<悲報>固定金利プランの金利が来月から下がります!

こんにちは、K2 Collegeの野村です。
今回ご紹介するのは私以外でも弊社アドバイザーのBlogでたびたび登場している「固定金利プラン」についてお伝えします。
世界的にはまだまだ利上げができない状況の中、ついに来月11月から金利が下がります!!
ただでさえ、金利が低いのにこれ以上下がるんかい!って感じです・・・。

固定金利プランとは

商品としては、定期預金のイメージです。
一括投資のみで投資金額と年数を決めれば、あとは満期まで固定金利で運用されます。
日本の銀行預金である定期預金などと比べると、金利差がありますのでリスクを抑えたいけど預金しておいても・・・という方にはぴったりだと思います。

<商品概要>
投資期間:3、5、7、10年

<金利>
1.75%/年(3年)、2.25%/年(5年)、3%/年(7年)、3.6%/年(10年)

<投資額>
USD10,000〜(約110万円)*1USD110円換算

<手数料>
USD7/月(どのプランも同じ)

USD45,000(約500万円)を10年投資するとどれぐらいになるか

仮に、10年は特に使わないだろうという500万円があったとして銀行預金では増えないですよね。
今月まででしたら、10年で3.6%/年 付きますので実際のシュミレーションの見てみると・・・

USD45,000投資すると、固定金利ですので10年後のUSDベースでの金額はUSD63,083.72と確定しております。
投資時期と満期時同じ1USD110円換算しますと、

約495万円→約694万円

となります。

このプランのリスクとしては、満期時に急激な円高になっていてその時に円に変えると元本割れのリスクが生じます。具体的には、満期時1USD79円ですと約498万円となります。
つまりは、それ以上になっていれば元本割れしませんので10年後の為替をしっかりウォッチしていればリスクコントロールはしっかりできます。

また、満期後にプランを延長することもできますので仮に急激な円高であれば延長して円安になるタイミングを待ちつつ金利をつけて運用していくのも為替リスクを回避する方法となります。

逆に、投資した時よりも満期時に円安になっていれば円換算した時により多くの資金が受け取れます!

具体的な事例と今後の金利は?

以前にBlogにて事例も掲載しておりますので、こちらご覧ください。

固定金利プランで満期を迎えた方がそのまま固定金利プランに再投資した理由とは?

親御さんからのご相談が急増中!〜固定金利プランで決まり!〜

”金利0%”で寝かせているお金は1月中に急いでね!【元本確保・固定金利Down3.5%→3.0%】5年定期預金のイメージです

ご覧いただくと分かりますが、3年ぐらい前までは5年満期でも3.5%/年 も金利がついていたんですね〜。
年々下がっておりますし、アメリカの利上げも来年後半までないだろうなんて言われていますので、しばらくは上がるより下がる傾向にあります。

そして、この「固定金利プラン」来月からの金利は・・・

1.75%→1.5%/年(3年)、2.25→2%/年(5年)、3→2.75%/年(7年)、3.6→3.5%/年(10年)

と変わります。すでに私のところに駆け込みで3名ほど動いております!急がば回れですね。
繰り返しになりますが、来年アメリカが利上げするにしてもおそらく今後数年はまだまだ低金利ですので、
こうした「固定金利プラン」の金利ははどんどん下がっていきますので、

  • まとまった資金を使わないままでいる
  • 極力リスクを抑えて、途中の値動きに一喜一憂したくない(ほったらかし)
  • 定期預金の満期が来たあるいはそろそろ来る

こういう方は是非こちらにご相談ください。

著者プロフィール

野村元輝
野村元輝
<経歴>
大学卒業後、大手宝飾品専門店に3年2ヶ月勤務。
生命保険業界の杜撰さに唖然として、世直ししたい一心で2006年6月から生命保険の代理店で生命保険の営業マンとして11年半勤務。

その傍らで、より顧客ニーズに立ったアドバイスがしたいと思い、2011年10月より個人事業として海外投資のアドバイスを開始。

弊社代表の河合と共通の知人経由で知り合い、その後弊社保険アドバイザー(K2 Assurance)として2017年12月より参画。

現在では、主に弊社パートナー(K2 Partners)向けに勉強会やセミナー講師、オンライン面談などを日々こなしています。
多くのパートナーが海外投資・海外保険のスペシャリストになるように日々サポートしております。

この投稿へのトラックバック: https://media.k2-assurance.com/archives/1392/trackback