こんにちは、K2 College 松本です。
今回は『海外積立(80%保証プラン)』についてお伝えします。なんと言っても投資先も優秀でジャンルも豊富なので、長期の資産形成をするプラットフォームに適しています。柔軟性が高いので初心者にもオススメです。
積立投資をしたいと考えていたので気になります!積み立てた金額に対して80%が保証されているということでしょうか?
いえ、元本ではなく、過去最高評価額に対して80%が確保されます。投資初心者にも適したプランなので一緒に確認していきましょう。
- 動画解説
- 海外積立(80%保証プラン)の概要
- HWM(ハイウォーターマーク)方式の80%保証プラン
- 20年で返戻率201%、30年で4倍以上に!
- 教育資金や老後資金の準備、投資初心者に適してる!
動画解説
海外積立(80%保証プラン)の概要
商品概要
運用通貨:米ドル(USD)
運用期間:終身
積立期間:5年〜20年(1年刻み)
払込頻度:月払/四半期払/半年払/年払
積立金額:USD 250 〜
運用方法:3種類
払込方法:クレジットカード
健康診断:不要
*積立期間中(2年経過後)に積立停止や一部引出もペナルティなしで可能
3種類の運用方法
1)18本のファンドから自分で選択
2)80%保証プラン(アカウント最高価値の80%が保護される)
3)ABCプラン(経過年数に応じて Aggressive → Balanced → Cautious へ自動移行)
※切り替えはいつでも可能
商品解説
海外積立(80%保証プラン)は、米ドル建(USD)で積立期間は5年〜20年です。払込頻度は保険商品のように年払だとお得になるような商品ではないので、ドルコスト平均法が利用できる毎月がオススメです。投資先は世界中の90,000以上あるファンドから厳選した優良ファンド18本(2023年11月時点)から自由に選択できます。80%保証プランの運用はおまかせになります。ABCプランは積立経過年数に応じて自動的にリスクの高い投資対象からリスクの低いものに移行されます。こちらも丸投げって感じですね。また3年目以降は、積立を途中でストップしたり、利益を引き出したり、元本を一部解約できたりと環境の変化にも柔軟に対応できるのも安心できます。
運用先が世界中の優良ファンド18種類ということですが、どこを選択したら良いかわかりません。
何を選んだらいいか分からない方は、年齢や資産形成の目的に応じて最適なポートフォリオをアドバイスしますので、お気軽にご相談ください。
※直接相談(無料)
HWM(ハイウォーターマーク)方式の80%保証プラン
海外積立(80%保証プラン)の最大の特徴でもある「80%保証プラン」について見ていきましょう。皆さんがよく勘違いするのが「80%元本確保」だと思っていることです。このプランは「アカウント最高価値の80%が保護される」のがポイントです。
イメージ
上段の水色がアカウント価値の推移です。下段の黒色が確保される価値です。最初は評価額100に対して保護されるのは80%の80になります。その後、運用でリターンが増えていくにつれて、保護される価値も引き上げられていくので25%のリターンが出た時点で元本割れの心配はなくなります。
80%を下回った場合の選択肢
万一80%を下回ったとしても投資家には4つの選択肢があります。
1.現金のまま保有
2.保護レベルをリセットして再度80%保護でリスタート
3.他のファンドに切り替える
4.口座から全部引出または一部引出
投資先分析
海外積立(80%保証プラン)から投資できるファンドは世界中の90,000本以上の中から厳選した18ファンドです。厳選方法は「運用資産20万ドル以上」「Morningstarで星3以上」「10年以上のトラックレコードがある」「ファンドマネージャーは3年以上の経験がある」「過去1年、3年、5年、10年で優れたパフォーマンスがある」と5つの条件をクリアしているものになっています。
運用方針
80%保証プランの運用には、アルゴリズム取引を利用しています。あらかじめ決められた条件に沿った投資判断をコンピューターが自動で行います。トレーディングにおける人間の感情による影響を排除できるメリットがあり、高リスクファンドと安全資産を毎日リバランスしています。このシステムを取り入れている金融機関(有名銀行や大手保険会社など)は8,000以上で、運用している投資家の口座数は1,200万口座。預かり資産は7,000億米ドル(約95兆円)という規模です。そして投資家の資産は完全に分別管理されて守られています。
最高評価額に対して80%なら利益も保護してくれるので、とても安心できます!
そうですね!またファンド選定やトレーディングにも拘っているので期待が膨らみますね。
20年で返戻率201%、30年で4倍以上に!
