『海外固定金利商品(Investors Trust:確定利回りポートフォリオ)』金利が下がる前に年4.75%の高金利を固定しておく

こんにちは。K2 College大崎です。

FOMC(米連邦公開市場委員会)は12月12-13日に開催した定例会合で、政策金利を据え置くことを全会一致で決定しました。

そして、2024年に複数回にわたって金利を引き下げるとの見通しを示し、2024年末時点での政策金利についての予測中央値は4.6%となっております。

  • 動画解説
  • 2024年末時点での米政策金利は4.6%になる予測
  • 市場金利は下がってきている
  • 金利が下がる前に年4.75%の高金利で固定しておく

動画解説

2024年末時点での米政策金利は4.6%になる予測

政策金利は2024年末時点では4.6%くらいになっていると、FRBのメンバー予測しているのですね

そうですね。
具体的には、メンバーのそれぞれの予測は以下のようにバラツキはありますが、メンバー全員の中央値は4.6%となっております。

政策金利が下がると市場の金利にはどのように影響してくるのでしょうか?

短期金利と長期金利で異なります。

まず短期金利ですが、FRBは(民間銀行が連邦準備銀行に預けている準備預金を)他の民間銀行に貸し付ける際の短期金利(FF金利)を公開市場操作によって政策金利に誘導します。

そのため、政策金利が下がると短期金利も下がります。

これに対して米10年国債利回り等の長期金利は、将来の経済成長期待や物価上昇期待など、長期の要因が加味されて市場で決定されます。

市場金利は下がってきている

それでは、政策金利が下がるからといって、すぐに長期金利も下がるわけではないのですね。

そうですね。

上述しましたように、米10年国債利回り等の長期金利は、将来の経済成長期待や物価上昇期待など、長期の要因が加味されて市場で決定されます。

また、FOMCの結果やFRBのパウエル議長のコメントなどにも影響します。

実際、現在の米10年国債利回りは4.019%と1ヶ月前の4.4531%よりも下がってきているとこの記事を書いておりましたら、

米10年債利回りは4%割れとなったとの報道が出てきました。

本当に市場の動きは早いです。

金利が下がる前に年4.75%の高金利で固定しておく

2024年になると米国債の利回りなども下がりそうですね。

はい、下がってくると思います。

というよりも、上で掲載したグラフのとおり、どの償還年限の米国債の利回りもすでに下がってきております。

米10年国債利回りも4%割れまで下がってきているわけですから、まだ4.75%もある『海外固定金利商品』10年プランに投資して、10年間はこの高金利で固定した方が良いですね。

10年プラン: 4.75%/年
7年プラン: 4.25%/年
5年プラン: 4.0%/年
3年プラン: 3.75%/年

最低投資額:USD10,000
通貨:USD
元本確保:投資元本100%(満期時)
購入手数料:0%

先日、USD146,000で10年プラン(4.75%/年)に投資された方のシミュレーションを掲載しておきます。

10年後にはおよそ1.58倍に資産が増えておりますね。

高金利を得れることもそうですが、将来の金額が決まっているというのは大きな安心となりませんでしょうか。

『海外固定金利商品』の資料やシミュレーションを希望の方は、こちらからお問合せください。

まとめ

  • 市場金利は下がってきている
  • 年4.75%の高金利で固定しておく

著者プロフィール

大崎真嗣
大崎真嗣
投資アドバイザー

愛知大学経済学部卒業
大手旅行会社で10年間、その後、企業の人材育成を支援する会社で約6年間、法人営業として経験を積む。
直近約5年半はキャリアコンサルタントとして、転職希望者の相談や企業の採用に一役を担う。

その傍らで、自らの投資経験を踏まえたファイナンシャルアドバイスを開始。
ファイナンシャルプランナー2級も取得。

自分でしっかり考える投資家をサポートするという経営方針に共感し、自らもかねてから顧客であったK2 Collegeに参画。

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