GENERALI香港『Lion Tycoon Beyond』返戻率は20年で287%!!【海外在住者専用】

こんにちは、K2 College 松本です。

今回は、GENERALI香港の『Lion Tycoon Beyond』をご紹介します。

これは日本人でも加入できるのでしょうか?

できます。ただし日本在住者は契約できないので、海外在住者が対象になります。この記事で確認していきましょう。

  • GENERALI社はイタリア最大の保険会社
  • Lion Tycoon Beyondの概要
  • 15年の返戻率は207%、実質利回りは5.35%
  • 教育資金準備、老後資金準備、退職金運用など幅広く利用できる!
  • 一時払保険や個人年金保険を契約している人は個別に相談してください。

動画解説

GENERALI社はイタリア最大の保険会社

会社概要

Generaliは1831年にイタリアで設立された世界規模の金融会社です。事業をはじめて約190年と長い歴史があります。イタリアでのマーケットシェアではNo.1です。またアジアでは早い段階で参入しており、中国(生命保険)での外国保険会社シェアではNo.4と好成績を残しています。1975年に香港で事業をはじめました。

<GENERALIグループ>

設立:1831年
保険料収入:758億ユーロ(2021年12月31日時点)
運用資産:7,100億ユーロ(2021年12月31日時点)

格付情報

A.M.Best:A (2022年12月31日時点)
Moody’s:A3 (2022年12月31日時点)
Fitch:A (2022年12月31日時点)

歴史の長い会社なんですね!

日本で最古の保険会社が明治安田生命で1881年なので、歴史が長いのがより分かりますね。

Lion Tycoon Beyondの概要

商品概要

商品名:Lion Tycoon Beyond
運用通貨:米ドル(USD)
契約者年齢:18歳〜払込期間終了時75歳

被保険者年齢:生後15日〜75歳
満期:被保険者年齢138歳まで
払込期間:2年、5年、8年、10年
払込頻度:月払、半年払、年払、全期前納(2年のみ) *1
最低年間保険料:USD 3,000〜/年
途中引出:3年目以降一部引出可能

*1 全期前納割引あり

※ 日本以外の海外在住者限定:タイ、シンガポール、マレーシア、台湾、韓国等

商品解説

Lion Tycoon Beyondは、米ドル建(USD)で払込期間は4種類(2年、5年、8年、10年)から選択できます。満期は138歳なので、終身と言ってもよいでしょう。そして日本にはないシステムですが、被保険者を何度でも変更できるので、世代を超えた超々長期の資産運用が行えます。あとで返戻率も確認しますが、複利の力を改めて知ることができますね。さらに、受け取るときも契約時に「何歳から〜、〇〇年間」と決めないので、引き出したい時に引き出したい金額を指定すれば都度引き出すことができます。

払込期間は短い方が返戻率の立ち上がりがいいので、2年払の全期前納がオススメです。2年払なら一時払いとほぼ変わらないので、全期前納で一括で支払う商品と思ってもらえば良いかと思います。

ちょうど外貨建一時払保険の提案をされているのですが、こちらの方が選択肢が多くて柔軟性がありそうですね。

被保険者や契約者を自由に変更できるのはとても魅力的ですよね!

15年の返戻率は207%、実質利回りは5.35%

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実際にどれくらい増えるのか契約例をもとに確認していきましょう。

契約例

契約者:30歳 男性
払込期間:2年
払込頻度:全期前納
全期前納(一括)保険料:USD 100,000.95

<解約返戻金と返戻率の推移> *現行利率の場合
6年後:USD 103,379(103%)
10年後:USD 139,254(139%)

15年後:USD 207,426207%
20年後:USD 287,047(287%)
30年後:USD 600,358(600%)
40年後:USD 1,178,381(1,178%)
50年後:USD 2,441,965(2,441%)
60年後:USD 5,091,150(5,091%)

6年で損益分岐点を超え、15年で2倍以上になるので実用的ですね。さらに被保険者を子や孫に引き継いで代々継承しながら運用を継続していけば、将来はとてつもない金額になっていきますね。日本の商品より良いのは当たり前ですが、海外の保険商品の中でもトップクラスの返戻率を誇ります。実質利回りを計算すると以下のようになります。

<実質利回りの推移>
6年後:0.67%
10年後:3.75%

15年後:5.35%
20年後:5.71%
30年後:6.38%
40年後:6.53%
50年後:6.74%
60年後:6.89%

15年で2倍以上は凄いですね!
日本にいる時に外貨建一時払保険を契約しているのですが、それよりもこちらの方が利回りが良さそうです!