シミュレーション
海外積立(80%保証プラン)で毎月USD 500を積み立てる場合のシミュレーションを見てみましょう。
契約者:30歳 男性
積立期間:20年
払込頻度:月払
保険料:USD 500
積立総額:USD 120,000
<解約返戻金と返戻率の推移> *年利8%の場合
10年後:USD 73,316(122%)
15年後:USD 142,029(157%)
20年後:USD 242,021(201%)
30年後:USD 522,505(435%)
40年後:USD 1,128,049(940%)
積立終了の20年後で約2倍ですし、その後も運用は継続できるので、30年後には4倍以上になります。ここまでくれば毎年USD 40,000ほど増えていくので、増えた分を毎年引き出すことで、資産を減らさずに収入を得ることができます。もちろん長く積立投資を継続することで、複利効果も大きくなるので増えやすいのですが、何かあったときに積立を停止することができるというフレキシブルな商品性も高評価です。
凄いです!!毎年4万ドルの年金があれば老後も安心できます。
ただ株式系ファンドだと価格変動が大きそうですね。
資産の減らない年金収入は嬉しいですよね。
価格変動率が高いと不安にもなりますから、積立期間中は攻めの姿勢で、ある程度の年齢になってきたら価格変動率の低いファンドに切り替えていくと良いと思います。
それこそ80%保証プランなので金融危機があっても利益を守られるという点では、NISAやiDeCoにはない大きなアドバンテージです。
教育資金や老後資金の準備、投資初心者に適してる!
長期の積立投資なので複利とドルコスト平均法を利用できます。また最短5年という積立期間も選択できるので短期の積立投資も行えるのがPOINT!
教育資金
お子さんがいる方は必須の教育資金準備に利用できます。また日本には児童手当制度がありますが、この制度と非常に相性がいいんです!この制度はお子さんが15歳になるまで毎月1万円が支給されるので、積立金額の補助として利用できます。そして3年目から一部引出をすることができるので、お子さんの教育資金として必要であれば都度引き出して利用してください。そして、お子さんが産まれたときはバタバタで教育資金の準備をしてなかった方も積立期間を短く設定することで、お子さんが中学生だったとしても大学費用の為の積立を始めることができます。
老後資金
老後資金準備は誰でも必要だと感じていると思います。1日でも早く始めることで将来の複利効果はより一層高くなります。またお子さんがいる方は、自分の介護で子どもに負担を掛けたくないと考えています。50歳くらいになるとお子さんも自立して支出がかなり減ってくる時期です。ここから退職するまでが最後の貯蓄期間になるので、プラスアルファの退職金作りとして利用されるのもいいですね。
投資初心者
投資の鉄則は「長期投資」「分散投資」「積立投資」ですが、海外積立(80%保証プラン)ならどの条件も満たしているので若い方にもオススメです。一括投資の場合は利益が出やすいですが、損失も同じだけ出やすいです。また「相場の上がり下がりで一喜一憂して判断を誤ってしまう」という失敗が多く見受けられます。その点『海外積立(80%保証プラン)』は積立でドルコスト平均法を利用できるので相場を読む必要もありません。また80%保証があるので大きな暴落も気にしなくてよいので、投資初心者にも安心して始めやすいです。
ちょうど個人年金保険と学資保険の資料を見て、返戻率の低さに落胆していたところでした(笑)『海外積立(80%保証プラン)』なら老後資金と教育資金を同時に備えられそうなので、まずは資料など見てみたいです。どうすればよいのでしょうか?
下記の直接相談から「海外積立(80%保証プラン)の資料希望」とお問い合わせください。
※直接相談(無料)
まとめ
- 80%保証プランで安心の積立投資を始めよう!
- 複利を活かした長期投資で自分年金を作ろう!
- 日本の保険商品(外貨建含む)で教育資金準備している人は見直そう!
教育資金準備に必要な情報は下記のページで分かりやすくまとめているので参考にしてください。
<教育資金準備のまとめ>
著者プロフィール
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大学卒業後、東証1部上場の設備会社で現場監督として勤務。
外資系生命保険会社からスカウトされ、2013年1月から生命保険のライフプランコンサルタントとして6年3ヶ月勤務。
また同時期に個人で海外投資も始めましたが、海外投資の情報は少なく信頼できるか判断も難しいので、WEBや知人から沢山の情報を集めていました。 その1つの情報源としてK2のメルマガを購読しながら知識を深めていきました。
そして国内外の保険や投資についてメリット、デメリットを正直に伝えた上でアドバイスをする活動方針に共感し、弊社保険アドバイザーとして2019年4月よりK2 Holdingsに参画しました。
クライアントのマネーリテラシーの底上げをしつつ、日々顧客利益の為に活動しております。
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