こんにちは、K2 College 松本です。
今回は実際に私が受けた相談事例をご紹介します(ご相談はコチラから)。
- 相談内容
- アドバイス(商品)
- アドバイス(全体)
相談内容
主人の保険を考えています。ユニットリンクを保険代理店から勧められましたが悩んでてて、インデックス型海外終身保険の方がいいという情報を見てこちらに辿り着きました。他は、ビーウィズユー、サニーガーデン、こだわり外貨建て終身保険、笑顔の約束2も勧められてて悩んでいますが相談はできますか?
アドバイス(商品)
アクサ生命 ユニットリンク
変額保険とは、預かった保険料の一部を運用し、運用実績によって将来受け取る死亡保険金や解約返戻金が増減する保険の事です。ただし死亡保険金は最低保証があります。ざっくり言うと養老保険と投資信託を合体させた商品と思ってください。つまり保険料の一部は死亡保障のための経費となっており純粋に保険料全てが投資に回るわけではありません。
メットライフ生命 ビーウィズユープラス2
告知ありプランと告知なしプランが選択できる一時払の米ドル建終身保険です。告知ありプランは契約したときから一時払保険料よりも大きな死亡保障があります。告知なしプランは契約時の死亡保険金額は一時払保険料と同じですが、1年毎に死亡保障が増えて2年後には基本保険金額になります。契約時の基準利率に応じて死亡保障の倍率と解約返戻金の増え方が決まります。基準利率は標準期間(5年、10年、15年、20年、25年、30年)の中からメットライフが決めます。標準期間が終わると基準利率は15年毎に更改されます。ただし、市場価格調整と契約初期費用が掛かる点にはご注意ください。
メットライフ生命 サニーガーデン
外貨建(米ドル or 豪ドル)の一時払終身保険です。一生涯の死亡保障と貯蓄機能がありますが、この保険は支払った保険料に上乗せされる死亡保険金はありません。なので健康状態に関係なく誰でも加入できます。積立利率は契約日時点の積立利率が10年間適用されます。特徴は「定期支払コース」と「積立金増加コース」があります。
マニュライフ生命 こだわり外貨終身
外貨建(米ドルまたは豪ドル)の終身保険です。ご契約時に特定疾病保険料払込免除特約を付加していれば、保険料払込期間中に特定疾病で所定の状態に該当した場合、以後の保険料のお払い込みが免除されます。保険料の払込免除後に解約返戻金は増加するので、解約返戻金を治療費や療養生活をサポートする資金として利用できます。
住友生命 笑顔の約束Ⅱ
一時払の米ドル建終身保険です。積立利率は契約時に契約から10年間と11年目以降の積立利率が決まります。契約から2年以内の死亡は「支払った保険料(米ドルベース)」か「積立金」の多い方が支払われます。災害死亡の場合は基本保険金額が支払われます。2年経過後は基本保険金額まで死亡保険金が立ち上がるようになっています。貯蓄目的で加入する方が多いと思いますが、2年経過後のタイミングで死亡保障が増えるので、健康上の理由で告知のある保険に加入できないけど死亡保障が欲しい人にとっては選択肢になります。あとは寝かしておくと積立利率に応じて金利が付いて増えていくイメージです。
アドバイス(全体)
主人の保険を考えています。ユニットリンクを保険代理店から勧められましたが悩んでてて、インデックス型海外終身保険の方がいいという情報を見てこちらに辿り着きました。他は、ビーウィズユー、サニーガーデン、こだわり外貨建て終身保険、笑顔の約束2も勧められてて悩んでいますが相談はできますか?
こんなに提案されたら混乱しますね。平準払いの商品が「ユニットリンク」と「こだわり外貨終身」です。一時払の商品が「ビーウィズユー」「サニーガーデン」「笑顔の約束Ⅱ」です。
ご理解の通り、平準払いで死亡保障と貯蓄の両立をされたい場合は『新インデックス型海外終身保険』がコスパ良くてオススメです。
一時払の保険商品なら『新海外個人年金』の方が長期的な返戻率は高くなります。
あとは必要な死亡保障額と毎月の保険料予算によってベストな組み合わせが変わります。
・必要死亡保障額
・貯蓄も含めた毎月の予算
・現在の預貯金
・お子さんの教育資金はどれくらい貯めたいか
を教えていただければよりお考えに沿ったアドバイスができます。
新インデックス型海外終身保険の概要を確認すると、死亡保障に対して保険料が安くて返戻率も高いので申し込みたいです。
日本でトップクラスの米ドル建終身保険と比較すると保険料は半額以下です。それでは下記の直接相談より「新インデックス型海外終身保険の資料希望」とお問い合わせください。
※直接相談(無料)
まとめ
- 日本の終身保険は契約しない
- 死亡保障と貯蓄の両立ができる『新インデックス型海外終身保険』を選択肢に入れよう
- 死亡保障が不要なら『新海外個人年金』を選択肢に入れよう
- 今契約していたら、内容を見て個別に判断するので、お気軽にご相談ください(無料)
著者プロフィール
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大学卒業後、東証1部上場の設備会社で現場監督として勤務。
外資系生命保険会社からスカウトされ、2013年1月から生命保険のライフプランコンサルタントとして6年3ヶ月勤務。
また同時期に個人で海外投資も始めましたが、海外投資の情報は少なく信頼できるか判断も難しいので、WEBや知人から沢山の情報を集めていました。 その1つの情報源としてK2のメルマガを購読しながら知識を深めていきました。
そして国内外の保険や投資についてメリット、デメリットを正直に伝えた上でアドバイスをする活動方針に共感し、弊社保険アドバイザーとして2019年4月よりK2 Holdingsに参画しました。
クライアントのマネーリテラシーの底上げをしつつ、日々顧客利益の為に活動しております。
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