こんにちは。K2 College大崎です。
バンガード社が株式と債券に対する今後10年間のリターンとボラティリティの予測を修正しました。
- バンガード社の今後10年間の米国株リターン予測 年率4.2%~6.2%
- すでに株式益利回りよりも長期金利の利回りの方が高くなっている
- 米国株よりリターンが高くなる『英国介護不動産債券』
バンガード社の今後10年間の米国株リターン予測 年率4.2%~6.2%
高金利水準が続けばわざわざリスクが高い株式に投資しなくても良いですし、金融機関の貸出金利も高くなりますから、企業は設備投資を控え、個人は消費を抑制することになり、経済や金融市場に悪影響を及ぼして行きますからね。
「株式益利回り」よりも「長期金利」の利回りの方が高くなっている
また、バンガード社は株式と債券のリターンのスプレッドは、今後 10 年間で年率 0〜2%になると予想しているのですが、先般の記事でも、すでに「NASDAQ100指数」の益利回りより米10年債利回りの方が高くなっていると説明しましたね。
米国株よりリターンが高くなる『英国介護不動産債券』
今後10年間、バンガード社の見通しのようになるかは分かりませんが、少なくとも当面の間は高い金利水準が続くと思いますので、今後3年間は年7%の固定された金利をもらい、3年後に市場の状況を見て、ご自身にとって適した商品に再投資してはいかがでしょう?
まとめ
- 今後10年間の米国株リターンは年率4.2%~6.2%
- 『英国介護不動産債券』は年率7%
- 今後3年間は年7%で運用して、その後、適した商品に再投資する
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なお、こちらの債券の募集期限は12/29(金)までとなっておりますが、人気のため期限前の売り切れも予想されます。
投資されることがお決まりになりましたら、まずは投資金額と運用通貨をお知らせくださいませ。
著者プロフィール
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投資アドバイザー
愛知大学経済学部卒業
大手旅行会社で10年間、その後、企業の人材育成を支援する会社で約6年間、法人営業として経験を積む。
直近約5年半はキャリアコンサルタントとして、転職希望者の相談や企業の採用に一役を担う。
その傍らで、自らの投資経験を踏まえたファイナンシャルアドバイスを開始。
ファイナンシャルプランナー2級も取得。
自分でしっかり考える投資家をサポートするという経営方針に共感し、自らもかねてから顧客であったK2 Collegeに参画。
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