こんにちは、K2 College大崎です。
このところ、物価の上昇に加え、円安が進行してきておりますね。
ドル/円は10月15日に、約3年ぶりとなる114円台を付けております。
物価の上昇や円安で日本円の価値が下がったり、使えるお金が減ったりしているということはブログで何度も書いてきておりますが、日本はますます貧しくなるばかりですね。
しかも、最近は原油高騰も続き、1バレル83ドルを突破。約7年ぶりの高値まで上昇してきており、今週のレギュラーガソリンの小売価格も、全国平均で1リットルあたり164.6円となり、7週間連続で上昇しております。

これから冬を迎え、灯油など暖房にかけるお金も増えてきますので、エネルギー価格の上昇は家計への打撃は大きいですね。
なお、日本のエネルギー自給率は12.1%(2019年)で、87.9%を海外から輸入しております。
そのため、原油などのエネルギー価格が高騰すれば直接影響を受けるのはもちろんのこと、円安になれば、その分、価格は高くなりますので、日本にとっては大打撃です。
例えば、1バレル70ドルの原油を1ドル100円の時に購入すれば7,000円ですが、1バレル83ドル、1ドル114円となれば購入価格は9,462円となってしまいます。
これと同様のことが食料でも起こっているわけです(食料だけではないですが)。
以前のブログでも食料自給率について取り上げましたが、2020年度の食料自給率(カロリーベース)を見ると、前年度から1ポイント低下し、37.17%で過去最低を更新しております。

日本は飼料や原料を海外に依存しておりますので、それらの価格が上昇すれば直接影響を受けますし、円安になれば、その分、価格は高くなってしまいます。
ちなみに、未だに日本は輸出立国と述べている方もおりますが、日本が輸出立国だったのは10年前までの話で、日本はもはや輸出で国を成り立たせる構造ではなく、むしろ輸入大国となっております。

消費者として、投資家として、価値が下がり続けている円だけで持つよりも、資金の一部は外貨で所有したり、海外へ投資した方が良いのではないでしょうか。
月々100ドルからでも海外へ資産を移しておきましょう。
『海外積立投資入門書(マニュアル)』はこちらからダウンロード(無料)いただけます。
著者プロフィール

-
投資アドバイザー
愛知大学経済学部卒業
大手旅行会社で10年間、その後、企業の人材育成を支援する会社で約6年間、法人営業として経験を積む。
直近約5年半はキャリアコンサルタントとして、転職希望者の相談や企業の採用に一役を担う。
その傍らで、自らの投資経験を踏まえたファイナンシャルアドバイスを開始。
ファイナンシャルプランナー2級も取得。
自分でしっかり考える投資家をサポートするという経営方針に共感し、自らもかねてから顧客であったK2 Collegeに参画。
最近の投稿
コラム2025.04.03量的引き締め(QT)ペースの減速は何を意味するのか?
コラム2025.04.02「解放の日」は関税ではなく、金準備を基盤とした通貨制度の再構築かも!?
投資2025.03.26なぜS&P500が下落するときに多くの投資家は後悔するのか
海外積立2025.03.21Harris Fraser (ハリス・フレイザー) では「今後が心配」
この投稿へのトラックバック: https://media.k2-assurance.com/archives/1695/trackback