こんにちは、K2 College 松本です。
今回は愛人契約で預けた金額の5%を毎年渡せる『新海外個人年金』についてお伝えします。
あまり大きな声では言えませんが、気になる内容です。
実はお金持ちや経営者の方から、そこそこお問い合わせいただきます。
- 愛人契約と5%引出方法
- 『新海外個人年金』の2-2-5プランと2-5-7プラン
愛人契約と5%引出方法

「愛人契約」とは『保険金を他人が受け取る契約』のことです。日本ではこのカタチの契約はできなくなりましたが、海外保険ではまだできる商品があります。ネックになるのは死亡保険金の請求時に必要な死亡診断書を他人がどうやって入手するかです。ここについても裏ワザがあり、その方法は『同じ保険会社で2つの契約をしておく』ことだけです。
1つ目は本妻を受益者(受取人)とした契約、2つ目は愛人を受益者(受取人)とした契約です。
もし保険金を請求する場合は、本妻が死亡診断書を取得して請求書と併せて海外保険代理店に郵送します。愛人も同じように請求書を海外保険代理店に郵送します。海外保険代理店側では同じ方の死亡保険金の請求手続きというのが分かるので、死亡診断書のコピーを取っておけば愛人の保険金請求の手続きを進めることができます。
さらに『新海外個人年金』は契約者だけでなく、被保険者を何度でも変更することができます。これも日本にはない制度ですが、それを利用することで、生前に契約を愛人に変更することもできます。もちろん、死亡時に契約を引き継ぐ設定もできます。
さらにさらに、契約を分割することもできます。遺したい愛人が二人以上に増えた時にも便利ですね(笑)
そして『新海外個人年金』は最短2年後から預けた金額の5%を一生涯引き出すことができます。この受け取った金額を愛人に渡すこともできますし、死んだときには契約を引き継いだり、死亡保険金として遺すこともできます。
そういう方法があるのは知りませんでした。5%の引き出しができるのはもちろんですが、被保険者を変更できたり契約を分割できると自由度が高くて良さそうです。
次のチャプターでどのように引き出せて、資産が変化するか確認しましょう。
『新海外個人年金』の2-2-5プランと2-5-7プラン

それでは契約例を見ていきましょう。ちなみに「2−2−5プラン」というのは払込期間2年の契約なら2年後から総支払保険料の5%を引き出しながらも資産が増えていく数字を組み合わせたものです。
契約例① 2−2−5プラン
契約者:50歳
払込期間:2年
払込頻度:年払(全期前納)
全期前納保険料:USD 1,000,000
2年後からの引出金額:USD 50,000(5%)
<引出金額の累計>
10年後(60歳):USD 450,000
15年後(65歳):USD 700,000
20年後(70歳):USD 950,000
30年後(80歳):USD 1,450,000
40年後(90歳):USD 1,950,000
50年後(100歳):USD 2,450,000
<引出金額を除いた解約返戻金(返戻率)の推移> *現行利率
10年後(60歳):USD 824,125(82%)
15年後(65歳):USD 899,186(89%)
20年後(70歳):USD 1,044,725(104%)
30年後(80歳):USD 1,424,215(142%)
40年後(90歳):USD 2,130,339(252%)
50年後(100歳):USD 3,594,039(359%)
<合算した金額(返戻率)の推移> *現行利率
10年後(60歳):USD 1,274,145(127%)
15年後(65歳):USD 1,599,188(159%)
20年後(70歳):USD 1,994,730(199%)
30年後(80歳):USD 2,874,232(287%)
40年後(90歳):USD 4,080,374(408%)
50年後(100歳):USD 6,044,147(604%)
2年後から総支払保険料の5%であるUSD 50,000を毎年引出たとしても解約返戻金は増え続けます。配当型の株式投資も人気ですが、株価の下落によって含み損を抱えることもあります。「2−2−5プラン」なら毎年5%の配当をもらいながらも資産が増えていくので安心できます。
契約例① 2−5−7プラン
契約者:50歳
払込期間:2年
払込頻度:年払(全期前納)
全期前納保険料:USD 1,000,000
5年後からの引出金額:USD 70,000(7%)
<引出金額の累計>
10年後(60歳):USD 420,000
15年後(65歳):USD 770,000
20年後(70歳):USD 1,120,000
30年後(80歳):USD 1,820,000
40年後(90歳):USD 2,520,000
50年後(100歳):USD 3,220,000
<引出金額を除いた解約返戻金(返戻率)の推移> *現行利率
10年後(60歳):USD 1,021,492(102%)
15年後(65歳):USD 1,066,899(106%)
20年後(70歳):USD 1,173,174(117%)
30年後(80歳):USD 1,398,471(139%)
40年後(90歳):USD 1,798,738(179%)
50年後(100歳):USD 2,644,819(264%)
<合算した金額(返戻率)の推移> *現行利率
10年後(60歳):USD 1,441,492(127%)
15年後(65歳):USD 1,836,900(159%)
20年後(70歳):USD 2,293,139(199%)
30年後(80歳):USD 3,218,492(287%)
40年後(90歳):USD 4,318,788(408%)
50年後(100歳):USD 5,864,939(604%)
5年後から総支払保険料の7%であるUSD 70,000を毎年引出たとしても解約返戻金は増え続けます。このように引き出し始めるタイミングを遅らせることで、より多くの金額が引き出せるようになります。それでいて預けた元本も増やしてくれるのですから助かりますね。
これめちゃくちゃいいです。これで愛人契約したいです。
安定して収入が得られますし、分割や被保険者変更など柔軟性もあります。それでは下記の直接相談から「『新海外個人年金』で愛人契約希望」とお問い合わせください。
※直接相談(無料)
まとめ
- 海外保険なら愛人契約はできる
- 新海外個人年金で資産を増やしながらも愛人へお金を渡せる
- 自分年金として資産を減らさずに引き出すこともできる
著者プロフィール

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大学卒業後、東証1部上場の設備会社で現場監督として勤務。
外資系生命保険会社からスカウトされ、2013年1月から生命保険のライフプランコンサルタントとして6年3ヶ月勤務。
また同時期に個人で海外投資も始めましたが、海外投資の情報は少なく信頼できるか判断も難しいので、WEBや知人から沢山の情報を集めていました。 その1つの情報源としてK2のメルマガを購読しながら知識を深めていきました。
そして国内外の保険や投資についてメリット、デメリットを正直に伝えた上でアドバイスをする活動方針に共感し、弊社保険アドバイザーとして2019年4月よりK2 Holdingsに参画しました。
クライアントのマネーリテラシーの底上げをしつつ、日々顧客利益の為に活動しております。
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