【国内保険相談事例】メットライフ生命で終身保険、変額保険、医療保険、がん保険に入っています。見直したほうがいいでしょうか?

こんにちは、K2 College 松本です。

今回は実際に私が受けた相談事例をご紹介します(ご相談はコチラから)。

  • 動画解説
  • 相談内容
  • アドバイス(商品)
  • アドバイス(全体)

動画解説

相談内容

親戚の紹介でメットライフの保険屋さんにお世話になり始めて7年が経過しました。
27歳の時に新終身医療保険、終身ガン治療保険を月3千円弱ずつ。
貯蓄も兼ねてるからと積立利率変動型終身保険(米国通貨建2002)を当時1万円弱で入りました。現在は円安で1万5千円くらいの支払いになっています。
また、2年前から祖母から生前贈与で100万円ずつ入るのでそれを少しでも増やしたいと思い、そのまま100万円を年払いで変額保険(2020)にアクティブ100%で契約してしまいました。(2年継続中)

契約した当時は無知で、プランナーさんに絶対的な信頼を持っていたので疑いもせずに契約してしまいましたが、最近お金の勉強を始めて貯蓄と投資、保険は分けて考えるべきことを知りました。

元本割れしてしまいますが、解約して投資に回した方がいいのでしょうか…。
ご教示をお願いいたします。

アドバイス(商品)

メットライフ生命 新終身医療保険

過剰な保障内容になっていないか確認をした上で、最新の医療保険で見積もりをとりましょう。

メットライフ生命 終身がん治療保険

過剰な保障内容になっていないか確認をした上で、最新のがん保険で見積もりをとりましょう。

メットライフ生命 ドルスマートS 積立利率変動型終身保険(米国通貨建2002)

長期的にみると利回りが低いので、見直した方がいいです。貯蓄と保障の両立ができる『新インデックス型海外終身保険』を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

メットライフ生命 ライフインベスト 変額保険(2020)

いま解約をすると損失にはなりますが、長期的に考えると見直した方がいいです。

アドバイス(全体)

契約した当時は無知で、プランナーさんに絶対的な信頼を持っていたので疑いもせずに契約してしまいましたが、最近お金の勉強を始めて貯蓄と投資、保険は分けて考えるべきことを知りました。

日本国内の保険商品では両立できるものはありません。海外の終身保険では、先程ご紹介した『新インデックス型海外終身保険』でしたら、大きな死亡保障と高い貯蓄性を兼ね備えることができます。

元本割れしてしまいますが、解約して投資に回した方がいいのでしょうか…。

直近では元本割れしますが、長期で考えると見直した方が良いと思います。あとは目的やリスク許容度に応じて、どのように運用をされるかが大事です。

また医療保険やがん保険は5年に1度くらいでリニューアルされて最新の医療事情に合わせた内容になるので、定期的に見直した方がよいか確認しましょう。

医療保険やがん保険は定期的に見直したほうがいいですね。積立投資や解約返戻金でまとまった資金での運用はどのような手段がありますか?

資産運用については大きく2つの方法があります。
・毎月の収入から積立投資(海外積立海外終身保険など)
・200万円などまとまった資金の運用(新海外固定金利商品新海外個人年金など)年齢、ご家族状況、資産、収支バランスによってベストな商品は変わりますので、ご相談したい方はコチラからお問い合わせください。
※直接相談(無料)

まとめ

  • 医療保障は手厚く入らない
  • 日本の保険で貯蓄や運用はしない
  • 今契約していたら、内容を見て個別に判断するので、お気軽にご相談ください(無料)

教育資金の準備は外貨で元本確保されるもので始めよう。詳しくは下記のコラム
を一読ください。
『海外積立(元本確保型プラン)』返戻率は15年で140%、20年で160%!学資準備ならコレ!

著者プロフィール

松本崇裕
松本崇裕
大学卒業後、東証1部上場の設備会社で現場監督として勤務。

外資系生命保険会社からスカウトされ、2013年1月から生命保険のライフプランコンサルタントとして6年3ヶ月勤務。

また同時期に個人で海外投資も始めましたが、海外投資の情報は少なく信頼できるか判断も難しいので、WEBや知人から沢山の情報を集めていました。 その1つの情報源としてK2のメルマガを購読しながら知識を深めていきました。

そして国内外の保険や投資についてメリット、デメリットを正直に伝えた上でアドバイスをする活動方針に共感し、弊社保険アドバイザーとして2019年4月よりK2 Holdingsに参画しました。

クライアントのマネーリテラシーの底上げをしつつ、日々顧客利益の為に活動しております。

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