こんにちは、K2 Holdings河合です。
今回、これまで行ってきたK2 Recruit(中途採用)とは別に新卒採用を設けることになりました。とはいえ、学生の方からすると、金融(投資&保険)の世界なんてわからない、海外の投資&保険なんて尚更わからない、上場もしていない無名の会社のイメージがつかない、ということでしょうから、同時に「インターンシップ制度」を設けることにしました。
- 新卒採用&インターンシップ制度を始める経緯
- 海外キャリア形成
- K2インターンシップ制度
- 応募方法
新卒採用&インターンシップ制度を始める経緯
我々K2も創業14年となり、立ち上げメンバーも当時20代後半だったのが、40代前半と中年になりました(笑)。当時、3歳だった同僚の子供が大学に入学する歳になり、東京へ上京してくるなど、「次の世代」へ移り変わっていくことを肌で感じます。
生まれた当時からiPhone、iPadがあった世代ですから、インターネットはもちろんのこと、スマホ&タブレットネイティブ世代です。そんなミレニアム世代が将来の投資家となり、顧客となっていくのですから、我々も同世代のアドバイザーを積極的に育てていきたいと考えています。
投資も保険もわからない状態で、インターンシップをしてもアドバイザーになれるのでしょうか?
新卒で金融機関に入ったとしても、最初はまず資格の勉強、研修をしてから、営業開始です。営業を始めてもまだアドバイスなんてできませんが、やりながら覚えていくもので、大体1年くらい経つとできる人はアドバイスをしていけるようになります。
インターンシップではまず金融という業界がどのような仕事をしているのか?アドバイザーやカスタマーサポートがどのような仕事をしているのか?を知ってもらい、オンラインマーケティングのやり方、会社で働くということ、金融知識を徐々に吸収していけると、社会に出た時にとても役に立つと思います。
海外キャリア形成
日本の経済はここ30年以上ずっとデフレ、量的緩和、ゼロ金利とずっと悪いですから、ミレニアム世代はまたITバブル、新興国バブルを見てきた我々80年代世代と比べても違うのでしょう。
過去20年間の世界の賃金推移を見ても、日本は給料が上がっていない、今後も上がらないのですから、私だったら海外に出ようと考えます(更に円安がある)。大学卒業してから中国へ留学し、野村證券を辞めてからも海外の金融商品を仕入れにイギリス、スイスへ行き、世界各地でコンベンションに参加し、ボストン、Parisに留学し、シリコンバレーへ行っては、何が日本企業や我々(K2)に足りないかを模索したりしました。今はハワイ、Parisに住みながら、会社運営をしています。
海外に出て、海外に住めないにせよ、海外を絡めたビジネスをし、海外で収入を作り、いつでも海外に出れるような状態にしておいた方がいいですよね。それをK2ではすることができます。言語も日々日本語と英語両方使ってますから、英語も自然と慣れてくることでしょう(話せる必要はないし、最初から読み書きできる必要もありません)。
海外へ行ったことも数回程度しかないので、海外で住むとか、海外でキャリア形成をするなんて考えたこともありませんでした。
私も学生の時はそうでしたし、日本で生まれて育ったらきっとそういう方ばかりでしょう。けれどこうしたデータを見る限り、海外へ向かっていった方がいいことは事実なので、できるだけ早く始められるといいですね。
K2インターンシップ制度
時給1000円をお支払いします。ただお金は目的とするものではなく、最低限生活する上での賃金をもらった上で、「経験」を得てもらうことが目的です。会社に入って学生ができることは限られますが、自分に何ができるのか?何を学べるのか?を知り、社会に出た時の武器を手に入れられるといいですね。就職活動の面接でも話すことがたくさんできると思いますよ(笑)。
場所:東京都内
時間:要相談(週数回でも長期休みのみでもOK)
言語:日本語、英語(メールのみ、翻訳ソフトあり)
PC:Macのみ(ない場合は貸与)
具体的にはこちらのことをしてもらおうと思ってます。
-カスタマーサポート業務補佐(書類作成、海外のファンド会社&保険会社とメールでやりとり)
-金融商品を勉強して記事投稿(株、債券、投資信託、保険どれもOK)
-YouTube動画編集
文系、理系、学士、修士、博士、どんな学生でも、年齢がいくつでもOKです。
これまで金融で働くことを考えたことも、勉強してきた分野も全く異なりますが大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。金融マンのほとんどは学生時代金融なんて勉強していません。野村證券だと部活をしていたとか体育会系が多かったですが、野村のようなノルマ営業もありませんので、体育会系でなくても大丈夫です。
応募方法
1)インターンシップ希望の際、まずはこちらから連絡ください
2)履歴書(resume)送付
3)面談(東京都内)
4)インターンシップ開始
5)月1回給与払い(国内外銀行振込、Paypal)
まとめ
- どんな学生でも大歓迎
- 海外志向のある方大歓迎
- 将来、金融マンにならなくても人生で大事なお金のことを学べる
- 東京勤務できる方のみ
ご質問など、こちらからいつでもお気軽にご連絡ください(^^)
新卒採用と中途採用
著者プロフィール
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<経歴>
青山学院大学国際政治経済学部国際経営学科ファイナンスコース卒業
中国天津南開大学漢語語言学院留学
野村證券にて4年半勤務、2008年リーマン・ショックの前日に退社
プライベートバンクを経て、2009年K2 Investment設立
2014年ボストン留学、2018年Paris留学
現在、K2 Holdings会長
<趣味>
ダイビング、クルージング、自然
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