こんにちは。K2 College大崎です。
ここまで株式が下がってきますと、心配になって運用先の見直しをした方が良いかの問合せが増えてきます。
弊社では、市場の影響をほとんど受けないオフショアファンドや、積立投資でも『海外積立(元本確保型プラン)』も紹介しておりますが、これらで運用されている方からは、心配して相談される方はほとんどおりません。
心配して相談してこられる方は、積立投資の変額プランの方やつみたてNISAを利用して投資信託で運用されている方々です。
なにしろ、S&P500は年初来23.96%のマイナス、NYダウは年初来20.36%のマイナス、ナスダック100に至っては年初来で31.69%のマイナスとなっております。
S&P500とNYダウは年初来で最安値を更新しておりますから、不安になられるのも無理はないですね。
- 「積立投資」株価が下がるタイミングは仕込み時
- 積立投資でも気をつけるべきは出口
- 出口を「保証プラン」で考える
「積立投資」株価が下がるタイミングは仕込み時
ただ、積立投資をしている方の多くは、将来のために長期投資をしているはずで、
近々、お金が必要になる方や、10年以内に退職を迎えられ勤労収入が無くなる方以外は、日々の値動きは気にせずに淡々と積立を継続すべきです。
以前ブログでもお伝えしましたが、「積立投資」においては株価が下がるタイミングは仕込み時です。
一括投資であれば、安くなるタイミングを読んでそのタイミングに投資することで利益を最大化できるのですが、積立投資では「毎月定額を購入する」という買い方ですので、現在のような株価が下がるタイミングはまさに仕込み時で、淡々と積立を続けることができる方、また、新たに積立投資を始められる方が、将来、株価が上昇してきた際に差益を得ることができ、儲けることができるのです。
投資家の8割が損をしていると言われるのは、このようなことを理解できずに積立投資を止めてしまう方が多いのが大きな要因のひとつです。
目的があって積立投資を始めたのでしょうから、積立投資を止めようと考えている方は。今一度、その目的を確認され、前述したことを踏まえて再考されることをお勧めします。
積立投資でも気をつけるべきは出口
しかしながら、積立投資をポートフォリオの変更もせず、ただ続ければ良いという訳ではないです。
というのは、近々お金が必要になる方や、10年以内に退職を迎えられたりして勤労収入が無くなる方が、仮に現在のように基準価額が20〜30%もマイナスなってしまうタイミングでお金が必要になってしまった場合、単にS&P500などに投資していては為す術がありません。
回復するまで待てる方でも、すぐに回復すれば良いですが、ITバブル崩壊やリーマンショックの際のように直近高値まで6〜7年掛かる場合はどうでしょうか。
そのような場合を想定し、近々お金が必要になる方や勤労収入が無くなる方については、そのタイミングが近づいてきた際は、株式のように大きく基準価額を下げない資産に移しておくことが大切です。
このようなステージに方は、増やすよりも減らさないが最優先です。
ただ、債券などのように大きく基準価額を下げない資産に徐々に移しておくことも大切ですが、将来のインフレも加味するとやはり株式で運用しておいた方が宜しいかも知れません。
そのような考えの際、基本は株式で市場の成長を取り込みながらも、万が一の際は、基準価額の最高値の80%を保証してくれるプランは心強いかと思います。
昨日面談した方も、これまで「つみたてNISA」で運用されていましたが、「つみたてNISA」を止め、新しい海外積立(80%保証プラン)で運用されることになりました。
現在、「つみたてNISA」で運用している方もこちらのコラムで新しい海外積立(80%保証プラン)と比較しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
新しい海外積立(80%保証プラン)の資料を希望の方は、こちらから「新しい海外積立(80%保証プラン)資料希望」とお問合せください。
著者プロフィール
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投資アドバイザー
愛知大学経済学部卒業
大手旅行会社で10年間、その後、企業の人材育成を支援する会社で約6年間、法人営業として経験を積む。
直近約5年半はキャリアコンサルタントとして、転職希望者の相談や企業の採用に一役を担う。
その傍らで、自らの投資経験を踏まえたファイナンシャルアドバイスを開始。
ファイナンシャルプランナー2級も取得。
自分でしっかり考える投資家をサポートするという経営方針に共感し、自らもかねてから顧客であったK2 Collegeに参画。
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