『海外固定金利商品』の金利が4.5%に上がりました

こんにちは、K2 College 松本です。

今回は『海外固定金利商品』の金利が上がったのでお伝えします。

  • 海外固定金利商品の概要
  • 10年の適用金利がついに4.5%に
  • 10年の返戻率は154%、実質利回りは4.93%

海外固定金利商品の概要

商品概要

預入金額:USD 10,000〜
預入通貨:米ドル(USD)
預入期間:3年、5年、7年、10年
適用金利:3.25%、3.75%、4.00%、4.50%(2022年11月14日時点)
解約手数料:預入期間によって3〜6%から経過年数に応じて低減、預入期間以降は0%
途中引出:預入期間と経過年数に応じて決まる

商品解説

海外固定金利商品は、米ドル建(USD)で預入期間(3年、5年、7年、10年)に応じて固定金利(3.25%、3.75%、4.00%、4.50%)が付与される商品です。単純に預けるだけの商品なので、投資の知識も必要ないですしポートフォリオを変更する必要もありません。USD10,000以上であれば契約できるので、幅広い方に利用できる商品かと思います。

短い期間でも3%以上あるのはイイですね!

退職金を5年だけ運用したい、上の子で使わなかった教育資金を3年だけ運用して下の子に使いたいなど、色々な利用方法があると思います。

10年の適用金利がついに4.5%に

2022年になり米国が金利を何度も上げているので、それに連動して海外固定金利商品の金利も上がっております。

海外固定金利商品の金利推移

〜2022年4月末

3年:1.50%
5年:2.00%
7年:2.75%
10年:3.5%

2022年5月1日〜

3年:2.00%
5年:2.50%
7年:3.00%
10年:3.75%

2022年8月1日〜

3年:2.50%
5年:3.00%
7年:3.50%
10年:4.00%

2022年10月1日〜

3年:3.00%
5年:3.25%
7年:3.50%
10年:4.00%

2022年11月14日〜

3年:3.25%
5年:3.75%
7年:4.00%
10年:4.50%

去年までは海外固定金利商品も10年で3.5%の金利しかありませんでした。その頃の日本の外貨建一時払商品は1.0%を切っていたので、それを考えると遥かに良いんですけどね。それがたった一年で4.5%まで上がりました。そして10年未満の預入期間でも魅力的な金利になっているので、10年は長いという方にとっても気軽に預けやすくなっています。

10年で4.5%はいいのですが、途中で引き出したら金利はゼロになるのでしょうか?

なりません。基本的には10年なら10年預ける方が複利で増えますが、付与された金利部分だけ毎年引き出すこともできます。また経過年数に応じて一部引き出しの割合も増えるので、最大引出金額を毎年引き出しながら、残った部分を運用するということもできます。

10年の返戻率は154%、実質利回りは4.93%

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実際にどれくらいの増えるのか契約例をもとに確認していきましょう。

契約例

契約者:50歳 男性
預入金額:USD 100,000
預入期間:10年
適用金利:4.5%

<積立金額の推移>
5年後:USD 124,147(121%)
10年後:USD 154,239154%

預入期間が10年の場合は固定金利で4.5%が付与されますが、複利で運用されるので10年後には返戻率が154%になります。実質利回りでは4.93%となります。

10年の実質利回りだと5%近いのは魅力的ですね!!退職金運用をどうしようかと思っていましたが、海外固定金利商品なら金利もしっかり付くし安心できそうです。始めたいと思いますが、どうすればよいのでしょうか?

堅い運用の選択肢としてはとても良いと思います。下記の直接相談から「海外固定金利商品資料希望」とお問い合わせください。
※直接相談(無料)

まとめ

  • 銀行に眠っているお金は運用しよう!
  • 低金利の商品に預けている人は見直そう!
  • 教育資金や退職金運用が目的の人は選択肢にいれよう!

著者プロフィール

松本崇裕
松本崇裕
大学卒業後、東証1部上場の設備会社で現場監督として勤務。

外資系生命保険会社からスカウトされ、2013年1月から生命保険のライフプランコンサルタントとして6年3ヶ月勤務。

また同時期に個人で海外投資も始めましたが、海外投資の情報は少なく信頼できるか判断も難しいので、WEBや知人から沢山の情報を集めていました。 その1つの情報源としてK2のメルマガを購読しながら知識を深めていきました。

そして国内外の保険や投資についてメリット、デメリットを正直に伝えた上でアドバイスをする活動方針に共感し、弊社保険アドバイザーとして2019年4月よりK2 Holdingsに参画しました。

クライアントのマネーリテラシーの底上げをしつつ、日々顧客利益の為に活動しております。

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