【国内保険相談事例】日本生命のみらいのカタチ年金保険に加入していますが、解約して新NISAで積立にしようと考えています。

こんにちは、K2 College 松本です。

今回は実際に私が受けた相談事例をご紹介します(ご相談はコチラから)。

  • 相談内容
  • アドバイス(商品)
  • アドバイス(全体)

相談内容

平成30年10月1日から現在まで日本生命 未来のかたちという年金保険に加入しています。この年金を解約し、浮いた予算を新NISAのSP500かオールカントリーにの積立にしようかと考えております。このまま未来のかたちは継続した方が良いかアドバイス頂けませんでしょうか?
宜しくお願い致します。

アドバイス(商品)

日本生命 ニッセイみらいのカタチ年金保険

ごくごく普通の個人年金保険です。年金開始年齢を決めて、その年齢まで保険料を払い込み、年金は確定年金または終身年金を選択できます。円建で利回りも低すぎるので契約はしないでください。

アドバイス(全体)

平成30年10月1日から現在まで日本生命 未来のかたちという年金保険に加入しています。この年金を解約し、浮いた予算を新NISAのSP500かオールカントリーにの積立にしようかと考えております。このまま未来のかたちは継続した方が良いかアドバイス頂けませんでしょうか?

お金を増やすという目的であれば、年金保険は長期間継続してもほとんど増えないので解約して、インデックス投資に予算を充てるという考えで良いと思います。

新NISAは利益に対して非課税という優遇制度がありますが、利益が出なければ制度を活用できません。ご存知かとは思いますが、投資先や売却時期については最終的にご自身で判断することになるので、NISAでインデックス投資をしたらからと言って必ずしも利益が出る訳ではない。という点はご理解ください。

一方で、海外積立(元本確保型プラン)ですと同じ投資先であるS&P500に積立投資をしながらも、満期時のリターンを確保してくれる商品もあります。お子さんがいて将来の学資準備のため、退職金代わりなど期間や目的がある程度決まっている場合は確実性の高い『海外積立(元本確保型プラン)』を選択される方もいらっしゃいます。

満期時のリターンが確保されているので、相場状況を読む必要もありません。特に、投資初心者にとっては安心して始められる手段の一つかと思います。下記のコラムも参考にしてください。

利益が確保される積立投資があるんですね。経済には疎いので相場を気にせずに積立投資できるのは安心です。

下記の直接相談より「海外積立(元本確保型プラン)資料希望」とお問い合わせください。
※直接相談(無料)

まとめ

  • 日本の個人年金保険は契約しない
  • 利益が確保される積立投資を選択しよう
  • 今契約していたら、内容を見て個別に判断するので、お気軽にご相談ください(無料)

資産運用については大きく2つの方法があります。
・毎月の収入から積立投資(海外積立海外終身保険など)
・200万円などまとまった資金の運用(新海外固定金利商品新海外個人年金など)年齢、ご家族状況、資産、収支バランスによってベストな商品は変わりますので、ご相談したい方はコチラからお問い合わせください。
※直接相談(無料)

著者プロフィール

松本崇裕
松本崇裕
大学卒業後、東証1部上場の設備会社で現場監督として勤務。

外資系生命保険会社からスカウトされ、2013年1月から生命保険のライフプランコンサルタントとして6年3ヶ月勤務。

また同時期に個人で海外投資も始めましたが、海外投資の情報は少なく信頼できるか判断も難しいので、WEBや知人から沢山の情報を集めていました。 その1つの情報源としてK2のメルマガを購読しながら知識を深めていきました。

そして国内外の保険や投資についてメリット、デメリットを正直に伝えた上でアドバイスをする活動方針に共感し、弊社保険アドバイザーとして2019年4月よりK2 Holdingsに参画しました。

クライアントのマネーリテラシーの底上げをしつつ、日々顧客利益の為に活動しております。

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