こんにちは、K2 College 松本です。
今回は『インデックス型海外終身保険』の新バージョンである『新インデックス型海外終身保険』をお伝えします。
インデックス型海外終身保険を初めて聞いたのですが、どのような商品なのでしょうか?
日本でも販売されている外貨建終身保険と同じですが、大きく違うのは「安い保険料」「利回り」「保険料支払の柔軟性」です。その他にも少し違う点があるので、まずは下記のリンクで確認してから、この記事を読んでみてください。
*『インデックス型海外終身保険』掛け捨てより安い保険料なのに、貯蓄性は高い!
- 動画解説
- 告知枠が拡大されたインデックス型海外終身保険
- 国内トップの終身保険との比較
- インデックス型海外終身保険の『新』VS『旧』対決
- 終身保険(外貨建含む)や個人年金をしている人は相談してください。
動画解説
告知枠が拡大されたインデックス型海外終身保険
告知枠が拡大
インデックス型海外終身保険:USD 250,000
新インデックス型海外終身保険:USD 500,000
それぞれ上記の死亡保障額までが告知で申し込める金額になります。現在(2022年9月)の為替レートで換算すると3,500万円(25万米ドル)と7,000万円(50万米ドル)となります。お子さんが多いご家庭などは必要死亡保障額も多くなりますので、新インデックス型海外終身保険を利用されると無駄なく貯蓄と死亡保障の両立ができます。
日本だと告知で申し込める死亡保障額は3,000万円〜4,000万円(会社によって異なる)なので、新インデックス型海外終身保険はその2倍の金額まで告知で申し込めます。
死亡保障額に対する保険料が高くなった
契約例
男性 30歳 非喫煙者
死亡保障額:USD 100,000
払込頻度:年払
保険料
インデックス型海外終身保険:USD 871
新インデックス型海外終身保険:USD 1,063
このように同じ死亡保障額でも保険料が高くなってしまいます。ただ、単純に不利になるなわけではありません。年齢帯によっては新インデックス型海外終身保険にした方が将来の返戻率が高くなる場合もあるのです。比較のところで詳しく説明します。
私は5,000万円くらいの死亡保障が必要なのですが、掛け捨ての保険がなくても備えられそうですね。
保険料の支払が出来る方は、新インデックス型海外終身保険で、必要な死亡保障額を備えながら資産形成もされています。
国内トップの終身保険との比較
『メットライフ生命ドルスマートS』と『新インデックス型海外終身保険』を比較していきましょう。
メットライフ生命 ドルスマートS
契約者:45歳 男性
死亡保障:USD 100,000
払込期間:15年
払込頻度:年払
タイプ:低解約返戻金型
保険料:USD 4,090.6
総支払保険料:USD 61,359
<解約返戻金と返戻率の推移> *積立利率3.0%の場合
16年後:USD 67,433(109%)
25年後:USD 82,343(134%)
新インデックス型海外終身保険
契約者:45歳 男性
死亡保障:USD 100,000
払込期間:15年
払込頻度:年払
保険料:USD 1,954(初年度のみUSD 2,079)
総支払保険料:USD 29,435
<解約返戻金と返戻率の推移> *過去の実績値からの数字
16年後:USD 43,817(148%)
25年後:USD 83,290(282%)
違いは明らかですね。同じ死亡保障額なのに年間保険料は半分以下です。それなのに将来の返戻率も大きく上回っており、25年後ではドルスマートを上回る金額になっています。
ドルスマートを勧められていましたが、こちらにしたいです。
資料などありますでしょうか?
まずはお問い合わせ(無料)から「新インデックス型海外終身保険資料希望」とご連絡ください。
インデックス型海外終身保険の『新』VS『旧』対決
下記の条件で『インデックス型海外終身保険』と『新インデックス型海外終身保険』の比較をします。
男性 非喫煙者
死亡保障額:USD 100,000
払込期間:15年
払込頻度:年払
①インデックス型海外終身保険 30歳
保険料:USD 871(初年度のみUSD 996)
総支払保険料:USD 13,190
<解約返戻金と返戻率の推移> *過去の実績値からの数字
15年後:USD 16,521(125%)
20年後:USD 23,981(181%)
②新インデックス型海外終身保険 30歳
保険料:USD 1,063(初年度のみUSD 1,188)
総支払保険料:USD 16,070
<解約返戻金と返戻率の推移> *過去の実績値からの数字
15年後:USD 21,575(134%)
20年後:USD 32,094(199%)
③インデックス型海外終身保険 40歳
保険料:USD 1,370(初年度のみUSD 1,495)
総支払保険料:USD 20,675
<解約返戻金と返戻率の推移> *過去の実績値からの数字
15年後:USD 29,400(142%)
20年後:USD 43,226(209%)
④新インデックス型海外終身保険 40歳
保険料:USD 1,527(初年度のみUSD 1,652)
総支払保険料:USD 23,030
<解約返戻金と返戻率の推移> *過去の実績値からの数字
15年後:USD 32,739(142%)
20年後:USD 48,909(212%)
同じ死亡保障額の場合は、『新インデックス型海外終身保険』の方が保険料が高くなります。しかし年齢が若い方は返戻率も高くなります。契約年齢が上がるにつれて返戻率の差は小さくなり、45歳以上では『インデックス型海外終身保険』の方が返戻率は高くなります。
つまり、若い方で返戻率を重視したいなら『新インデックス型海外終身保険』を選択するのもアリということです。
ただそもそもインデックス型海外終身保険の保険料単価が安いので、毎月3万円の貯蓄で契約しようとすると死亡保障額が25万米ドルを超えてしまうので、必然的に『新インデックス型海外終身保険』になってしまう。というパターンが一番多いですね。
年齢によっては、保険料が高くなってもメリットがあるんですね。ただ、私にはどちらが良いか判断が難しいです。
下記のリンクからご相談いただければ、目的や予算に応じてどちらが良いかアドバイスいたします。
直接相談(無料)
終身保険(外貨建含む)や個人年金をしている人は相談してください。
新インデックス型海外終身保険は、死亡保障、教育資金、老後資金の備えができるので、一生を通して利用して頂けます。日本だと変額保険、外貨建終身保険、個人年金保険、定期保険を勧められると思いますが、日本の終身保険は史上最低の利率なので、上記の保険を契約している人は改めて見直してみましょう。
外貨建終身保険に入っているので見直したいです。
それでは下記のリンクからご相談ください。ご状況を伺ったうえで個別にアドバイス致します。
※直接相談(無料)
まとめ
- 大きな死亡保障も『新インデックス型海外終身保険』で解決!
- 日本で終身保険(外貨建)を契約している人は見直しましょう!
- 死亡保障準備、教育資金準備、老後資金準備が目的の人は選択肢に入れよう!
著者プロフィール
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大学卒業後、東証1部上場の設備会社で現場監督として勤務。
外資系生命保険会社からスカウトされ、2013年1月から生命保険のライフプランコンサルタントとして6年3ヶ月勤務。
また同時期に個人で海外投資も始めましたが、海外投資の情報は少なく信頼できるか判断も難しいので、WEBや知人から沢山の情報を集めていました。 その1つの情報源としてK2のメルマガを購読しながら知識を深めていきました。
そして国内外の保険や投資についてメリット、デメリットを正直に伝えた上でアドバイスをする活動方針に共感し、弊社保険アドバイザーとして2019年4月よりK2 Holdingsに参画しました。
クライアントのマネーリテラシーの底上げをしつつ、日々顧客利益の為に活動しております。
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