FTLife(エフティーライフ)の新海外個人年金『Regent Prime 2(リージェントプライム2)』

こんにちは、K2 College 松本です。

今回はFTLife(エフティーライフ)新海外個人年金『Regent Prime 2(リージェントプライム2)』について解説します。

日本の保険会社で個人年金保険には加入していますが、同じようなものでしょうか?

仕組みとしては似ています。日本の個人年金保険には、平準払(20年間や30年間払うやつ)と一時払がありますが、この新海外個人年金では2年間または5年間と払込期間が短いのが特徴です。そして一番大きな違いは利率(利回り)です。その他にも少し違う点があるので、この記事で確認していきましょう。

  • 動画解説
  • FT Life社は香港の大財閥が親会社で多角経営をしている
  • Regent Prime 2(リージェントプライム2)の概要
  • 15年の返戻率は207%、実質利回りは4.99%
  • 教育資金準備、老後資金準備、退職金運用など幅広く利用できる

動画解説

FT Life社は香港の大財閥が親会社で多角経営をしている

会社概要

FTLife Insurance Company Limited(エフティーライフ/富通保險有限公司)は香港の保険会社です。

  • 1990年 「フォルティスグループ」の保険部門「フォルティスホールディング」として設立。
  • 2010年 「エイジアス(Ageas Insurance Company(Asia)Limited)」に改称。ベルギーのブリュッセルを拠点とする。
  • 2016年 中国最大のプライベート・エクイティの投資機構の1つであるJDグループの100%子会社となり、「FTライフ(FTLife Insurance Company Limited)」に改称。
  • 2019年 香港最大級のコングロマリット「NWSホールディングス(NWS Holdings Ltd)」の完全子会社となる。

時価総額は2016年から2019年のわずか3年で約2倍へ成長。過去数年間にわたってFTLifeが堅実な成長を維持してきたことを表しています。また、NWSホールディングス(NWS Holdings Ltd)は、香港の4大富豪一族の1つが所有する、香港を拠点にするコングロマリット『Chow Tai Fook Enterprises Limited(周大福)』の完全子会社であり、非常に強固な財務基盤があることがわかります。

香港ではソルベンシー比率(通常の予測を超えたリスクに対する支払余力を有しているか判断するための指標)を150%以上維持することが保険業法で規定されていますが、FTライフ社のソルベンシー比率は314%と非常に支払余力が高いことがわかります。

格付情報

FTLife Insurance Company Limited(エフティーライフ/富通保險有限公司)

成長がすごくて安心できそうですね。

新しいオフィスに訪問しましたがとても洗練されており、伸びている企業だと革新を持てました。またグループ企業間でクライアントへの配当や利回りを補填する仕組みを構築しているとのことでより安心できます。

Regent Prime 2(リージェントプライム2)の概要

商品概要

保険会社:FT Life
運用通貨:米ドル(USD)
被保険者年齢:0歳〜75歳  *1
満期:被保険者年齢128歳まで
払込期間:2年、5年
払込頻度:月払、半年払、年払、全期前納 *2
最低年間保険料:USD 6,000〜/年(2年払)、USD 3,000〜/年(5年払) *3
全期前納最低保険料:USD 12,000〜 *4

全期前納最低保険料(法人):USD 100,000〜 *4
現行利率:4.25%
実質利回り:3.5%〜7.0%
途中引出:3年目以降一部引出可能

*1 被保険者を何度も変更可能
*2 全期前納割引あり
*3 月払の最低保険料:USD 500〜/月(2年払)、USD 270〜/月(5年払)

*4 総支払保険料USD 15,000以上は割引あり

商品解説

新海外個人年金は、米ドル建(USD)で払込期間は短く2種類(2年、5年)しかありません。満期は128歳なので、終身と言ってもよいでしょう。そして日本にはないシステムですが、被保険者を何度でも変更できるので、世代を超えた超々長期の資産運用が行えます。あとで返戻率も確認しますが、複利の力を改めて知ることができますね。さらに、受け取るときも契約時に「何歳から〜、〇〇年間」と決めないので、引き出したい時に引き出したい金額を指定すれば都度引き出すことができます。

払込期間は短い方が返戻率の立ち上がりがいいので、2年払の全期前納がオススメです。2年払なら一時払いとほぼ変わらないので、全期前納で一括で支払う商品と思ってもらえば良いかと思います。

