25年間「海外積立」を続けるべきか? 10年後に「元本確保型ファンド(M7)」へ切り替えた場合の資産差を徹底比較

長期資産形成において、本当に大きな差を生むのは「どの商品を買うか」だけではない。実際には、

どのタイミングで高成長資産へ乗るか

利益をどう守るか

後半15年の複利をどう設計するか

によって、25年後の結果はまったく別物になる。

今回比較するのは、Investors TrustのEvolutionを利用した「海外積立」を25年間継続したケースと、10年後に「元本確保型ファンド(M7)」へ切り替えたケースである。

ここでいう「元本確保型ファンド(M7)」とは、単なる低利回り商品ではない。Magnificent7への連動を狙いながら、一定時点で利益をロックし、下落時のダメージを抑える“ラチェット運用”型を前提としている。

つまり、

上昇時にはM7の成長を取りに行く

下落時には利益や元本を守る

という、攻守一体型の設計である。

そして今回のシミュレーションでは、この「後半15年を何で運用するか」が、資産額に極めて大きな差を生む結果となった。

  • 「海外積立」を25年間継続した場合
  • 10年後に「元本確保型ファンド(M7)」へ切り替えた場合
  • なぜ「元本確保型ファンド(M7)」はここまで強いのか
  • 最大の論点は「30%成長が続くかどうか」

「海外積立」を25年間継続した場合

まずは、王道となる長期積立戦略から見ていく。

前提条件

年間積立額:5,000ドル

積立期間:25年

想定利回り:年8%

複利運用

積立継続

途中解約なし

この場合、25年後の資産額は概算で約36.5万ドルとなる。

年8%という数字は、S&P500の長期平均に近い水準であり、世界株投資としては十分に現実的な想定である。

さらにEvolutionには、

ロイヤルティボーナス

配分率ボーナス

なども存在するため、条件次第では実質リターンが改善する可能性もある。

この戦略の最大の特徴は、「時間を味方にすること」にある。

複利は後半になるほど加速する。

例えば年8%複利では、

10年:約2.16倍

20年:約4.66倍

25年:約6.85倍

になる。

つまり、25年積立の本当の威力は20年目以降に現れる。

短期では大きく見えない8%でも、25年継続すると、資産は元本の約3倍規模まで成長することになる。

10年後に「元本確保型ファンド(M7)」へ切り替えた場合

次に比較するのが、10年目で「海外積立」から「元本確保型ファンド(M7)」へ切り替えるケースである。

前提条件

前半10年

海外積立

年8%運用

後半15年

元本確保型ファンド(M7)

年30%想定

ラチェット運用

利益ロック型

まず、最初の10年間で積み上がる資産は約7.2万ドルとなる。

その後、この資産を「元本確保型ファンド(M7)」へ移行し、さらに毎年5,000ドルの積立を継続する。

すると、25年後の資産額は概算で約200万ドル超まで膨らむ。

単純な「海外積立」では約36.5万ドルだった資産が、「元本確保型ファンド(M7)」へ切り替えることで200万ドル規模まで拡大する可能性がある。

つまり、後半15年の運用対象を変えるだけで、資産曲線そのものが別次元になる。

なぜ「元本確保型ファンド(M7)」はここまで強いのか

理由はシンプルである。

Magnificent7の成長率が極めて高いからだ。

近年のM7は、

NVIDIA

Microsoft

Amazon

Meta

Apple

Alphabet

Tesla

を中心に、世界の株式市場を牽引している。

特にAI革命以降、

AI半導体

クラウド

データセンター

AIエージェント

自動化

への資金集中が起きている。

結果として、

NVIDIAは1年で数倍

Metaは1年で3倍近い上昇

Microsoftは時価総額世界首位争い

という歴史的成長を見せた。

つまり現在のM7は、単なる大型株ではなく、「AIインフラ企業群」へ変化している。

そして「元本確保型ファンド(M7)」は、この成長を取り込みながら、ラチェット機能で利益を守る設計になっている。

通常のNASDAQ投資では、暴落時に資産が半減するリスクがある。

しかしラチェット型では、

一定時点で利益を固定

基準価格を切り上げ

下落時でも一定ラインを維持

する。

つまり、

「上昇は取りに行き、暴落では守る」

という構造になる。

これは単純な積立投資とは思想が大きく異なる。

最大の論点は「30%成長が続くかどうか」

もちろん、最大の論点はここである。

M7の高成長が今後も継続するかどうかだ。

年30%複利という数字は極めて強烈である。

30%複利では、

10年:約13.8倍

15年:約51倍

20年:約190倍

に達する。

つまり、一度この成長軌道に乗ると、資産増加スピードが完全に別次元になる。

一方で、これはかなり強気のシナリオでもある。

現在のM7は、

AI期待

世界資金集中

インデックス偏重

の恩恵を強く受けている。

そのため、

金利上昇

AI投資減速

バリュエーション調整

規制強化

などが起これば、大きな調整もあり得る。

ただし重要なのは、「元本確保型ファンド(M7)」は単なるハイリスク商品ではないという点である。

ラチェット機能によって、

利益を失いにくい

暴落耐性がある

精神的に継続しやすい

という特徴を持つ。

長期投資で最も危険なのは暴落そのものではなく、「暴落時に積立をやめてしまうこと」である。

その意味では、継続性を支える設計として非常に合理的とも言える。

確かに、“続けられるか”ってすごく重要ですよね…。実際、多くの人は暴落時に怖くなってやめてしまう気がします。

その通りです。
長期投資で本当に差を生むのは、
👉 “何を買ったか”だけではなく
👉 “暴落時にも継続できたか”
です。
そして現実には、
・値動きが大きすぎる
・含み損に耐えられない
・生活不安が強い
と、人は簡単に積立を止めてしまいます。
だからこそ重要なのは、
👉 “理論上の最高リターン”ではなく
👉 “自分が継続できる設計”
です。
・攻める部分
・守る部分
・精神的に耐えられる範囲
を分けて設計することで、初めて長期複利が機能します。

もし今、
👉 自分のポートフォリオが“継続可能な設計”になっているのか
👉 M7のような成長資産と守り資産をどう組み合わせるべきか
を一度整理したい場合は、
👉 公式LINEから相談いただければ、リスク許容度や将来設計に合わせて客観的に整理できます。
“最大リターン”より、“最後まで続けられるか”が、長期では最も重要になります。公式LINEアカウントの追加はこちら

今回、選択肢の1つとして元本確保型ファンドがあります。元本確保という仕組みを利用しながらM7に投資をすることができるので、攻めと守りの両立ができます。

まとめ

今回の比較で最も重要なのは、「後半15年をどう運用するか」である。

差額は約160万ドル以上になる。

もちろんこれはシミュレーションであり、将来を保証するものではない。

しかし、長期資産形成において、

高成長資産を長期間保有すること

後半の複利を最大化すること

暴落時でも継続できる仕組みを持つこと

が、どれほど大きな差を生むかを示すには十分な数字である。

「海外積立」は、王道の長期資産形成として非常に優秀である。一方、「元本確保型ファンド(M7)」は、

AI革命

米国テック集中

Magnificent7成長

という巨大トレンドを取り込みながら、ラチェットによって利益防衛も狙う戦略になる。

つまりこれは、

「守りながら、NASDAQ級の成長を狙う」

という、次世代型の長期運用設計なのである。

著者プロフィール

K2編集部
K2編集部
K2グループは海外投資・海外保険を専門とするIFAです。
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