こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、米国インフラ関連株式に投資する「米国インフラ関連株式ファンド 愛称:グレート・アメリカ」について解説します。
インフラ企業ですか。安定していそうですね。
運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- 米国インフラ関連株式ファンド 愛称:グレート・アメリカとは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+22.27%、3年で+121.98%
米国インフラ関連株式ファンド 愛称:グレート・アメリカとは?


インフラ運営企業とインフラ開発企業を分けて、景気によって投資比率を変えていくようです。
なるほど言われてみればそうですよね。一般的にインフラと言われて理解できるのはインフラ運営企業のほうですが、景気や金利によってはインフラ開発企業に投資したほうがいい場面もありそうです。
おっしゃる通りです。次で投資先、組み入れ銘柄を見ていきましょう。
投資先、組み入れ銘柄


現在の投資比率はインフラ開発企業が約70%と運用方針に沿っている事がわかります。
景気の波にうまく乗れているような印象があります。騰落率はどうでしょうか?
次で確認していきましょう。
直近1年で+22.27%、3年で+121.98%



こちらのファンドは為替ヘッジあり、なしがありスイッチングが可能になっています。今回は為替ヘッジなしの数値で解説します。直近1年で+22.27%、3年で+121.98%の騰落率になります。

購入時手数料は3.3%、毎年の管理費用は年率1.705%程度かかります。
景気の良い悪いはありますが、結果を見ても安定している印象です。やっぱり景気動向を見ながらインフラ運営企業とインフラ開発企業を入れ替えられる投資戦略は正解な気がしますね。
そうですね。購入時手数料が高い事がネックですが手数料を十分カバーできている騰落率です。購入検討しても良いのではないでしょうか。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。米国インフラ関連株式に投資する「米国インフラ関連株式ファンド 愛称:グレート・アメリカ」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。
よくわかりました。
今年(2023年)の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。
まとめ
- アセットマネジメントOne「米国インフラ関連株式ファンド 愛称:グレート・アメリカ」は米国インフラ関連株式に投資するアクティブファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
今年(2023年)の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール

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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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