こんにちは、K2 College 松本です。
今回は、海外送金を簡単に行えるWiseの口座開設方法についてお伝えします。
海外送金しようと銀行に行くとアレコレどうでもいい質問をされて何時間も待たされました。挙げ句の果てには「できません」と言われてとてもイライラした思い出が蘇ってきました💦
こんなに規制が多いのは日本だけですが、海外送金をしたことがある人は「うんうん」と共感できるお話かと思います。ただ、今回ご紹介するWiseを利用すれば銀行員との面倒なやり取りも必要ないですし、手数料も銀行と比べると安く海外送金できるので、是非活用してください。
- WISEは海外送金とマルチカレンシー口座のサービスを提供
- Wiseの口座開設方法
WISEは海外送金とマルチカレンシー口座のサービスを提供
概要
Wise(旧TransferWise、トランスファーワイズ)は2011年に2人のエストニア人によって作られた海外送金サービスです。日本では2016年にサービスを開始。これまでに、世界中で1300万人以上に利用されており、2021年にはロンドン証券取引所にも上場しています。現在は海外送金のみならず、マルチカレンシー口座やアカウントに紐づくWiseデビットカードなどのサービスも提供しています。
特徴
- 世界中で利用者数は1600万人以上、四半期毎の送金総額は300億英ポンドを超える
- 世界160カ国以上、40通貨以上に海外送金
- 送金の45%が即時、90%が24時間以内に完了
- Wiseデビットカードを使って150以上の国と地域で買い物が可能
- マルチカレンシー口座で40通貨以上を同時に管理
- 一度に100万円以上の送金に対応
- 隠れコストがなく、手数料が明瞭
- 関東財務局による免許登録済み
- 主要9通貨の送金を無料で受け取り
全然知りませんでしたが、多くの方が利用されているのですね!
日本では海外送金するという人が少なかったと思いますが、海外投資、海外保険、海外旅行、海外移住、海外留学など様々なやり取りが増えています。WISEにお金を入れておけば必要な通貨にアプリで交換できますし、デビットカードで海外で決済、ATMで現金引出もできるので、取り敢えず持っておくと重宝します。
Wiseの口座開設手順(画像付き)
それでは実際にWISEの口座開設の手順を説明します。
まずはコチラをクリックしてWISEのサイト(下記画像)にアクセスしてください。
右上の「会員登録」、左もしくは下部の「アカウントを開設する」をクリックします。
メールアドレスを入力して「続行」をクリックします。
「個人アカウント」または「法人アカウント」をクリックします。
プルダウンから居住国を選択し、続行をクリックします。
続行をクリックします。
プルダウンで国を選択し、携帯電話番号を入力します。※最初の0とハイフン(‐)は省略
携帯のショートメッセージ(SMS)に届いているセキュリティコードを入力して送信をクリックします。
プルダウンで居住国を選択して、必要情報を入力して続行をクリックします。
パスワードを入力して、続行をクリックします。
郵便番号を入力して、残りの住所を入力します。
プルダウンから職業を選択して、確認して続行をクリックします。
これで口座開設は完了です。
送金したい場合は「送金する」をクリックして手続きを進められます。
思ったよりめちゃくちゃ簡単そうです。
ここまでなら5分〜10分くらいで完了すると思います。海外送金については送金編で解説しています。
まとめ
- WISEは海外送金とマルチカレンシー口座のサービスを提供
- WISEは海外送金を手軽にお得に行える
- 口座開設は5分で完了
著者プロフィール
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大学卒業後、東証1部上場の設備会社で現場監督として勤務。
外資系生命保険会社からスカウトされ、2013年1月から生命保険のライフプランコンサルタントとして6年3ヶ月勤務。
また同時期に個人で海外投資も始めましたが、海外投資の情報は少なく信頼できるか判断も難しいので、WEBや知人から沢山の情報を集めていました。 その1つの情報源としてK2のメルマガを購読しながら知識を深めていきました。
そして国内外の保険や投資についてメリット、デメリットを正直に伝えた上でアドバイスをする活動方針に共感し、弊社保険アドバイザーとして2019年4月よりK2 Holdingsに参画しました。
クライアントのマネーリテラシーの底上げをしつつ、日々顧客利益の為に活動しております。
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