記事も見かけるぐらいです。
元本確保の条件
S&P500 での投資はこれまで非常に良かったことが分かります。しかし今後も同じである保証はありません。その不安感を払拭するのが今回の海外積立(元本確保型プラン)です。一定期間の積み立てをすれば元本を確保してくれます。
10年積立 100%
15年積立 140%
20年積立 160%
S&P500がいくら暴落しようと10年以上積立を続ければ損をする心配がありません。元本確保の条件はは途中解約や資金の一部を引き出したりしないこと。しかも運用が上記の数値より良ければ、そのリターン分しっかり戻ってくるといううれしい条件付き。
最低投資額が月々USD200(約26,000円)なのでハードルも高くありません。15年間USD200ずつ積み立てたとして考えてみましょう。
積立総額 200USD x 12カ月 x 15年 = 36,000USD
返戻金 36,000USD x 140% = 50,400USD
このように40%増で戻ってくるのです。運用成績が40%を上回っていれば、もちろん上回った数値が適用されるのでうれしいですね。
暴落しても一定期間積み立てればいいんですね。すごい安心感があります。
はい。途中解約しないことが大切です。S&P500はこれまでの実績を見ても、より大きなリターンになる可能性もあるので安心感と期待感があります。
つみたてNISAにプラスして運用していこう
つみたてNISAや海外積立投資のような商品は、ドルコスト平均法を活かし、毎月コツコツと10年、20年と中長期で運用する商品です。銀行口座に預金をしても、ほぼ金利がつきませんから「お金がお金を生む仕組み(=資産運用)」を活用すれば、コツコツと将来の資産を作り出すことができます。早めに始めるに越したことはありません。特に20代や30代の方には有効な投資になります。今回の元本確保型積立投資は外貨での積立ですから、資産の通貨を分散させるリスクヘッジにもなります。つみたてNISAにプラスして投資すればより効果的です。分散投資の一環として開始しましょう。
まとめ
- 海外積立(元本確保型プラン)であれば、安心感の大きい資産運用が可能
- 資産の通貨分散でリスクヘッジができる
- NISAにプラスしての海外積立(元本確保型プラン)に投資すれば、より効果的な資産運用となる
お金を増やす方法は様々です。ご自身のニーズに合った方法を選択して効率的に資産を増やして行きましょう。ご相談は、こちら(無料相談)から連絡ください。
著者プロフィール
-
大学卒業後、予備校講師などを経験し、海外渡航。
その後外資系企業に勤務し、2005年より再度海外留学を実行。
帰国後、それまでのキャリアよりも、金融や投資に関わる仕事をしたいと考え、海外就職をしました。
海外投資というと、ハードルが高いと感じてしまうかもしれませんが、決してそんなことはなく新しい投資、資産運用という形で出会うことができます。
皆様のお金の増やし方のバリュエーションもより深くなってくるはずです。
そんな新しい出会いの場をお客様に提供し、様々な情報を発信させていただき、皆様の資産を増やしていくサポーターとして、貢献できればと考えております。
最近の投稿
- コラム2023.06.22一括投資でも投資の考え方を変えてはいけない
- コラム2023.06.21株価が上昇中ですが投資には注意
- コラム2023.06.20仮想通貨取引所FTXの破綻とは
- 海外不動産2023.06.19海外不動産投資の魅力と問題点
この投稿へのトラックバック: https://media.k2-assurance.com/archives/12534/trackback