日本の外貨建保険は利率低いですから見直した方が良いと思います。
また保険商品では積立利率と言って金利とは全然違う数字を使っているので勘違いしてしまうことがあるので、不明点あれば下記の直接相談よりお問い合わせ頂ければアドバイス致します。
※直接相談(無料)

教育資金準備、老後資金準備、退職金運用など幅広く利用できる!

満期や受取方法を決めないので幅広いニーズに対応できます。

教育資金準備

お子さんの為に学資準備をする時は「積立」でする人が多いですが、独身時代の預貯金など既にまとまった資金を持っている方もいます。まとまった資金で運用した方が早く増えるので、『Lion Tycoon Beyond』を教育資金準備に利用できます。使わなければ自分たちの老後資金にシフトすればOKです。

老後資金準備

ある程度まとまった資金が手元にあるけど、株式や投資信託などリスクの高いものでの運用は怖いと感じる人もいるでしょう。そのような方には『Lion Tycoon Beyond』が良いと思います。運用は保険会社に任せるので安心ですし、現行利率も4%以上と堅実な運用としても十分なパフォーマンスです。そして受け取り方がフレキシブルなので、必要な時に必要な金額だけ引き出せるのが無駄がなくて良いところです。

退職金運用

退職金はまとまった資金が一気に手元に入るので、皆さん住宅ローンの返済に充てたり、資産運用をやってみたりと色々考えると思います。ただ、人間は何歳まで生きるか分からないので、老後の生活資金はできるだけ枯渇しないように長持ちさせたいはずです。かといってリスクが高く価値が大きく変動するものや流動性の悪いものだと万一の時に使い勝手が悪くなってしまいます。そこで『Lion Tycoon Beyond』なら3年目以降から毎年一部引出をすることができるので、運用を継続しながら年金受取のように利用できます。

銀行で放置していてまとまった資金が手元にあるのですが、株はストレスになりそうと迷っていたところでした。『Lion Tycoon Beyond』なら利回りも5%以上は期待できるし安心できそうです。始めてみたいと思いますが、まずは資料など見てみたいです。どうすればよいのでしょうか?

堅い運用の選択肢としてはとても良いと思います。下記の直接相談から「Lion Tycoon Beyond資料希望」とお問い合わせください。
※直接相談(無料)

一時払保険や個人年金保険を契約している人は個別に相談してください。

『Lion Tycoon Beyond』は、教育資金準備、老後資金準備、退職金運用と世代を問わず利用して頂けます。日本だと外貨建で一時払の終身保険や個人年金保険を勧められると思います。代表商品は以下。

メットライフ生命 サニーガーデン
メットライフ生命 レグルス
メットライフ生命 ビーウィズユープラス
メットライフ生命 ウェルスデザイン
ジブラルタ生命 積立利率更改型一時払終身保険
ソニー生命 米ドル建一時払終身保険
明治安田生命 期間がえらべる外貨建一時払終身保険
明治安田生命 米ドル建一時払養老保険
マニュライフ生命 未来を楽しむ終身保険
マニュライフ生命 パワー・カレンシー(終身年金プラン)
マニュライフ生命 パワー・カレンシー(目標設定プラン)
マニュライフ生命 未来につなげる終身保険
第一フロンティア生命 プレミアレシーブ
アクサ生命 アップサイドプラス

日本に居るときに加入している方は利率を確認してみてください。2022年以降は利率も上がりましたが、それでも『Lion Tycoon Beyond』の方が利率も高いですし、世代を超えた長期運用もできるので、上記の保険を含めて一時払の生命保険を契約している人は改めて見直してみましょう。

まとめ

  • 銀行に眠っているお金は運用しよう!
  • 低金利の商品に預けている人は見直そう!
  • 教育資金準備、老後資金準備、退職金運用が目的の人は選択肢に入れよう!

著者プロフィール

松本崇裕
松本崇裕
大学卒業後、東証1部上場の設備会社で現場監督として勤務。

外資系生命保険会社からスカウトされ、2013年1月から生命保険のライフプランコンサルタントとして6年3ヶ月勤務。

また同時期に個人で海外投資も始めましたが、海外投資の情報は少なく信頼できるか判断も難しいので、WEBや知人から沢山の情報を集めていました。 その1つの情報源としてK2のメルマガを購読しながら知識を深めていきました。

そして国内外の保険や投資についてメリット、デメリットを正直に伝えた上でアドバイスをする活動方針に共感し、弊社保険アドバイザーとして2019年4月よりK2 Holdingsに参画しました。

クライアントのマネーリテラシーの底上げをしつつ、日々顧客利益の為に活動しております。

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