こんにちは、K2 College 松本です。
今回は実際に私が受けた相談事例をご紹介します(ご相談はコチラから)。
- 相談内容
- アドバイス(商品)
- アドバイス(全体)
相談内容

現在メットライフ生命のライフインベスト加入中です。一昨年の7月から月3万円ずつ支払いをしていますが、解約すべきか悩みはじめています。今までの支払いの分もあるので、ライフインベストは少額ですすめて、NISAも加入するのは意味がないでしょうか。
NISAをはじめるつもりでライフインベストに加入したのですが、どこのものがいいかよくわからず、はじめられていません。アドバイスいただければ幸いです。
アドバイス(商品)

メットライフ生命 ライフインベスト 変額保険(有期型2020)
変額保険とは、預かった保険料の一部を運用し、運用実績によって将来受け取る死亡保険金や解約返戻金、満期保険金が増減する保険の事です。ただし死亡保険金は最低保証があります。ざっくり言うと養老保険と投資信託を合体させた商品と思ってください。
保険料は「一般勘定」と「特別勘定」と分けて運用されます。「一般勘定」は主に国債などで運用しており、運用責任は保険会社にあるので死亡保険金の最低保証があります。「特別勘定」は株式や債券などを組み合わせて運用し、運用成果に応じて死亡保険金や解約返戻金が増減します。特別勘定の損益は全て契約者の責任となります。つまり保険料の一部は死亡保障のための経費となっており純粋に保険料全てが投資に回るわけではありません。
アドバイス(全体)

現在メットライフ生命のライフインベスト加入中です。一昨年の7月から月3万円ずつ支払いをしていますが、解約すべきか悩みはじめています。今までの支払いの分もあるので、ライフインベストは少額ですすめて、NISAも加入するのは意味がないでしょうか。
NISAをはじめるつもりでライフインベストに加入したのですが、どこのものがいいかよくわからず、はじめられていません。アドバイスいただければ幸いです。
NISAは利益に対する非課税制度がありますから上手く活用してください。
ただし、投資先の選択や売却時期をご自身で判断しないといけませんので、NISAだからと言って利益が出ることが保証されている訳では無い点はご承知おきください(ライフインベストも同じ)。
NISAと併せて下記の商品を組み合わせるとバランスが取れていいです。
1つ目は『海外積立(元本確保型プラン)』です。15年後の満期時に返戻率140%を保証されながら積立投資ができます。上振れしていたらそのリターンで受け取れますので、直近の満期実績では180%〜200%で満期を迎えられています。
2つ目は『新インデックス型海外終身保険』です。インデックスの年間リターンから毎年の積立利率が決まりますが、直近20年間では平均8%以上となっています。将来のことも考え、死亡保障と資産形成を両立することができます。
ライフインベストと商品性が似ているのは『新インデックス型海外終身保険』で、保険料が同じ場合は死亡保障は2倍以上大きく、解約返戻金もより増えます。
なので解約して見直した方が良いと思います。この半年間の保険料は無駄になりますが、最小限の損失かと思います。それよりは、これからの長い将来でより良い資産形成をされる方がメリットが大きくなります。
また上記の選択肢はダウンサイドリスクを限定的または無くしながらも、しっかりとリターンを狙っていける積立投資が行えます。
リンクの記事を読みましたが、積立投資として『海外積立(元本確保型プラン)』と『新インデックス型海外終身保険』をやってみたいです。
満期時のリターンが最低保証されていたり、高い利回りで運用が行えるので、初心者にも最適だと思います。下記の直接相談より「『海外積立(元本確保型プラン)』と『新インデックス型海外終身保険』の資料希望」とお問い合わせください。
※LINEで直接相談(無料)
まとめ
- 日本の変額保険には加入しない
- 海外の保険または積立投資を選択肢にいれよう
- 今契約していたら、内容を見て個別に判断するので、お気軽にご相談ください(無料)
著者プロフィール

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大学卒業後、東証1部上場の設備会社で現場監督として勤務。
外資系生命保険会社からスカウトされ、2013年1月から生命保険のライフプランコンサルタントとして6年3ヶ月勤務。
また同時期に個人で海外投資も始めましたが、海外投資の情報は少なく信頼できるか判断も難しいので、WEBや知人から沢山の情報を集めていました。 その1つの情報源としてK2のメルマガを購読しながら知識を深めていきました。
そして国内外の保険や投資についてメリット、デメリットを正直に伝えた上でアドバイスをする活動方針に共感し、弊社保険アドバイザーとして2019年4月よりK2 Holdingsに参画しました。
クライアントのマネーリテラシーの底上げをしつつ、日々顧客利益の為に活動しております。
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