こんにちは、K2 College 松本です。
今回は実際に私が受けた相談事例をご紹介します(ご相談はコチラから)。
- 相談内容
- アドバイス(商品)
- アドバイス(全体)
相談内容

半年前にビーウィズユープラス2に加入し、最近になって手数料合計が19%近くに登っていることを知りました。事前に具体的な説明はなく、満額返還の解約を申し入れましたが、説明に問題はかったとの回答を受けました。動画を拝見し、ご相談させて頂いています。どうぞよろしくお願い申し上げます。
アドバイス(商品)

メットライフ生命 ビーウィズユープラスⅡ 利率変動型一時払終身保険(米ドル建)
告知ありプランと告知なしプランが選択できる一時払の米ドル建終身保険です。告知ありプランは契約したときから一時払保険料よりも大きな死亡保障があります。告知なしプランは契約時の死亡保険金額は一時払保険料と同じですが、1年毎に死亡保障が増えて2年後には基本保険金額になります。契約時の基準利率に応じて死亡保障の倍率と解約返戻金の増え方が決まります。基準利率は標準期間(5年、10年、15年、20年、25年、30年)の中からメットライフが決めます。標準期間が終わると基準利率は15年毎に更改されます。ただし、市場価格調整と契約初期費用が掛かる点にはご注意ください。
アドバイス(全体)

半年前にビーウィズユープラス2に加入し、最近になって手数料合計が19%近くに登っていることを知りました。事前に具体的な説明はなく、満額返還の解約を申し入れましたが、説明に問題はかったとの回答を受けました。動画を拝見し、ご相談させて頂いています。どうぞよろしくお願い申し上げます。
目的が資産を増やしていくことでしたら、『新海外固定金利商品』や『新海外個人年金』の方が利率も高いので、見直した方が将来の資産は増えます。
ビーウィズユープラスの場合は解約返戻金が10年後で1.3倍、20年後で2倍くらいですが、『新海外固定金利商品』は10年満期ですと1.7倍になります。『新海外個人年金』は満期がありませんので、好きなタイミングで一部引出や解約ができますが、20年後で約3倍になります。
いま解約をすると一時的に元本割れにはなりますが、見直した方が将来の資産は増えることになります。
またビーウィズユープラスは、死亡保障の上乗せがある商品なので手数料がかかっています。資産運用ということでしたら貯蓄性を重視された方がいいので、死亡保障の上乗せがない商品を選択された方がいいです。例えば上記でお伝えした『新海外個人年金』や『新海外固定金利商品』です。
もちろん、早期で亡くなられた時はビーウィズユーの方が死亡保険金として受け取れる金額は多くなりますが、その少ない確率のために契約されるのは勿体ないかと思います。
最終的には預けた資金をどのように受け取りたいかによって、適する商品は変わります。
- 15年以上の中長期で複利運用するなら『新海外個人年金』
- 10年以内で複利で増やしたいなら『新海外固定金利商品』
どれくらいの期間運用して、どのように受け取りたいかを教えていただければ、お考えに沿ったアドバイスができると思います。
なるほど、スッキリしました。『新海外個人年金』の2−2−5プランが良さそうです。
それでは下記の直接相談より「新海外個人年金の資料希望」とお問い合わせください。
※直接相談(無料)
まとめ
- 日本の外貨建保険には加入しない
- 海外の保険を選択肢にいれよう
- 今契約していたら、内容を見て個別に判断するので、お気軽にご相談ください(無料)
著者プロフィール

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大学卒業後、東証1部上場の設備会社で現場監督として勤務。
外資系生命保険会社からスカウトされ、2013年1月から生命保険のライフプランコンサルタントとして6年3ヶ月勤務。
また同時期に個人で海外投資も始めましたが、海外投資の情報は少なく信頼できるか判断も難しいので、WEBや知人から沢山の情報を集めていました。 その1つの情報源としてK2のメルマガを購読しながら知識を深めていきました。
そして国内外の保険や投資についてメリット、デメリットを正直に伝えた上でアドバイスをする活動方針に共感し、弊社保険アドバイザーとして2019年4月よりK2 Holdingsに参画しました。
クライアントのマネーリテラシーの底上げをしつつ、日々顧客利益の為に活動しております。
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