ダイワ・ダイナミック・インド株ファンド 〜大和アセットマネジメント

こんにちは、K2 College編集部です。

今回は、インド株に投資する大和アセットマネジメント「ダイワ・ダイナミック・インド株ファンド」について解説します。

今回はインド株ですか。詳しく教えてください。

運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。

  • ダイワ・ダイナミック・インド株ファンドとは?
  • 投資先、組み入れ銘柄
  • 直近1年で+29.9%、3年で+81.4%

ダイワ・ダイナミック・インド株ファンドとは?

インド株指数のBSE500指数から主にインフラ、消費関連銘柄に投資します。運用はSBI Funds Management Limitedの投資助言を受けるようです。

SBIはインドにも会社があるんですね。

ここで出てくるSBIは日本のSBIとは違います。インド国営銀行とフランス運用会社の合弁企業になります。

投資先、組み入れ銘柄

ICICI BANKは他のインド株投信でも見た事がありますが、それが以外は見かけた事がないですね。ファンド解説でも出てきたインフラ、消費関連がそのまま組み入れ上位というわけではなく、金融が30%弱と一番多いです。

アクティブファンドなのでこのあたりはファンドマネージャーの腕の見せ所ですね。

そうですね。

直近1年で+29.9%、3年で+81.4%

直近1年で+29.9%、3年で+81.4%の騰落率になります。また年2回の決算時、分配金があり直近は過去最高の金額だったようです。

購入手数料3.3%、毎年の管理費用は年1.848%、その他手数料もかかります。

手数料は高いですが騰落率がいいですね。インド株インデックスファンドと比べても騰落率がいいので、こういうアクティブファンドに投資していきたいですね。

そうですね、騰落率を見ると当然手数料負けはしませんし、インデックスファンドよりもいいですよね。インド株アクティブファンドの中でも各社特色を出しながらファンド組成していますので、ご自身の考え方と騰落率を比べて投資するようにしましょう。

【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう

いかがでしたでしょうか。インド株に投資する大和アセットマネジメント「ダイワ・ダイナミック・インド株ファンド」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。

よくわかりました。

2023年の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。

まとめ

  • 大和アセットマネジメント「ダイワ・ダイナミック・インド株ファンド」はインド株に投資するアクティブファンド
  • 円はリスクということをしっかり考えよう
  • ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう

2023年の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。

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