実質利回りは長期で運用すればするほど複利効果で高くなります。

ちょうど外貨建一時払保険の提案をされているのですが、それよりも利回りが高そうです。

長く運用すればするほど利回りは高くなります。10年以上預けるならRegent Prime 2(リージェントプライム2)の方が良いと思います。

15年の返戻率は207%、実質利回りは4.99%

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実際にRegent Prime 2(リージェントプライム2)がどれくらい増えるのか契約例をもとに確認していきましょう。

契約例

契約者:40歳 男性
払込期間:2年
払込頻度:全期前納
全期前納(一括)保険料:USD 100,000.70

<解約返戻金と返戻率の推移> *現行利率の場合
5年後:USD 101,442(101%)
10年後:USD 139,166(139%)

15年後:USD 207,483207%
20年後:USD 280,086(280%)
30年後:USD 550,836(550%)
40年後:USD 984,576(984%)
50年後:USD 1,765,853(1,765%)
60年後:USD 3,181,636(3,181%)

5年で損益分岐点を超え、15年で2倍以上になるので実用的です。さらに被保険者を子や孫に引き継いで代々継承しながら運用を継続していけば、将来はとてつもない金額になっていきます。実質利回りを計算すると以下のようになります。

<実質利回りの推移>
5年後:0.29%
10年後:3.74%

15年後:4.99%
20年後:5.28%
30年後:5.85%
40年後:5.88%
50年後:5.91%
60年後:5.94%

これくらいの利回りを実現できれば、流行りのFIRE(Financial Independence, Retire Early)する為の運用、してからの運用にも利用できますね。

凄いですね。すぐに始めたいと思います。

下記の直接相談より「『Regent Prime 2』資料希望」とお問い合わせください。
※直接相談(無料)

教育資金準備、老後資金準備、退職金運用など幅広く利用できる

満期や受取方法を決めないので幅広いニーズに対応できます。

教育資金準備

お子さんの為に学資準備をする時は「積立」でする人が多いですが、独身時代の預貯金など既にまとまった資金を持っている方もいます。まとまった資金で運用した方が早く増えるので、Regent Prime 2(リージェントプライム2)を教育資金準備に利用できます。使わなければ自分たちの老後資金にシフトすればOKです。

老後資金準備

ある程度まとまった資金が手元にあるけど、株式や投資信託などリスクの高いものでの運用は怖いと感じる人もいるでしょう。そのような方にはRegent Prime 2(リージェントプライム2)が良いと思います。運用は保険会社に任せるので安心ですし、実質利回りも4%以上と堅実な運用としても十分なパフォーマンスです。そして受け取り方がフレキシブルなので、必要な時に必要な金額だけ引き出せるのが無駄がなくて良いところです。

退職金運用

退職金はまとまった資金が一気に手元に入るので、皆さん住宅ローンの返済に充てたり、資産運用をやってみたりと色々考えると思います。ただ、人間は何歳まで生きるか分からないので、老後の生活資金はできるだけ枯渇しないように長持ちさせたいはずです。かといってリスクが高く価値が大きく変動するものや流動性の悪いものだと万一の時に使い勝手が悪くなってしまいます。そこでRegent Prime 2(リージェントプライム2)なら3年目以降から毎年一部引出をすることができるので、運用を継続しながら年金受取のように利用できます。

銀行で放置していてまとまった資金が手元にあるのですが、株はストレスになりそうと迷っていたところでした。Regent Prime 2(リージェントプライム2)なら利回りも4%以上は期待できるし安心できそうです。シミュレーションなど見てみたいですが、どうすればよいでしょうか?

堅い運用の選択肢としてはとても良いと思います。下記の直接相談から「『Regent Prime 2』資料希望」とお問い合わせください。
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まとめ

  • 銀行に眠っているお金は運用しよう!
  • 低金利の商品に預けている人は見直そう!
  • 教育資金準備、老後資金準備、退職金運用が目的の人は選択肢に入れよう!

著者プロフィール

松本崇裕
松本崇裕
大学卒業後、東証1部上場の設備会社で現場監督として勤務。

外資系生命保険会社からスカウトされ、2013年1月から生命保険のライフプランコンサルタントとして6年3ヶ月勤務。

また同時期に個人で海外投資も始めましたが、海外投資の情報は少なく信頼できるか判断も難しいので、WEBや知人から沢山の情報を集めていました。 その1つの情報源としてK2のメルマガを購読しながら知識を深めていきました。

そして国内外の保険や投資についてメリット、デメリットを正直に伝えた上でアドバイスをする活動方針に共感し、弊社保険アドバイザーとして2019年4月よりK2 Holdingsに参画しました。

クライアントのマネーリテラシーの底上げをしつつ、日々顧客利益の為に活動しております。

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