こんにちは、K2 College河合です。
バンコク、プノンペン、香港を経て、日本へ戻ってきました。今回は香港で訪問したFT Life社をご紹介したいと思います。中国のVC(ベンチャーキャピタル)が投資していたということで、売上至上主義のようなイメージが強かったですが、実際行ってみるととても素晴らしいところだったので、皆さんにシェアしようと思います。
私も中国というイメージが強くてFT Life敬遠していました。
実は私も最初そうだったんです(笑)。けれど中国のVCから新世界集団(グループ)という香港にも上場している企業の傘下に入ったことで、とても安心できるようになりました。
- FT Lifeとは?
- 香港の新センターを訪問
- 日本人はRegentPrime2(新海外個人年金)に加入しよう
FT Lifeとは?
FT Life社は元のAgeasという保険会社を中国系VCが買収し、新世界集団(香港)へ売却をしました。その新世界集団は新世界百貨というデパート(K11もその一つ)を中国を中心に何店舗も持っています。更にその新世界集団の親会社は周大福という宝石会社で、その傘下にローズウッドホテルを持っています。
グループ会社で4社がそれぞれ香港へ上場しているので、そういう意味でも安心できますよね。
これが香港K11にある周大福の店舗。
FT LifeのレーティングはFitchでA-、Moody’sでA3。日本国債とほぼ同等です。
2023年5月現在の最新ソルベンシーマージン比率は524%。規制では150%以上が求められているので、その3倍以上が流動資産として確保されてることになります。
数々のアワードも取得。
事業も順調で契約残高も年々増えています。
あまり聞いたことがない会社名だったので、歴史もなく不安でしたが、安心できそうですね。
そうですね、唯一の不安材料が中国系VCが親会社だったという点でしたが、予定通り早急に売却(エグジット)をし、長期経営をしてくれる企業の傘下に入ったことで安心できるようになりましたね。
香港の新センターを訪問
九龍島のビクトリアハーバーに面したところに建てられてこちらのビルには、香港で最もラグジュアリーなブランドが入るK11(以前にもあったけど、こちらの方が高級)とRosewood Hotelという高級ホテルが入っており、その上のオフィスフロアにFT Lifeの新センターが入っています。そしてなんとこの建物全てがFT Lifeの親会社である新世界集団の建物なんです。
ビクトリアハーバーはいつ見ても綺麗ですね。
新K11はラグジュアリーでデザインも素晴らしい。
それではオフィス棟へ。
FT Lifesの新センター「GALAMUSE」です。
セミナールーム。連日ツアー客が来て、大勢の方がFT Lifeの話を聞きにきます。
少人数グループ用の部屋も用意されてます。
契約はこちらで。
お茶室(中国式)も用意されてます。
別方位にはペニンシュラホテルがすぐ近くに。徒歩で来れます。
夜のビクトリアハーバーも綺麗ですよ。
とても綺麗でかっこいいセンターですね。
私も実際香港へ足を運んだからこそ体験できましたが、以前のハーバーシティにあるオフィスよりもかなりグレードアップされて、会社としての安心感に繋がりました。
日本人はRegentPrime2(新海外個人年金)に加入しよう
そのFT Lifeで一番人気があるのは『RegentPrime2』。日本の保険の種類で言うと死亡保障のない個人年金に当たるので、我々は『新海外個人年金』と呼んでいます。高い予定利率と解約返戻率です。
契約事例
契約者:40歳 男性
払込期間:2年
払込頻度:全期前納
全期前納(一括)保険料:USD 100,000.70
<解約返戻金と返戻率の推移> *現行利率の場合
5年後:USD 101,442(101%)
10年後:USD 139,166(139%)
15年後:USD 207,483(207%)
20年後:USD 280,086(280%)
30年後:USD 550,836(550%)
40年後:USD 984,576(984%)
50年後:USD 1,765,853(1,765%)
60年後:USD 3,181,636(3,181%)
<実質利回りの推移>
5年後:0.29%
10年後:3.74%
15年後:4.99%
20年後:5.28%
30年後:5.85%
40年後:5.88%
50年後:5.91%
60年後:5.94%
本当に高い利率ですね。日本の保険が当たり前だと思ってるとバカを見ますね。
日本の保険だけが世界の中で突出して酷いことはもう多くの方が理解してもらえているようですが、海外の保険だからなんとなく怖い、というのも実際に訪問してみたら解消できると思います。
まとめ
- 香港へ行ってFT Lifeを訪問しよう
- 行く前に商品の魅力と自分に合ったプランを見ておこう
- 忙しくて渡航できない人は日本で契約もできます
著者プロフィール
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<経歴>
青山学院大学国際政治経済学部国際経営学科ファイナンスコース卒業
中国天津南開大学漢語語言学院留学
野村證券にて4年半勤務、2008年リーマン・ショックの前日に退社
プライベートバンクを経て、2009年K2 Investment設立
2014年ボストン留学、2018年Paris留学
現在、K2 Holdings会長
<趣味>
ダイビング、クルージング、自然
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