こんにちは!K2 Collegeの半野です。
今回最適な投資方法を考えていきます。投資方法といえば、一括投資と積立投資。そして、投資の種類になれば、株式投資、海外投資、不動産投資・・・と様々あります。今回は投資方法を考えていきましょう。
まとまったお金があるんだけど、銀行にそのままにしてあります。どう投資をしていいか分からないし。
投資の方法は、状況により様々です。ここで確認していきましょう。
- 銀行口座にそのまま貯金しておく場合(投資をしない)
- 一括投資を行う場合
- 積立投資を行う場合
銀行口座にそのまま貯金しておく(投資をしない)
これが一番お勧めできません。理由は金利が低すぎるからです。定期預金ですら5年定期で0.002%。仮に100万円預金したとして、5年後いくらになりますか?1年で20円しか利息がつきません。5年間そのままにしておいても、送金手数料にすらとどかない金額です。これではお金が増えるとはとても言えません。まして今の日本は、物価が上昇しています。少なくともその物価上昇率を超えないと、資金が目減りするのと同じことです。生活資金の数ヶ月分を銀行口座に置いておくのは問題ありません。しかし「お金を増やす」という視点で考えると、一番良くない方法と言えるでしょう。
一括投資を行う場合
ある程度、まとまったお金をファンドなどに投資する方法です。100,300,500, 1000万円といった金額を投資資金として運用する方法となります。ここで注意することは
・生活資金ではなく、余剰資金で投資する。
・購入するファンドも、ポートフォリオを組み、複数商品に投資する。
大事なのは、余剰資金を投資するということ。余剰資金がないのであれば、別の投資方法を考えましょう。それと一括投資でも、商品は分散するようにしましょう。ポートフォリオを組んで、リスクを分散することはとても重要です
上記はポートフォリオの一例です。ここまで分散する必要はありませんが、あるファンドが大きくマイナスが出ていたとしても、他のファンドのリターンでカバーしているので、リスク分散ができます。
2019年:3つのファンドでマイナス、リターンは2.91%
2021年:1つのファンドが-23.23%、リターンは7.48%
このようになります。特にオフショア投資の場合、『オフショア資産管理口座』をもてば、ファンドの切り替えも簡単ですから、そういうものを利用するのも1つの方法です。
積立投資を行う場合
一括投資をするだけの余剰資金がない場合は、月々投資をしていく積立投資を考えましょう。例えば毎月30万円の給与が入る、そのうちの3万円を投資に回してみる、こういう投資が可能です。もらった給与をそのまま何も考えずに使ってしまう、毎月残る金額もバラバラ、結局貯金もできるかどうか分からない、これだと毎月の投資もできるかどうか分からなくなってしまいます。その場合は、一定金額を自動的に投資に回すことを考えてみましょう。積立投資はクレジットカードで自動引落となるので、最適な方法の1つとなります。
一括投資、積立投資、どちらでもいいんですね。
はい、余剰資金があればそれを活用することを考えましょう。銀行にそのまま預金ではもったいないです。
【まとめ】一括投資と積立投資を使い分けよう
大事なことは、どちらがいい投資方法ということではなく、現在手元にある資金によって、投資の方法を使い分けることです。
まとまった資金がある→ 一括投資
毎月の給与から投資したい→ 積立投資
このように分けられます。もちろん併用してどちらの投資も行うことも可能です。また、それにより資産を増やす速度も早くすることができます。
手元にある投資資金が、どのようになっているかで判断するんですね。
はい、一括投資だからダメ、積立投資だからOKということではないので、ご自分の資金状況を確認して、投資を進めていきましょう。
まとめ
- まとまった資金があるなら一括投資。ただし投資するファンドを分散させよう。
- 月々の給与から開始したいのであれば、積立投資。
お金を増やす方法は様々です。ご自身のニーズに合った方法を選択して効率的に資産を増やして行きましょう。ご相談は、こちら(無料相談)から連絡ください。
著者プロフィール
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大学卒業後、予備校講師などを経験し、海外渡航。
その後外資系企業に勤務し、2005年より再度海外留学を実行。
帰国後、それまでのキャリアよりも、金融や投資に関わる仕事をしたいと考え、海外就職をしました。
海外投資というと、ハードルが高いと感じてしまうかもしれませんが、決してそんなことはなく新しい投資、資産運用という形で出会うことができます。
皆様のお金の増やし方のバリュエーションもより深くなってくるはずです。
そんな新しい出会いの場をお客様に提供し、様々な情報を発信させていただき、皆様の資産を増やしていくサポーターとして、貢献できればと考えております。
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