米国株よりリターンが高くなる『英国介護不動産債券』

こんにちは。K2 College大崎です。

バンガード社が株式と債券に対する今後10年間のリターンとボラティリティの予測を修正しました。

  • バンガード社の今後10年間の米国株リターン予測 年率4.2%~6.2%
  • すでに株式益利回りよりも長期金利の利回りの方が高くなっている
  • 米国株よりリターンが高くなる『英国介護不動産債券』

バンガード社の今後10年間の米国株リターン予測 年率4.2%~6.2%

どのように修正したのですか?

バンガード社は先日、以下の見通しを出したのですが、今後10年間の米国株のリターン予想は、年率4.4%~6.4%から4.2%~6.2%に引き下げられました。

ちなみに、どうして米国株のリターン予想を引き下げたのでしょうか?

金利の上昇は今後も続き、政策金利がピークから後退した後でも、今後10年間の金利は、2008年の世界金融危機以来の水準よりも高い水準に落ち着くと考えているからです。

高金利水準が続けばわざわざリスクが高い株式に投資しなくても良いですし、金融機関の貸出金利も高くなりますから、企業は設備投資を控え、個人は消費を抑制することになり、経済や金融市場に悪影響を及ぼして行きますからね。

「株式益利回り」よりも「長期金利」の利回りの方が高くなっている

それであれば、債券への投資を検討してみます。
今後の見通しはいかがでしょうか?

バンガード社は今回の金利上昇は過去20年間で最高の経済・金融発展であると考えており、債券のリターン期待は大幅に増加しております。

こちらが債券の年率見通しですが、米国債で4.4〜5.4%となっております。

米国株の年率は4.2%~6.2%でしたから、米国債が4.4〜5.4%であれば米国株の方が良いようにも思うのですが。

ボラティリティ(リスク、値動き)も見てください。
米国債の5.9%に対して米国株は17%もあり、リスクが2.88倍も高いですよ。

リターンはほとんど変わらないのに、リスクが大き過ぎませんでしょうか?

また、バンガード社は株式と債券のリターンのスプレッドは、今後 10 年間で年率 0〜2%になると予想しているのですが、先般の記事でも、すでに「NASDAQ100指数」の益利回りより米10年債利回りの方が高くなっていると説明しましたね。

米国株よりリターンが高くなる『英国介護不動産債券』

当面は債券で運用していきたいのですが、もう少しリターンも欲しいです。
何か他の選択肢はないでしょうか?

それであれば、年7%『英国介護不動産債券』はいかがでしょうか?

バンガード社の今後10年間の米国株リターンは年率4.2%~6.2%ですから、
それよりもリターンは高いですね。

今後10年間、バンガード社の見通しのようになるかは分かりませんが、少なくとも当面の間は高い金利水準が続くと思いますので、今後3年間は年7%の固定された金利をもらい、3年後に市場の状況を見て、ご自身にとって適した商品に再投資してはいかがでしょう?

まとめ

  • 今後10年間の米国株リターンは年率4.2%~6.2%
  • 『英国介護不動産債券』は年率7%
  • 今後3年間は年7%で運用して、その後、適した商品に再投資する

『英国介護不動産債券』の資料を希望の方は、こちらからお問合せください。

なお、こちらの債券の募集期限は12/29(金)までとなっておりますが、人気のため期限前の売り切れも予想されます。

投資されることがお決まりになりましたら、まずは投資金額と運用通貨をお知らせくださいませ。

著者プロフィール

大崎真嗣
大崎真嗣
投資アドバイザー

愛知大学経済学部卒業
大手旅行会社で10年間、その後、企業の人材育成を支援する会社で約6年間、法人営業として経験を積む。
直近約5年半はキャリアコンサルタントとして、転職希望者の相談や企業の採用に一役を担う。

その傍らで、自らの投資経験を踏まえたファイナンシャルアドバイスを開始。
ファイナンシャルプランナー2級も取得。

自分でしっかり考える投資家をサポートするという経営方針に共感し、自らもかねてから顧客であったK2 Collegeに参画。

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