こんにちは。K2 College大崎です。
一昨日、開催しました「カンボジア不動産&銀行口座開設セミナー」にオブザーバーとして参加しました。
セミナーでは首都プノンペンにある不動産の話を中心にしていたのですが、カンボジアについての話を聞いていたら久しぶりに行きたくなりました。
といっても、わたくしはアンコールワットやベンメリアなどの遺跡巡りのためにシェムリアップのみしか滞在しておりませんでしたから、今度はプノンペンを散策したいです。
- 日本の対米従属は変わらない
- 中国の台湾侵攻で日本は甚大な被害を負う
- 生きづらくなっている日本
日本の対米従属は変わらない
本日から広島でG7サミット(主要国首脳会議)が開催されますが、参加国は米国、英国、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ、日本の7か国とEU首脳で、西側諸国のみです。
G7広島サミット2023の公式サイトには、以下の「2つの視点」が掲載されております。
- 法の支配に基づく国際秩序の堅持:力による一方的な現状変更の試みやロシアが行っているような核兵器による威嚇、ましてや、その使用はあってはならないものとして断固として拒否し、法の支配に基づく国際秩序を守り抜くとのG7の強い意志を力強く世界に示す。
- グローバル・サウスへの関与の強化:エネルギー・食料安全保障を含む世界経済や、気候変動、保健、開発といった地球規模の課題へのG7としての対応を主導し、こうした諸課題へのG7による積極的な貢献と協力の呼びかけを通じ、グローバル・サウスと呼ばれる国々への関与を強化する。
簡潔にどういうことでしょうか
西側諸国が決めたルールに従ってくださいねということを世界に示すことと、グローバルサウス(新興国・途上国)に、ロシアや中国とではなくG7との関係を強化してねと示すことですね。
「力による一方的な現状変更の試み」はあってはならないと謳っておりますが、そもそもウクライナ戦争を仕掛けたのは米国(DS)ですし、ウクライナに武器を供与して戦争を長引かせているのもG7を中心とした先進国です。
グローバリストの防衛・軍事産業は儲かって仕方ないですね。
そして、G7資本主義国の発展があったのも新興国・途上国の犠牲の上に成り立っているのも忘れてはいけません。
ちなみに、グローバリストである投資ファンド大手のBlackRockは、ウクライナ復興のためにウクライナ開発基金(UDF)をウクライナ政府と立ち上げたと発表しています。
大規模な投資をすることでウクライナのインフラ復興や経済回復のためにはなりますが、これは資本によるウクライナ支配で、過去、グローバリストが繰り返してきたやり方です。
実際、日本でも未だにグローバリストの要求で規制緩和をさせられて、富が海外に流出していたり、海外では規制が強化されて売れなくなった危険な添加物まみれの食品や農薬が日本に入ってきております。
日本では、戦後より「日米合同委員会」で合意された取り決めは日本の憲法よりも強い効力をもっておりますし、日本の空は米軍に支配されていたり、在日米軍に治外法権が与えられておりますが、日本の対米従属は変わりません。
中国の台湾侵攻で日本は甚大な被害を負う
中国は台湾に侵攻するでしょうか。
G7広島サミットで台湾問題も議題となるかと思いますが、そもそも中国は台湾を武力で攻撃しようとは考えてないと思います。
しかしながら、世界の覇権を中国と争う米国からすると、中国が台湾と平和的に統一などされたら困るので、そのようなことが起こらないように中国に台湾を攻撃させるために煽っているのです。
ウクライナに侵攻させるためにロシアを煽っていたのと同じ構図ですね。
そして、もし中国が台湾を攻撃したときは日本は甚大な被害を負うことになるでしょう。
制空権を支配するために日本の米軍基地を叩くでしょうし、日本のインフラを攻撃してくるかも知れません。
岸田首相は、中国に関しても「力による一方的な現状変更の試みは決して認めない」と述べておりますので、日本国民の命よりも対米従属を重視するのでしょうね。
生きづらくなっている日本
日本はどんどん生きづらい国になっておりますね。
日本のことを日本だけで決めることができませんし、健康を害する物がどんどん入ってきておりますしね。
政府は日本人の命や健康を守るどころか、増税や社会保険料を増やすことしか考えておりませんし、政治家や官僚も自分たちのお金や保身だけを考えています。
それもあって、すでに日本を脱出している富裕層は少なくないですし、準富裕層や中間層までもが経済成長できない日本から脱出するケースが増えているようです。
すぐに海外への移住を決断する必要はありませんが、いつでも移住できるように備えておくのは良いと思います。
東南アジアは活力に溢れておりますし、日本よりも生活コストが安いですから、慣れれば生きやすいかも知れませんね。食べ物も美味しいですよ。
それこそ資金があれば、まずはカンボジアに不動産を購入してインカムゲインを得ておくのも良いですし、銀行口座を開設して高い金利を得ておくだけでも良いと思います。
まとめ
- 生きづらくなっている日本
- 増税や社会保険料は増える一方
- 日本から脱出する選択肢を持っておこう
「カンボジア不動産&銀行口座開設セミナー」の動画や資料を希望される方は、
こちらからお問合せくださいませ。
著者プロフィール
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投資アドバイザー
愛知大学経済学部卒業
大手旅行会社で10年間、その後、企業の人材育成を支援する会社で約6年間、法人営業として経験を積む。
直近約5年半はキャリアコンサルタントとして、転職希望者の相談や企業の採用に一役を担う。
その傍らで、自らの投資経験を踏まえたファイナンシャルアドバイスを開始。
ファイナンシャルプランナー2級も取得。
自分でしっかり考える投資家をサポートするという経営方針に共感し、自らもかねてから顧客であったK2 Collegeに参画。
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