海外移住ビザを取得しよう!カンボジア編

こんにちは。K2 Collegeの半野です。

久々の海外移住ビザシリーズ。今回は先日の「カンボジア不動産&銀行口座開設セミナー」で大好評だったカンボジアです。カンボジアといえばアンコールワットを思い浮かべる人も多いでしょう。そのため欧米人をはじめとして観光客が非常に多い国でもありますが、経済成長も続けており、外資からの投資が盛んな国でもあります。

カンボジアのビザの話はあまり聞かないので、是非聞いておきたいです。

今回の記事で確認してみて下さい。

  • カンボジアの滞在用ビザの種類と特徴
  • 投資でも熱い国、カンボジアに注目!

カンボジアの滞在用ビザの種類と特徴

実はカンボジアのビザ取得のハードルはそれほど高くありません。今回就業用ビザも含めて解説します。

◎ビジネスビザ(EB-VISA)
目的:就労
ビザの有効期間: 30日間、のち1,3,6か月,1年に延長可能
申請料金: 初回USD30、延長USD300

就労目的のビザですが、フリーランスや個人事業主もこのビザを申請するところから始まります(法人設立ビザとセット)。何より有り難いのはパスポートの有効期間内であれば何回でも延長可能ということ。フリーランスでもそれが可能な点です。ただし1年延長の場合はワークパーミットが必要なので、その点は注意が必要です。長期滞在をしたい人には重宝しそうです。

◎法人設立ビザ
目的:法人設立
ビザの有効期間:30日間、のち1年に延長可能
申請料金:エージェントに確認必要

カンボジアで法人を設立するのはそれほどハードルが高くありません。バーチャルオフィスでも問題なし。さらには社員数0でも可能なので、フリーランスや個人事業主としてカンボジアにくる場合はこのビザを取得することで長期滞在が可能になります。資本金は400万リエル(約13万円)からです。

◎求職者ビザ(EG-VISA)
目的:求職活動
ビザの有効期間:最大6か月,1回に限り延長可能
申請料金:エージェントに確認必要

カンボジア独自のビザ。カンボジアで就職活動をするためのビザです。他の国ではまず見かけないビザです。最大6カ月まで延長できますが、更新は1回限りとなっています。

◎投資家ビザ(CM2H)
目的:特になし
ビザの有効期間 :10年間
条件:18歳以上
  USD10万以上の投資資金
  政府承認の不動産所有

2022年7月から導入された新しいビザです。CM2H(カンボジアマイセカンドホーム)という名称で完全にマレーシアのMM2Hのパクリです。ただ他国と比較してもハードルが低いのが特徴。10万ドルでOKなので、マレーシアの3分の1程度です。しかも5年後にはカンボジア国籍の取得も可能になるということで、非常にお得なビザとなっています。

◎リタイアメントビザ(ER-VISA)
目的:リタイアしての滞在
ビザの有効期間 :最大1年。更新しての延長可能
条件:55歳以上
   年金などの一定の収入があること

年齢だけがハードルです。それ以外は退職年金、社会保障などの退職証明書によって自身の生活資金があることを証明できれば取得が可能です。年齢条件を満たした方はこれが一番お手頃でしょう。

カンボジアに滞在したいのであれば、自分で起業したという形にして就労ビザ取得から可能になりそうですね。

カンボジアは投資家ビザ含めて、ビザ取得のハードルがそれほど高くないので興味があればチャレンジしてみてはどうでしょうか。

投資でも熱い国、カンボジアに注目!

今回カンボジアのビザを取り上げました。また不動産投資や銀行預金でも東南アジア屈指のリターンを得られる国ということで、投資面でもこの国は有望です。そのため多くの投資家から注目を浴びています。先日のセミナーでも解説していますので、参加できなかった方はご連絡ください。

ビザ取得が簡単なだけでなく、投資としても有望な国なのですね?

はい。特に不動産投資は活況です。なかなか見かけない好条件なので、是非セミナー動画やこちらから確認してみて下さい。

まとめ

  • カンボジアのビザ取得はそれほどハードルが高くない
  • 投資でも注目できる国なので、一度訪問してみるのもあり
  • カンボジアの生活環境や投資の詳細はセミナー動画で確認しよう

お金を増やす方法は様々です。自分の希望に合った方法を選択して効率的に資産を増やして行きましょう。カンボジアセミナー動画視聴をご希望でしたらこちらから連絡ください(お問合内容に「カンボジア不動産&銀行口座開設セミナー動画希望」とご入力ください)。LINEからのご連絡もお待ちしてます(無料)

著者プロフィール

半野輝明
半野輝明
大学卒業後、予備校講師などを経験し、海外渡航。
その後外資系企業に勤務し、2005年より再度海外留学を実行。
帰国後、それまでのキャリアよりも、金融や投資に関わる仕事をしたいと考え、海外就職をしました。
海外投資というと、ハードルが高いと感じてしまうかもしれませんが、決してそんなことはなく新しい投資、資産運用という形で出会うことができます。
皆様のお金の増やし方のバリュエーションもより深くなってくるはずです。
そんな新しい出会いの場をお客様に提供し、様々な情報を発信させていただき、皆様の資産を増やしていくサポーターとして、貢献できればと考えております。

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