こんにちは、K2 College 松本です。
今回は『新海外個人年金』の保険料による返戻率の違いについてお伝えします。
いくらで始めようか悩んでいたので参考にしたいです!
総支払保険料がUSD 15,000以上だと割引が適用されるので、確認してください。
またキャンペーンもやっているので、早めに行動していただくと良いと思います。
- 動画解説
- 新海外個人年金の概要
- 教育資金準備、老後資金準備、退職金運用など幅広く利用できる!
- 保険料による返戻率の違い
- 一時払終身保険や個人年金保険を契約してる人は個別に相談してください
動画解説
新海外個人年金の概要
商品概要
保険会社:FT Life
運用通貨:米ドル(USD)
被保険者年齢:0歳〜75歳 *1
満期:被保険者年齢128歳まで
払込期間:2年、5年
払込頻度:月払、半年払、年払、全期前納 *2
最低年間保険料:USD 5,000〜/年(2年払)、USD 3,000〜/年(5年払) *3
全期前納最低保険料:USD 10,000〜 *4
全期前納最低保険料(法人):USD 100,000〜 *4
現行利率:4.25%
途中引出:3年目以降一部引出可能
*1 被保険者を何度も変更可能
*2 全期前納割引あり
*3 月払の最低保険料:USD 420〜/月(2年払)、USD 270〜/月(5年払)
*4 総支払保険料USD 15,000以上は割引あり
商品解説
新海外個人年金は、米ドル建(USD)で払込期間は短く2種類(2年、5年)しかありません。満期は128歳なので、終身と言ってもよいでしょう。そして日本にはないシステムですが、被保険者を何度でも変更できるので、世代を超えた超々長期の資産運用が行えます。あとで返戻率も確認しますが、複利の力を改めて知ることができますね。さらに、受け取るときも契約時に「何歳から〜、〇〇年間」と決めないので、引き出したい時に引き出したい金額を指定すれば都度引き出すことができます。
払込期間は短い方が返戻率の立ち上がりがいいので、2年払の全期前納がオススメです。2年払なら一時払いとほぼ変わらないので、全期前納で一括で支払う商品と思ってもらえば良いかと思います。
ちょうど外貨建一時払保険の提案をされているのですが、それよりも金利が高そうですね!
10年以上長期で預けるなら『新海外個人年金』の方が良いと思います。
教育資金準備、老後資金準備、退職金運用など幅広く利用できる!
満期や受取方法を決めないので幅広いニーズに対応できます。
教育資金準備
お子さんの為に学資準備をする時は「積立」でする人が多いですが、独身時代の預貯金など既にまとまった資金を持っている方もいます。まとまった資金で運用した方が早く増えるので、新海外個人年金を教育資金準備に利用できます。使わなければ自分たちの老後資金にシフトすればOKです。
老後資金準備
ある程度まとまった資金が手元にあるけど、株式や投資信託などリスクの高いものでの運用は怖いと感じる人もいるでしょう。そのような方には新海外個人年金が良いと思います。運用は保険会社に任せるので安心ですし、現行利率も4%以上と堅実な運用としても十分なパフォーマンスです。そして受け取り方がフレキシブルなので、必要な時に必要な金額だけ引き出せるのが無駄がなくて良いところです。
退職金運用
退職金はまとまった資金が一気に手元に入るので、皆さん住宅ローンの返済に充てたり、資産運用をやってみたりと色々考えると思います。ただ、人間は何歳まで生きるか分からないので、老後の生活資金はできるだけ枯渇しないように長持ちさせたいはずです。かといってリスクが高く価値が大きく変動するものや流動性の悪いものだと万一の時に使い勝手が悪くなってしまいます。そこで新海外個人年金なら3年目以降から毎年一部引出をすることができるので、運用を継続しながら年金受取のように利用できます。
もうすぐ退職ですが65歳まで働いて年金は70歳に繰り下げて受け取る予定なので、年金開始まで退職金を預けることで、年金の不足分を補えそうです!!
とても有効な使い方ですね!
