源泉分離課税(げんせんぶんりかぜい)

   

意味

源泉分離課税とは、他の所得と分離して一定の税率で税金が源泉徴収され、それで納税が完結する課税方式。

   

解説

所得を受け取る時点で税金分が差し引かれているので、確定申告の対象となる所得からは除かれる。預貯金の利子などが源泉分離課税の対象となり、所得税15%、住民税5%の計20%が源泉徴収される。2037年末までは復興特別所得税が上乗せされるので、税率は、所得税15.315%、住民税5%の計20.315%となる。

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