こんにちは。K2 College大崎です。
先般、『元本確保型ファンド(95% Capital Protected Fundsmith19)を紹介したばかりですが、募集期限が10/11(金)にも関わらず、すぐに売り切れてしまいました。
そこで今回は、新たな条件で募集が開始された、設定来の年平均リターン15.0%のヘッジファンドの四半期平均に参加率132%で連動する『元本確保型ファンド(95% Capital Protected Fundsmith20)』を紹介したいと思います。
- 動画解説
- ファンド概要
- 設定来の年平均リターン15.0%のヘッジファンドとは
- ヘッジファンドのパフォーマンス(四半期平均)に参加率132%が乗じられる
- 【募集期限 は11月22日(金)まで】
動画解説
ファンド概要
・モルガン・スタンレーが発行する95%の元本が保護された債券であり、参加は原資産であるヘッジファンドのパフォーマンスに連動します。
・運用期間は6年間。
モルガン・スタンレーが債務不履行にならない限り、元本の 95% が満期時に保護されます。
・満期時には、ヘッジファンドの四半期平均パフォーマンスがプラスの場合、この元本確保型ファンドは投資元本の 95% に加えて、ヘッジファンドのパフォーマンスの 132% が返ってきます。
・最終的な成長率の計算は、固定期間の全6年間にわたる四半期ごとの平均を採用しており、合計24回の平均日があります。
最低投資額:USD 10,000
通貨:USD
満期:6年後(2030.11.18)
元本保証:元本の95%(満期時)
保証元:Morgan Stanley (A1/A+/A-)
パフォーマンス連動:ヘッジファンド(年平均リターン15.0%)
参加率:132%
購入手数料:なし
解約手数料:なし
売買:毎日(相対取引)
募集期限:11/22(金)まで
(オフショア資産管理口座、スイスプライベートバンク経由可)
仮にどれだけ運用が悪くなっても6年後の満期時まで運用すれば、元本の95%が還ってくるという理解で良いですか?
モルガン・スタンレーが債務不履行に陥らないこと、または信用イベントが発生しない限り、満期時に元本の95%および得られたリターンは戻ってきます。
設定来の年平均リターン15.0%のヘッジファンドとは
このヘッジファンドは長期的に価値が向上する銘柄のみを保有することを目指し、バイ・アンド・ホールドの投資を目指しています。
「持続可能なビジネス」を「質の高いビジネス」と考え、圧倒的な市場シェア、特許、流通網、そしてブランドのような無形資産を有している企業群に投資しております。
現在は、ヘルスケアや生活必需品セクターへの投資割合が大きいですね。
2024年9月30日時点での保有銘柄数は28銘柄ですが、そのうちTop10銘柄は以下の通りです。
圧倒的な市場シェアやブランドを有している、参入障壁が高い企業が占めておりますね。
このヘッジファンドの設定日は2011年11月2日ですが、設定来リターンはなんと595.9%、年平均リターンは15.0%もあります。
同期間におけるグローバル株式の先進国インデックスである「MSCIワールドインデックス」のリターンは370.7%、年平均リターンは11.8%ですから、このヘッジファンドの凄さがわかりますよね。
年ごとのリターンの推移を見てみても、2022年はマイナスリターンとなっておりますが、それ以外は全てプラスリターンとなっております。
2022年以外、全てプラスリターンとは凄いですね。
2022年はインフレ高進を抑制するために、世界の中央銀行が急激な利上げをした影響で株価は下落してしまいました。
ヘッジファンドのパフォーマンス(四半期平均)に参加率132%が乗じられる
このファンドはヘッジファンドのパフォーマンスに連動するから、ヘッジファンドが上昇すればその成長を取り込めるということです。
ただ、細かなことを言いますと、このファンドは6年満期の債券です。
満期まで合計24回の平均日があり、満期時にこの平均リターンに対して参加率132%が乗じられることになります。
四半期ごとの算術平均パフォーマンスがプラスである場合、投資元本の95%に加えて、元本に平均リターンと参加率が乗じられます。
例えば、運用期間終了時に平均リターンが+25%だった場合、投資元本のUSD100,000はUSD128,000 になるということですね。
ちなみに平均リターンがどれだけマイナスになっても投資元本の95%は返ってきます。
このファンドは満期時に元本の95%が還ってきて、四半期平均パフォーマンスがプラスの場合は、そのパフォーマンスに132%乗じられた金額も受け取れるということですね。
はい、そうです。
ただ、満期までに売却する際はそのタイミングおける時価となりますので、プラスリターンとなっているタイミングで売却するのも良いですね。
【募集期限 は11月22日(金)まで】
弊社代表の河合が「元本確保型ファンドの基準価額(NAV)を決める3つの要素」という記事において、「元本確保型ファンドに投資するのに最も良いのは、市中の金利が高い局面」と説明しております。
9月18日に政策金利が0.5%利下げされ、参加率も142%から132%に下がってしまいましたが、まだまだ高い金利ですので、そのベネフィットが得られるタイミングは続いております。
なお、募集期限は11/22(金)となります。
投資するには『オフショア資産管理口座』が必要になりますので、希望される方は即行動に移してください。
今回の『元本確保型ファンド(MORGAN STANLEY FUNDSMITH 95% CAPITAL PROTECTED NOTE 20)』の資料を希望される方は、こちらから『元本確保型ファンド(ヘッジファンド)資料希望』とお問合せください。
まとめ
- 年平均リターン15.0%のヘッジファンドに参加率132%で連動するファンド
- どれだけ運用が悪くなっても満期時に元本の95%が還ってくる
- 募集期限は11月22日(金)
著者プロフィール
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投資アドバイザー
愛知大学経済学部卒業
大手旅行会社で10年間、その後、企業の人材育成を支援する会社で約6年間、法人営業として経験を積む。
直近約5年半はキャリアコンサルタントとして、転職希望者の相談や企業の採用に一役を担う。
その傍らで、自らの投資経験を踏まえたファイナンシャルアドバイスを開始。
ファイナンシャルプランナー2級も取得。
自分でしっかり考える投資家をサポートするという経営方針に共感し、自らもかねてから顧客であったK2 Collegeに参画。
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