元本確保型ファンド(BNP PARIBAS S&P 500 100% CAPITAL PROTECTED NOTE 4)【募集期限 : 〜3/28(木)】

こんにちは。K2 College大崎です。

今回は、BNP PARIBAS(ビー・エヌ・ピー・パリバ)によって発行された100%元本が保護された債券について解説します。

なお、BNPパリバは、欧州を本拠とする世界有数の金融グループで、財務内容の健全性などから世界の主要格付機関から高い評価を得ています。

S&Pから「A+」、Moody’sからは「Aa3」の格付けを獲得しております。

  • 参加率150%でS&P500インデックスのパフォーマンスに連動
  • S&P500インデックスがマイナスリターンの場合
  • 元本確保型ファンド(BNP PARIBAS S&P 500 100% CAPITAL PROTECTED NOTE 4)の投資条件
  • 【募集期限 : 〜3/28(木)】

参加率150%でS&P500インデックスのパフォーマンスに連動

ファンド名には「S&P 500 100% CAPITAL PROTECTED NOTE」、S&P500 100%資本保護債券とありますが、S&P500インデックスと関係があるのでしょうか?

はい、関係あります。

この債券は満期時に元本の100%が保護される債券となりますが、S&P500インデックスのパフォーマンスに連動します。
S&P500インデックスの上昇を取り込めるように設計されているというわけですね。

以下はS&P500インデックスの過去30年のリターン推移となりますが、過去を振り返ってみても、ほとんどがプラスリターンとなっており、満期時に100%元本が保護されながら、この上昇を取り組めるということです。

なお、S&P500インデックスは、今年(2024年)もすでに6.46%のプラスリターンとなっております。

参加率150%でS&P500インデックスのパフォーマンスに連動とありますが、S&P500インデックスのリターンが150%だった場合、225%になって戻ってくるのでしょうか。

満期まで合計24回の平均日(四半期ごとの算術平均)がありますが、満期時にこの平均リターンに対して参加率を乗ずることになります。

例えば、運用期間終了時に平均リターンが+50%だった場合、
投資元本のUSD100,000はUSD175,000 になるということですね。

USD100,000(投資元本)+
USD100,000(投資元本)×0.5(平均リターン50%)×1.5(参加率150%)

S&P500インデックスがマイナスリターンの場合

先ほど、S&P500インデックスの過去30年のリターン推移を確認しましたが、
ほとんどがプラスリターンとなっていてもマイナスリターンの際もあります。

この場合はどうなりますでしょうか?

その場合は、満期まで保有すれば良いですよ。
満期時に元本の100%が保護される債券ですので、元本が戻ってきます。

S&P500インデックスは、過去に何度も株価が大きく下がる局面がありましたが、
もとの株価に戻るまでに10〜20年程度の時間を要しておりますので、資産の一部はこの債券に投資されておかれると宜しいかと思います。

先ほど、S&P500インデックスは、今年(2024年)もすでに6.46%のプラスリターンとなっているとお伝えしましたが、現在、市場は各国の中央銀行が利下げを実施することを様子見しております。

利下げとなれば株式市場に資金が流れ込むとの見方がある一方で、
利下げに合わせて大きな暴落が生じることが、過去、何度もありました。

「歴史は繰り返さないが、韻を踏む」とうことわざもありますからね。

ただ、このファンドであれば、S&P500インデックス上昇といった果実は享受できるわけですし、万が一、大きな暴落が生じても、満期まで保有すれば100%元本が戻ってくるわけですから、保有していれば良いですね。

元本確保型ファンド(BNP PARIBAS S&P 500 100% CAPITAL PROTECTED NOTE 4)の投資条件

このファンドは、S&P500インデックスのパフォーマンスに連動し、満期時に元本の100%が保護されるということはわかりました。

このファンドの投資条件などを教えてもらえますか?

以下に投資条件を掲載しますので、ご確認ください。

最低投資額:USD10,000
通貨:USD、GBP
満期:6年後(2030.4.4)
保証:元本100%(満期時)
保証元:BNP Paribas ( Aa3 / AA- / A+ )
参加率:150%
投資先:S&P500インデックス(四半期平均)

購入手数料:なし
解約手数料:なし
売買:毎日
募集期限:~3/28(木)

(オフショア資産管理口座、スイスプライベートバンク経由可)

『オフショア資産管理口座』とはなんですか?

『オフショア資産管理口座』は、世界中の株式や債券、ETFだけでなく、個人では直接投資することができないようなヘッジファンドや機関投資家向けのファンドへのアクセスすることが可能になります。

しかも、通常であれば最低投資金額が1億円とか何千万円からしか投資できないファンドに、およそ100万円から投資できるようになります。

詳しくは、こちらの記事で解説しておりますので、こちらでご確認ください。

【募集期限 : 〜3/28(木)】

弊社代表の河合が「元本確保型ファンドの基準価額(NAV)を決める3つの要素」という記事において、「元本確保型ファンドに投資するのに最も良いのは、市中の金利が高い局面」と説明しております。

それでいうと、2024年は利下げに転じると見られておりますから、高金利が維持されている今はまさに買い時ということですね。

なお、募集期限は3/28(木)となります。

投資するには『オフショア資産管理口座』が必要になりますので、希望される方は即行動に移してください。

今回の元本確保型ファンド(BNP PARIBAS S&P 500 100% CAPITAL PROTECTED NOTE 4)の資料を希望される方は、こちらから『元本確保型ファンド(S&P500)資料希望』とお問合せください。

まとめ

  • BNP PARIBAS S&P 500 100% CAPITAL PROTECTED NOTE 4は、BNPパリバが元本を100%保証(満期時)
  • S&P500インデックスのパフォーマンスに連動する
  • 募集期限は3/28(木)

著者プロフィール

大崎真嗣
大崎真嗣
投資アドバイザー

愛知大学経済学部卒業
大手旅行会社で10年間、その後、企業の人材育成を支援する会社で約6年間、法人営業として経験を積む。
直近約5年半はキャリアコンサルタントとして、転職希望者の相談や企業の採用に一役を担う。

その傍らで、自らの投資経験を踏まえたファイナンシャルアドバイスを開始。
ファイナンシャルプランナー2級も取得。

自分でしっかり考える投資家をサポートするという経営方針に共感し、自らもかねてから顧客であったK2 Collegeに参画。

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