こんにちは。K2 College大崎です。
今回は、英国介護不動産債券（金利7%/年、3年満期）について解説します。
- 『英国介護不動産債券』概要
- どうして債券を発行するのか
- 年7%の金利を出すことができる理由
- 高い参入障壁がある市場
- 日本円でも投資ができる！
動画解説
『英国介護不動産債券』概要
世界中の投資家が投資している英国介護不動産ですが、弊社でもある英国介護不動産ファンドが人気です。その英国介護不動産ファンドが、このたび新しく債券を設定することになりました。
どのような債券なのでしょうか。
満期は3年。
毎年7%の利子を受け取って、満期となる償還日に投資金額が投資家に払い戻されます。
なお、通常、債券はいつでも売買（債券価格は変動）できますが、今回の『英国介護不動産債券』は満期までの3年間はロック期間となり売却することはできませんので、余剰資金で投資するようにしてください。
金利：7%/年（3.5%×2回）
満期：3年
最低投資額：USD 20,000
通貨：USD、EUR、GBP、SDG、JPY
募集期限：～12/29（金）
（直接投資のみ）
どうして債券を発行するのか
英国介護不動産ファンドがどうして債券を発行するのでしょうか。
英国介護不動産ファンドは投資家から集めた資金で、
①事業の運営継続はもちろんのこと、
②物件を取得したり、
③他の事業者を買収して成功を収めてきております。
②物件の取得は既存の不動産や土地（計画承認済み）を利用して、ベッドを追加してすぐに運営が開始できるプロセスです。
そして、③他事業者の買収も既存の不動産や土地（計画承認済み）を購入してから事業を開始するよりも時間を短縮することができます。
この2つが成功を収めてきている戦略なのですが、以下はその好調な実績を続けていることが確認できます。
しかしながら、ファンドの投資限度額を満たさない中小企業の買収も目指しており、そのため今回、債券を発行しているようです。
年7%の金利を出すことができる理由
どうしてこれほどの高い金利を出すことができるのでしょうか。
まず、英国でも介護不動産（ケアホーム）への需要が高まっており、それに対して供給が少ないという状態ですから、高い稼働率と高い利回りが得られるわけです。
それとこの市場は英国政府によって資金提供されており（サービス利用者は英国政府と契約して介護費用を支払っている）ますから、安定した収入源があるわけです。
そして、このファンドは質の高い介護事業者を魅力的な価格で買収するだけでなく、インキュベートして売却し、収益の機会も得ております。
それでファンドが高いリターンを上げることができたり、金利を出すことができるわけです。
高い参入障壁がある市場
それほど良いビジネスモデルであれば、どんどんライバルが出てくると思うのですが。
規制の厳しい市場ですから新規で参入する事業者は制限されてしまいます。
そして全国各地の患者に専門的ケアを提供するためには、質の高い施設と、専門知識を持ったスタッフ、そしてそのスタッフを採用する仕組みが必要ですし、
またケアマネジャーやソーシャルワーカー、家族など、多様な人間関係を築く必要があり、ゼロから構築するのは困難です。
このように参入障壁が高く、入居者の入れ替わりも少ない市場ですから、今後も高い利回りが期待できるわけですね。
日本円でも投資ができる！
英国の債券であれば、イギリスポンド（GBP）での投資になりますでしょうか？
イギリスポンド以外に、米ドルやユーロ、シンガポールドル、そして日本円で投資ができますよ。
日本円で年7%の金利が貰える債券に投資できるのは凄い😍ですね。
そうですね。
先日、三菱UFJ銀行や三井住友銀行などのメガバンクが定期預金の金利を引き上げると発表しましたが、期間が10年の定期預金の場合0.2％ですからね。
『英国介護不動産債券』の方が35倍も早くお金を増やすことができます。
しかも『英国介護不動産債券』の満期は3年ですしね。
その他、日本国債の金利も10年国債で1%未満ですし、社債でもほとんどの利回りは1%未満となっておりますから、これらの商品で運用していたらお金が増えるどころか、インフレで目減りしてしまいますね。
『英国介護不動産債券』に日本円で投資をして、年7%×3年のインカムゲインを得るのはいかがでしょうか。
まとめ
- 参入障壁が高い市場で、今後も高い利回りが期待できるファンド
- 英国政府によって資金提供されているから安心
- 年7%×3年のインカムゲインを得る債券
- 日本円で投資ができる
『英国介護不動産債券』の資料を希望の方は、こちらからお問合せください。
募集期限：12/29（金）
著者プロフィール
-
投資アドバイザー
愛知大学経済学部卒業
大手旅行会社で10年間、その後、企業の人材育成を支援する会社で約6年間、法人営業として経験を積む。
直近約5年半はキャリアコンサルタントとして、転職希望者の相談や企業の採用に一役を担う。
その傍らで、自らの投資経験を踏まえたファイナンシャルアドバイスを開始。
ファイナンシャルプランナー2級も取得。
自分でしっかり考える投資家をサポートするという経営方針に共感し、自らもかねてから顧客であったK2 Collegeに参画。
最近の投稿
投資信託2024.11.21ＳＢＩ・Ｓ・米国高配当株式ファンド（年４回決算型）〜SBIアセットマネジメント
オフショアファンド2024.11.20CTAファンド（Superfund Green Gold）
投資信託2024.11.19「楽天SCHD」 vs 「SBI VYM」
オフショアファンド2024.11.16金関連ファンド（Superfund – Gold Silver & Mining）
この投稿へのトラックバック: https://media.k2-assurance.com/archives/16256/trackback
