【グレートリセット】食糧供給に対する意図的な攻撃

こんにちは。K2 College大崎です。

昨日、また養鶏場で火災がありましたね。今回は茨城・小美玉の養鶏場でニワトリ約15万羽死んだようです。

  • 世界中で養鶏場や養豚場などの火災が頻発している
  • 進行する食糧危機「グレートリセット」の計画

世界中で養鶏場や養豚場などの火災が頻発している

どうしてこのようなニュースを取り上げるのでしょうか。

世界的に養鶏場や養豚場などの火災が頻発しているからですが、おかしいとは思いませんか?

ちなみに、週末に山登り兼ねて温泉に行ってきたのですが、同行者との物価上昇の話の際に、卵の値段が上がっているのは鳥インフルエンザだけが原因ではなく、養鶏場の火災が頻発している影響があり、これらは偶然ではないし、すでに「代替卵」も商品化されていると説明したのですが、「偶然でしょう」の一言で話が終わってしまいました(^_^;)

多くの人が無関心なのですよね。ただ、今年に入って日本だけでもこれだけの養鶏場や養豚場、牛舎の火災が発生しております。

4月26日 茨城県小美玉市で養鶏場火災
4月22日 群馬県みどり市で牛舎2棟全焼
4月9日   栃木市樋ノ口町で牛舎火災未遂
3月31日 鳥取県智頭町で牛舎全焼
3月27日 長野県飯綱町で牛舎火事
3月14日 千葉県旭市で養豚場火災
3月6日 新潟県五泉市で牛舎火事
2月15日 神戸市西区で牛舎火事
2月10日 北海道足寄町で牛舎火事
2月8日 北海道士別市で牛舎全焼
1月15日 愛知県半田市で養鶏場2棟全焼 
1月13日 宮城県大崎市で牛舎火事
1月12日 宮崎県都城市で豚舎1棟を全焼

世界でも1月30 日にはアメリカコネチカット州にあるアメリカ最大の養鶏所で大火災が発生しておりますし、2月7日にもニュージーランド最大の養鶏所が火災し75,000羽の鶏が死亡しております。

卵不足の中、おかしいですよね。

4月13日にはアメリカテキサス州において牛舎で爆発火災が起きたのですが、これは米国で史上最悪とのことです。

こちらは昨年の記事ですが、世界中の食品加工工場で相次いで火災や爆発事故が起こっており、こちらの記事にも世界中で生じている養鶏場や養豚場などの火災が取り上げられております。

世界中で養鶏場や養豚場、食品加工工場などで火災が頻発しているのはおかしいと思いませんか?

先日、解雇されたFOXニュースのタッカー・カールソンの番組でも、いつも購入しているエサを食べていたニワトリが急にタマゴを産まなくなったので、エサを変えてみたところ再び産むようになった養鶏場のことを取り上げておりましたが、鳥インフルエンザウイルスの拡散や養鶏場への放火などと合わせて、卵不足を引き起こしている一連の事件は意図的に引き起こされているのではないでしょうか。

ちなみに、2022年6月22日に書いたブログ<世界的な食料危機は必然か>でも、アメリカではここ数ヶ月、食品加工工場の火災や爆発が多発しており、食糧供給に対する意図的な攻撃だという見方があると問題提起をしておりますが、これも偶然でしょうか。

穀物と肥料の輸送を一部停止させたユニオン・パシフィック鉄道はバンガードとブラックロックが大部分を所有していることを考えると、単なる偶然とは思えないのですよね。

進行する食糧危機「グレートリセット」の計画

また、2022年7月21日のブログ<作り出された食糧危機「グレートリセット」の計画>でも、オランダが家畜数削減を目的に農家の生産権および用地の買取りを計画していることが判明し、一部では農家の30〜50%が閉鎖を余儀なくされる恐れがあることを取り上げましたが、これはオランダの野党議員ティエリー・ボーデ氏が述べているように、EUが脚本に従っているだけのようです。

この国を統治する人々は、EUが「グレートリセット」と呼ぶものを実現する為に書いた脚本に従っているのです。

それは、オランダを独自の生産手段を持たず、主権においても食料生産においても自立性を失った巨大都市にし、人々を国際的支配者、つまりグローバリストに依存させるためのアジェンダなのです

世界経済フォーラム(WEF)では、そのオリジナルサイトでフードシステムを根本から見直してサプライチェーンを再構築することを訴えておりますが、その中で「世界の食料供給の80%は穀物と穀物飼料で育った家畜であり」という文言があります。

いろいろ書いてありますが、穀物生産量の低下を懸念し、穀物飼料で育てる家畜を減らし、我々の肉の消費量を削減させようとしているのではないでしょうか。

ビル・ゲイツはビヨンド・ミーツ(Beyond Meats)やインポシブル・フーズ(Impossible Foods)といった企業に投資しながら、「先進国は人工肉を食べろ」と提唱しておりますし、人工肉昆虫食、代替卵など、タイミングよく、どんどん商品化しているのが気になります。

世界の食糧システムは一部の大企業によって支配されています。そのうち、食料は許可制になってくるかも知れませんね。

我々一般投資家も、世界の趨勢を読みながらアグリカルチャーファンドなどへ投資をしておきましょう。

まとめ

  • 食糧供給に対する意図的な攻撃が行われている
  • 食料を確保するなど備えておきましょう
  • アグリカルチャーファンドなどへ投資をしておきましょう

ポートフォリオの見直しを希望される方は、こちらからお問合せくださいませ。

著者プロフィール

大崎真嗣
大崎真嗣
投資アドバイザー

愛知大学経済学部卒業
大手旅行会社で10年間、その後、企業の人材育成を支援する会社で約6年間、法人営業として経験を積む。
直近約5年半はキャリアコンサルタントとして、転職希望者の相談や企業の採用に一役を担う。

その傍らで、自らの投資経験を踏まえたファイナンシャルアドバイスを開始。
ファイナンシャルプランナー2級も取得。

自分でしっかり考える投資家をサポートするという経営方針に共感し、自らもかねてから顧客であったK2 Collegeに参画。

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