保険料による返戻率の違い
それでは保険料予算ごとに返戻率をを見ていきましょう。
<契約条件>
契約者:40歳
払込期間:2年
払込頻度:年払(全期前納)
全期前納保険料:USD 10,000 の場合
<解約返戻金(返戻率)の推移> *現行利率
10年後(50歳):USD 13,303(133%)
15年後(55歳):USD 19,834(198%)
20年後(60歳):USD 26,776(267%)
30年後(70歳):USD 52,657(526%)
40年後(80歳):USD 94,121(941%)
50年後(90歳):USD 168,808(1,688%)
全期前納保険料:USD 15,000 の場合
<解約返戻金(返戻率)の推移> *現行利率
10年後(50歳):USD 20,180(134%)
15年後(55歳):USD 30,086(200%)
20年後(60歳):USD 40,614(270%)
30年後(70歳):USD 79,873(532%)
40年後(80歳):USD 142,769(951%)
50年後(90歳):USD 256,056(1,707%)
全期前納保険料:USD 25,000 の場合
<解約返戻金(返戻率)の推移> *現行利率
10年後(50歳):USD 34,210(136%)
15年後(55歳):USD 51,003(204%)
20年後(60歳):USD 68,851(275%)
30年後(70歳):USD 135,406(541%)
40年後(80歳):USD 242,028(968%)
50年後(90歳):USD 434,081(1,736%)
全期前納保険料:USD 50,000 の場合
<解約返戻金(返戻率)の推移> *現行利率
10年後(50歳):USD 69,164(138%)
15年後(55歳):USD 103,115(206%)
20年後(60歳):USD 139,198(278%)
30年後(70歳):USD 273,757(547%)
40年後(80歳):USD 489,230(978%)
50年後(90歳):USD 877,603(1,755%)
全期前納保険料:USD 100,000 の場合
<解約返戻金(返戻率)の推移> *現行利率
10年後(50歳):USD 139,166(139%)
15年後(55歳):USD 207,483(207%)
20年後(60歳):USD 280,086(280%)
30年後(70歳):USD 550,836(550%)
40年後(80歳):USD 984,576(984%)
50年後(90歳):USD 1,765,853(1,765%)
全期前納保険料:USD 400,000 の場合
<解約返戻金(返戻率)の推移> *現行利率
10年後(50歳):USD 557,416(139%)
15年後(55歳):USD 831,049(207%)
20年後(60歳):USD 1,121,853(280%)
30年後(70歳):USD 2,206,310(551%)
40年後(80歳):USD 3,943,613(985%)
50年後(90歳):USD 7,072,925(1,768%)
『新海外個人年金』は年齢による返戻率の違いはありませんが、総支払保険料によって割引率が変わります。予算があるようでしたら、なるべく割引率が上がるキリのよい保険料で始めるといいですね。
それにしても返戻率が高すぎてビックリです。
これが海外保険会社の運用力と複利のチカラですね!!
ただ資産を増やすだけだと面白くないので、ある程度増えたら毎年一部引出をして受け取っていくのも良いと思います。下記のコラムも参考にしてください。
『新海外個人年金』は3年目から終身年金として利用できる!
『新海外個人年金』解約返戻金をキープしたまま総支払保険料の8倍を引き出せる!
『新海外個人年金』の活用法!「継続オプション」で指数関数的に増えた解約返戻金を次世代へそのまま引き継げる!
一時払終身保険や個人年金保険を契約してる人は個別に相談してください
新海外個人年金は、教育資金準備、老後資金準備、退職金運用と若い世代や高齢世代でも利用して頂けます。日本だと外貨建で一時払の終身保険や個人年金保険を勧められると思います。代表商品は以下。
・メットライフ生命 サニーガーデン
・メットライフ生命 レグルス
・メットライフ生命 ビーウィズユープラス
・メットライフ生命 ウェルスデザイン
・ジブラルタ生命 積立利率更改型一時払終身保険
・ソニー生命 米ドル建一時払終身保険
・明治安田生命 期間がえらべる外貨建一時払終身保険
・明治安田生命 米ドル建一時払養老保険
・マニュライフ生命 未来を楽しむ終身保険
・マニュライフ生命 パワー・カレンシー(終身年金プラン)
・マニュライフ生命 パワー・カレンシー(目標設定プラン)
・マニュライフ生命 未来につなげる終身保険
・第一フロンティア生命 プレミアレシーブ
・アクサ生命 アップサイドプラス
最近は利率も上がりましたが、それでも新海外個人年金の方が利率も高いですし、世代を超えた長期運用(これは海外だけ)もできるので、上記の保険を含めて一時払の生命保険を契約している人は改めて見直してみましょう。
始めたいのですが、どうすればよいでしょうか?
下記の直接相談から「新海外個人年金資料希望」とお問い合わせください。
※直接相談(無料)
まとめ
- 退職金や銀行に眠っているお金で自分年金を準備しよう!
- 低金利の商品に預けている人は見直そう!
- 教育資金準備、老後資金準備、退職金運用が目的の人は選択肢にいれよう!
著者プロフィール
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大学卒業後、東証1部上場の設備会社で現場監督として勤務。
外資系生命保険会社からスカウトされ、2013年1月から生命保険のライフプランコンサルタントとして6年3ヶ月勤務。
また同時期に個人で海外投資も始めましたが、海外投資の情報は少なく信頼できるか判断も難しいので、WEBや知人から沢山の情報を集めていました。 その1つの情報源としてK2のメルマガを購読しながら知識を深めていきました。
そして国内外の保険や投資についてメリット、デメリットを正直に伝えた上でアドバイスをする活動方針に共感し、弊社保険アドバイザーとして2019年4月よりK2 Holdingsに参画しました。
クライアントのマネーリテラシーの底上げをしつつ、日々顧客利益の為に活動しております。
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